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記録ID: 418497
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雪山ハイキング
富士・御坂

快晴!石割山(でっかい富士山が真正面の尾根)

2014年03月21日(金) [日帰り]
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GPS
04:50
距離
13.8km
登り
611m
下り
620m

コースタイム

6:41 石割神社駐車場(赤い鳥居)
7:18 石割神社の大岩 隙間くぐったりする 〜7:30
7:48 石割山頂上 撮影 〜 8:00
8:30 平尾山
8:59 大窪山
9:09 大平山
9:30 飯盛山
9:40 長池山
9:50 山道終点、舗装路へ
10:15 大出山入口交差点 湖畔の道へ
11:36 石割神社駐車場
天候 山行中はずっと快晴。帰途に少し通り雨
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石割神社駐車場に駐車。途中積雪路なし。
コース状況/
危険箇所等
◆石割神社の石段
 凍結した積雪により滑りやすいのでアイゼン推奨
◆石段後から石割山山頂まで
 ほぼ土の道で、雪はあっても滑りません
◆石割山山頂からの平尾山への下り
 凍結した積雪です。滑ります。
◆平尾山以降
 土と雪のミックスです。アイゼンなくても滑りません。
赤い鳥居から川を挟んで反対側の駐車場。キレイなトイレも併設されています。
赤い鳥居から川を挟んで反対側の駐車場。キレイなトイレも併設されています。
鳥居をくぐって登山開始。
鳥居をくぐって登山開始。
石段403段だそうですが、カチカチに凍り付いているので滑る滑る。
石段403段だそうですが、カチカチに凍り付いているので滑る滑る。
部分的には融けてますので、もうしばらくすれば雪もなくなるのでしょうか。
部分的には融けてますので、もうしばらくすれば雪もなくなるのでしょうか。
山道の雪はサクサクしていて滑りません。
山道の雪はサクサクしていて滑りません。
後ろを振り向けば、木の間からバッチリと富士山。
後ろを振り向けば、木の間からバッチリと富士山。
この石積みのようなものを超えると
この石積みのようなものを超えると
石割山の御神体、大岩が鎮座しています。
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石割山の御神体、大岩が鎮座しています。
くぐるとご利益という隙間。狭い!
腰の高さくらいの雪による段差も出来てるのでなおさら通過しにくいです。
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くぐるとご利益という隙間。狭い!
腰の高さくらいの雪による段差も出来てるのでなおさら通過しにくいです。
オーソドックスな風貌の狛犬。目が赤くて恐い。
オーソドックスな風貌の狛犬。目が赤くて恐い。
山頂へ向かいます。
山頂へ向かいます。
山頂の三角点。山頂は強風が吹き荒れて寒かったです。
山頂の三角点。山頂は強風が吹き荒れて寒かったです。
富士山の展望は最高でした!
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富士山の展望は最高でした!
山中湖と富士山の両方が一望できる山頂です。
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山中湖と富士山の両方が一望できる山頂です。
裾野の広がりが美しい・・・!
裾の遠景は毛無山かな。
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裾野の広がりが美しい・・・!
裾の遠景は毛無山かな。
奥の山塊は御坂と三ツ峠だと思います。
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奥の山塊は御坂と三ツ峠だと思います。
地図によると杓子山みたいですね
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地図によると杓子山みたいですね
えーと杓子山の右側でここから見える山。。。大菩薩嶺!あの稜線を南から縦に眺めるとこんな感じなのかー
えーと杓子山の右側でここから見える山。。。大菩薩嶺!あの稜線を南から縦に眺めるとこんな感じなのかー
平尾山に下る道。ずっと富士山が真正面です。
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平尾山に下る道。ずっと富士山が真正面です。
トレースはちょっとはっきりしませんが、富士山のほうに進めばいいので迷う気がしません。
トレースはちょっとはっきりしませんが、富士山のほうに進めばいいので迷う気がしません。
ずっと見えています。
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ずっと見えています。
平尾山。山頂はとても広い
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平尾山。山頂はとても広い
ここも展望が素晴らしいですね。
ここも展望が素晴らしいですね。
これから辿っていく尾根道。ほとんどまっすぐ富士山の方向です。
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これから辿っていく尾根道。ほとんどまっすぐ富士山の方向です。
快晴で空が青い、そして暑い
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快晴で空が青い、そして暑い
謎の4本ポール。小ピークらしいのですが名前が分かりません。
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謎の4本ポール。小ピークらしいのですが名前が分かりません。
アンテナみたいなのが立ってるのが隣の大平山。この構図だと富士山の巨大さが際立ちます。
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アンテナみたいなのが立ってるのが隣の大平山。この構図だと富士山の巨大さが際立ちます。
山中湖の向こうに見える鉄砲木ノ頭(左)と三国山(右)
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山中湖の向こうに見える鉄砲木ノ頭(左)と三国山(右)
遠くに愛鷹山が見えました。
遠くに愛鷹山が見えました。
大平山に到着。富士山がでっかい。
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大平山に到着。富士山がでっかい。
似たような配置の景色ですが、山頂ごとに少しずつ見え方が違うものですね。
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似たような配置の景色ですが、山頂ごとに少しずつ見え方が違うものですね。
飯盛山。
長池山。ここは流石に樹が多くて景色はイマイチ
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長池山。ここは流石に樹が多くて景色はイマイチ
山道終了。舗装路を伝って湖畔へ下ります。
山道終了。舗装路を伝って湖畔へ下ります。
途中、三ツ峠がよく見えるポイントがありました。
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途中、三ツ峠がよく見えるポイントがありました。
湖畔に到着。心なしか霞が取れたような
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湖畔に到着。心なしか霞が取れたような
風が強く波が打ち寄せるので、まるで海岸の雰囲気です。
風が強く波が打ち寄せるので、まるで海岸の雰囲気です。
サイクリングロードをてくてくと5kmくらい。
サイクリングロードをてくてくと5kmくらい。
カモが日向ぼっこしていたり
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カモが日向ぼっこしていたり
トンビが舞ってたり
トンビが舞ってたり
逆さ富士は今日は無理ですね。風が強いですから。
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逆さ富士は今日は無理ですね。風が強いですから。
この角度から見ると、富士山の斜面に3つ、肩というか小ピークがあるんですね。
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この角度から見ると、富士山の斜面に3つ、肩というか小ピークがあるんですね。
たいらな道をこれだけ歩くのは久しぶり
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たいらな道をこれだけ歩くのは久しぶり
高指山が見えてきました。
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高指山が見えてきました。
湖畔になぜか白鳥2羽。
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湖畔になぜか白鳥2羽。
湖畔から見上げた石割山
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湖畔から見上げた石割山
車道を登り返して駐車場まで戻りました。
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車道を登り返して駐車場まで戻りました。

