見つめた春の空色 日向倉山テント泊

2022年04月17日(日) 〜 2022年04月18日(月)

• GPS: 05:47
• 距離: 9.6km
• 登り: 961m
• 下り: 974m

天候

4/17快晴
4/18早朝晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥只見シルバーライン明神トンネル手前駐車スペース
奥只見シルバーラインは通行可能時間に注意
(2022.4.18 10:00より銀山平へも開通)

コース状況／危険箇所等

◇登山道はありません
◇赤崩山手前は踏み跡明瞭な藪と雪堤歩き
◇赤崩山以降は少々の藪あるもほぼ雪を繋いで歩けました

写真

出迎えは未丈

向かう日向倉

咲き始めたマンサク

4/17 9:22

春空にさえずるシジュウカラ

4/17 9:50

ホオジロ

直下の雪庇は崩落中、それでもなんとか藪を回避、北側の雪を繋ぐ

ずっと見守ってくれる荒沢岳

中ノ岳と越後駒

眼下には銀山平

山頂に到着、今宵のマイホームは

4/17 12:40

眺望良好♪

4/17 12:49

おひさま燦々、今日のランチは雪上テラスで

4/17 13:15

chee'ズフォンデュ♪

4/17 13:16

具材をフツフツのカマンベールに絡めていただきます

4/17 13:22

最の高ー◎

4/17 13:53

周りにはたくさんのハイカーさん達、私はひとり昼間っからぐびぐび(笑)

話し相手は中様や

駒様

ちょっと遠いけど、郡界尾根の皆様

4/17 13:29

よーぅく見たら、越後駒にシュプール

気分良くなって徘徊(笑)未丈の定点観測地点

奥には飯豊

4/17 13:56

会津駒と燧ヶ岳の間に私のテント

山頂からさらに1408Pに向かうS氏、偶然各地の山で何度かお会いしている紳士

4/17 14:02

今日はここから一歩も動かないぞ！と決めていたけれど…あそこまでならいいか、食べ過ぎたし)^o^(

4/17 14:14

その1408Pに入っていたクラック、恐る恐るのぞき込んだら10m近くあった(*_*)向こうには未丈や浅草岳、村杉岳

4/17 14:16

さらに会津朝日、丸山岳

4/17 14:16

窓明、三岩、会津駒

4/17 14:16

そして尾瀬燧ヶ岳

4/17 14:17

平ヶ岳と荒沢岳

4/17 14:17

その先には日向倉山頂、ポツンとテントの向こうに中ノ岳と越後駒

4/17 14:36

ふぉぉ！テント直下のここからのアングルが良い◎

4/17 16:24

テントに戻ってウトウトお昼寝、気がついたら増えていた曇

4/17 16:27

新潟方面は晴れてる、ホッ

4/17 16:31

やることが何もない幸せ、ウロウロして写真を撮ったり

4/17 16:45

テントの中から撮ってみたり

4/17 17:47

いよいよ近づく日の入の時

4/17 17:58

雪に映る夕陽色は

4/17 18:12

刻々と変化した

4/17 18:13

頬を染める未丈

4/17 18:11

奥には毛猛と守門岳

4/17 18:20

日中は賑やかだったココ、今は私1人の貸切だ

4/17 18:21

陽は米山の向こうの日本海へ

4/17 18:27

日の入後の淡い空色

4/17 18:31

おやすみ、未丈

4/17 18:42

地球が回っていることを感じる時間

4/17 19:45

おりしも満月

4/17 19:52

雲流れる中

4/17 20:07

月が雲に隠れる瞬間を狙って、月夜の裏三山と

4/17 20:09

未丈

4/17 20:12

月明かりは私の影を映すほど、ヘッデンも要らないくらい

4/18 4:51

深夜にはなかなか寝付けなかったりしたのに、明け方は深く寝入った。慌てて飛び起きた日の出前。

4/18 4:59

マイホームと東の空

4/18 4:58

こっちにも移動したり

4/18 5:00

またこっちに戻ったり

4/18 5:11

はたまたこっちも撮ったり、歩き回って早朝から汗ばんだ(笑)

