円山

2022年04月18日(月) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 6.3km
• 登り: 317m
• 下り: 304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:32

7:04 スタート地点
7:51 7:51 大師堂コース登山口
8:34 9:16 円山
10:36 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

4/18 7:09

ごめんなさいして冠羽を持ち上げてメスにアピールする。だが肝心のメスは後ろ向いて知らんぷり。

4/18 7:13

美しさ全開！独身オス余っています・・・

4/18 7:18

Happiness is a warm gun!
みんなが目指すこの瞬間。交尾後のカップル。

4/18 7:22

メスは、オスから華美さを取り除いて可愛らしさのみ残したような美しさ。

4/18 7:31

薄日が差すと色が一層映える。

4/18 7:44

雪も残る芽吹く森

4/18 8:01

エゾエンゴサクがたくさん咲いていた

4/18 8:09

ヤマガラが寄ってくる。かわいい

4/18 8:28

残雪。上の方はステップが切ってあって登りやすかった

4/18 8:37

いつもの山頂。少しだけ晴れ間も覗く

4/18 8:59

マヒワの大群！

4/18 9:05

木の点々は全部マヒワとアトリ。これでもごく一部

4/18 8:47

マヒワのメス

4/18 8:48

真っ黄色のマヒワ、オス

4/18 9:09

エゾリスもたくさんいた

4/18 10:17

物件探し中のゴジュウカラ

4/18 10:27

今日はヤマゲラがよく鳴く。ドラミングはアカゲラよりも長い。

4/18 9:48

梅は開花しているものも

4/18 9:55

こちらは春の準備中

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Mt-136

今日は自転車と地下鉄で円山だ。三角山も藻岩山もクマの手に落ちたようなので、もう円山も安全地帯ではないかもしれない。そしてもしあの時丘珠空港を突破されていたら、本州もヒグマが闊歩する大地になっていたのかもしれない。

妄想はそれくらいにして、神宮の池にはオシドリがいっぱい。一羽の雌によってたかって我も我もとアピール。頭の羽を大きく広げて見せびらかすものだから、ごめんなさいしてるようにしか見えない。繁殖適齢期におけるオシドリの男女比率は雄に偏っているのだろうか、明らかに雄余りだ。

エゾエンゴサク咲く登山道はとても歩きやすく整備されている。雪が残る場所もあるが、基本的にツボ足でいける。泥濘は滑りやすく要注意。冬なら小鳥が寄ってくるのだが、今はヤマガラがちょっと様子を見にくるくらいで寂しい。

鳥が少ないと思いながら歩いて行くと、中腹にマヒワとアトリの大群がいた。木々の向こうで全体像は把握できないが、群れの一部だけでも100羽程度いたから全部では数百の群れだろう。小さく鳴きながら動くので、森がざわめいているような迫力だ。マヒワの黄色が冬より鮮やかになっていて、遠くにとまっていると花が咲いたよう。

山頂からは春らしく霞んで遠望が効かない景色。おにぎりを食べて心とお腹を満たす。動物園側から下山したが、こちらは輪をかけて静かな登山道だった。

北海道神宮はお花見シーズンを控えて出店の準備だろうか。梅はもう咲き始めている。いい季節だな、と思っていたら急に寒くなって小雨が降り出した。帰りますか。