感想

天気が良い予報だったので富士山が見える山に行こうと、登ってきました石割山。
富士山を眺めるにはもってこいの山だと予め聞いてはいましたが、まさかこんなにまで見えるとは。なにしろ、ほとんど見えっぱなしです。石割山の山頂以降は行動時間の8,9割で富士山が見えています。

途中のピーク毎に展望が開けるので優劣はつけがたいのですが、やはり石割山頂上のインパクトが大きいですね。登りはじめてから、初めてパッと視界が広がるわけですからね、思わず感嘆の声が出ました。素晴らしい景色の中一休みでもしようかと思っていたのですが、石割山頂上では絶えず冷たい風が吹き付けてくるので取りやめ。流石に山頂は寒さが堪えました。この日で唯一凍えた場所です。

なお石割山以降は動いていると汗ばんでくるほどの気候でした。ミドルレイヤーを脱いで丁度いいくらい。雪は残っているけど、やっぱり春になってるんだなあと妙なところで改めて実感した次第。

今回、雪道ではありますが危険な箇所は最初の石段と石割山からの下りくらいで、平尾山からあとはアイゼンなしでなんとかなるレベルでした。積雪が緩んできたのかトレース上でも踏み抜いてしまうところがあったり、トレースが見え辛いところがあったりしましたが危険箇所と言えるほどではありませんでした。

不思議なのは今日は快晴の絶好のヤマ日和なのに1人の登山者とも出会わなかったことですね。おかげで山頂の展望独り占めできちゃいました。残念なのは、御神体の大岩の間を3回くぐればご利益というものを、せっせとやった後で手違いに気付いたこと。あれ、時計回りに回るのが作法だったんですね。逆方向にやってしまいましたよ・・・

湖畔に下りて舗装路を進んだ後、駐車場まで登り返すのは楽しくもあり億劫でもあり。駐車場がルートよりずっと上の方にあるって今までなかったですからね、珍しい体験ができました。
下山後の温泉は すぐ近くに「石割の湯」がありましたので、ここに浸かってから帰途に着きました。

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