磐梯山(猪苗代〜)
- GPS
- 07:32
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※ログが頂上より赤埴山付近に飛んでますが登山道をピストンです。
今回は、高度を1000m程上げれて板を担ぐ場所を考え磐梯山へと計画する。
過去に厳冬期に磐梯山へは登っているのだが残雪期に登るのは初めてである。
猪苗代スキー場が3月末でcloseしているので登山をする事には問題はない。
準備をしていると多くの登山者が準備をしている中、スキー板を持っているのは自分のパーティだけだ。
多くの方に滑る場所は?と声をかけられたが体力維持と練習の為にスキーですっと答える。
磐梯山は、過去に来た厳冬期でもそこまで滑る場所はないので山スキーにはむかない山である。
登山口よりはやま第一リフトの降り口までは板を担ぎ歩く。
はやま第一リフト降り口より上部は、雪が薄いが付いているので板を履き高度をあげて行く。
赤埴山の分岐までは雪が付いており板を脱がずに上がれるのだが分岐の急斜面で登山道側よりルートが違うよっと別の登山者に声をかけられる。
登山道際を登っているのでルートミスもしていなく隣の稜線へ向かっている訳でもないのだが声をかけられたので板を脱ぎ登山へと出る。
岩場を歩き猪苗代側の赤埴山分岐より裏磐梯側の分岐までは板を担ぐ。
トラバースだが雪はついているのだが薮が酷いので担いだ方が楽である。
裏磐梯側の分岐より板を履き磐梯山を目指す。
厳冬期とは違い櫛が峰のゴツゴツした岩肌をにながら沼の平を歩く。
黄金清水手前で板をデポしスキー靴のまま磐梯山を目指す。
磐梯山の登山道は岩がゴツゴツしているのでいくらビブラムソールになっているスキー靴でも歩きにくいが歩けない訳ではない。
弘坊清水付近では残雪が残っているがスキー靴でのキックステップはシェルが硬い為やりやすい。
頂上付近では、東斜面のオープンバーンを沼の平へとソリのトレースがありこんな所を滑って降りる方がいるのかと思うと考えただけで背筋がヒヤッとする。
ゆっくりと頂上へと着き昼食後下山をはじめる。
弘坊清水上部のオープンバーンは、ヒップソリで滑りおり雪洞内にある雪解け水で水分補給をし黄金清水を目指す。
デポをしたスキー板を履き沼の平へオープンバーンを滑るのだが小石が多いが気にせず滑る。
赤埴山の分岐間を板を履いたままトラバースを試みるが薮が酷いので時間がかかってしまう。
やはり、板を担いだ方が楽である。
猪苗代側の分岐よりはやま第一までは雪があったが下りでは2箇所程切れおり残念である。
無事に登山口に着き本日の山行も終わりを迎える。
これで猪苗代スキー場から磐梯山往復が夏山、厳冬期、残雪期の記録が取れた。
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