快晴!石割山(でっかい富士山が真正面の尾根)


- GPS
- 04:50
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 611m
- 下り
- 620m
コースタイム
7:18 石割神社の大岩 隙間くぐったりする 〜7:30
7:48 石割山頂上 撮影 〜 8:00
8:30 平尾山
8:59 大窪山
9:09 大平山
9:30 飯盛山
9:40 長池山
9:50 山道終点、舗装路へ
10:15 大出山入口交差点 湖畔の道へ
11:36 石割神社駐車場
天候 | 山行中はずっと快晴。帰途に少し通り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆石割神社の石段 凍結した積雪により滑りやすいのでアイゼン推奨 ◆石段後から石割山山頂まで ほぼ土の道で、雪はあっても滑りません ◆石割山山頂からの平尾山への下り 凍結した積雪です。滑ります。 ◆平尾山以降 土と雪のミックスです。アイゼンなくても滑りません。 |
写真
感想
天気が良い予報だったので富士山が見える山に行こうと、登ってきました石割山。
富士山を眺めるにはもってこいの山だと予め聞いてはいましたが、まさかこんなにまで見えるとは。なにしろ、ほとんど見えっぱなしです。石割山の山頂以降は行動時間の8,9割で富士山が見えています。
途中のピーク毎に展望が開けるので優劣はつけがたいのですが、やはり石割山頂上のインパクトが大きいですね。登りはじめてから、初めてパッと視界が広がるわけですからね、思わず感嘆の声が出ました。素晴らしい景色の中一休みでもしようかと思っていたのですが、石割山頂上では絶えず冷たい風が吹き付けてくるので取りやめ。流石に山頂は寒さが堪えました。この日で唯一凍えた場所です。
なお石割山以降は動いていると汗ばんでくるほどの気候でした。ミドルレイヤーを脱いで丁度いいくらい。雪は残っているけど、やっぱり春になってるんだなあと妙なところで改めて実感した次第。
今回、雪道ではありますが危険な箇所は最初の石段と石割山からの下りくらいで、平尾山からあとはアイゼンなしでなんとかなるレベルでした。積雪が緩んできたのかトレース上でも踏み抜いてしまうところがあったり、トレースが見え辛いところがあったりしましたが危険箇所と言えるほどではありませんでした。
不思議なのは今日は快晴の絶好のヤマ日和なのに1人の登山者とも出会わなかったことですね。おかげで山頂の展望独り占めできちゃいました。残念なのは、御神体の大岩の間を3回くぐればご利益というものを、せっせとやった後で手違いに気付いたこと。あれ、時計回りに回るのが作法だったんですね。逆方向にやってしまいましたよ・・・
湖畔に下りて舗装路を進んだ後、駐車場まで登り返すのは楽しくもあり億劫でもあり。駐車場がルートよりずっと上の方にあるって今までなかったですからね、珍しい体験ができました。
下山後の温泉は すぐ近くに「石割の湯」がありましたので、ここに浸かってから帰途に着きました。
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