4/18 5:18

会津丸山からの朝陽が、雪を

4/18 5:23

未丈を

4/18 5:21

毛猛を染める

4/18 5:33

おはよう、未丈

4/18 5:31

寒くない夜だったけれど、テントには少し氷

4/18 9:29

それから雲が多くなった。ゆっくり朝ごはんを食べて、コーヒを飲んで、テントを丁寧に片付けて、誰もいない稜線をのんびり帰る。見送りのイワウチワ。

シルバーラインから、残雪と新緑の越後駒。山は冬から春へ。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

chee2005

立て続けにちょっとハードなお山が続いた。今回はご褒美登山だ♪美味しいものを担いで、のんびり歩く(それはいつもか笑)

賑わっていた山頂が午後になったら静かになって、野鳥のさえずりしか聞こえなくなった。

山に泊まるという贅沢。テントは大事なマイホーム。

コメント

hareharawai

cheeさん、おはようございます。
cheeさんにしては今回はマッタリしたテントライフでしたね！
日向倉山は越後三山の展望が本当に素晴らしい場所ですね。一度訪れてみたくなりました。
chee's フォンデュ...ナイスでした！
hareharawaiより

chee2005

hareharawaiさんこんにちは♪
まったりテント泊、満喫してきました！登頂の時間も、下山の時間も気にしなくて良い(場合によりますが)、なんて気ままな山旅でしょう。
たっぷりの自由時間、あえて本も何も持っていきませんでしたが、登山道のない名山がたくさん見えます。地図さえ持っていけば、何時間でも過ごしていられるお気に入りの場所です(^^)

ricefieldspk

cheeさま、素晴らしい写真ありがとうございます。
緑のテント、なんか予感したんですけどね。
そのまま日向倉山にとどまってれば良かったな　(T_T)/~~~

chee2005

ricefieldspkさんこんにちは♪
到着した時にはなかったトレースが、夕方になって未丈から歩いてきてるなぁと気付きました。ricefieldspkさんだったなんて…納得です◎
この日は大勢で賑わっていた日向倉でしたが、未丈に向かった人はricefieldspkさんだけでしたね。私もちょっと迷ったんですが…次の瞬間にはプシュっとやってしまっていました(笑)
しばしばニアミスしていますので、きっとまたどこかのお山でお会いしましょう〜(^^)

さとぴー

こんにちは〜！私も丁度日曜に仲間と日向倉お邪魔してました。一泊でないと見れない景色の数々…お写真楽しませていただきました、ありがとうございます！

chee2005

satoppさんこんにちは♪
あら！そうだったんですね(^^)楽しそうな若い方々のグループが多くいらしたので、重荷を担いだソロのおばちゃんは異様な雰囲気だったと思います(笑)

山で迎える日の出日の入は本当に美しいですよね♪

nuikamimu

こんばんは！
私もこの日 行っておりました
山頂の緑のテントを
羨ましく見ておりました(〃ω〃)

実は去年も同じ日に日向倉山に
2人組で登っておりました
同じ日にまた(ﾟoﾟ;; と
驚きと嬉しさでいっぱいです♪
素敵な写真 ありがとうございました！

chee2005

nuikamimuさんこんにちは♪
え！去年も！！
去年は確か(金)でしたよね？あの日にいらしたおふたりならよく覚えています。私のことを「お姉さん」と書いてくださったから(≧∇≦)♪
あの日は平日で空いていたけど、今回は(日)ということもあって大賑わいでしたね。賑やかな若者グループが多い中、重荷ソロのおばちゃんは異様な雰囲気を放ち続けておりましたョ(笑)

また来年もお会いしましょうー(^^)/

NBSC

2020.3に越後駒でお会いしたY（紳士な（？）スキーヤー）です。
日向倉山の記録を拝見してビックリ。
「よーぅく見たら、越後駒にシュプール」の写真に我々のシュプールが。
この写真の撮影時刻、駒の山頂からオツルミズ沢源頭に向かって北斜面を滑り、小屋に向かって登り返しを始めていました。
写真の右端にかすかに我々2人のシュプールが見えて嬉しくなり、たくさん撮られたはずの写真の中にもっと北斜面のものはないのかなぁ〜と、勝手な無心コメントでした。

chee2005

NBSCさんこんにちは♪ご無沙汰しております！もちろんよーぅく覚えております、その節はありがとうございました(^^)

そうですね！よく見ると確かにオツルミズへのシュプールが写ってる(°_°)…我ながら今まで気付きませんでした(笑)これがNBSCさんだったなんて！もっとよく観察していればよかった〜

私と言えばもうすっかりいい気分で、シュプールをズームした写真はこの1枚しか撮らずに飲んだくれておりました…申し訳ございません(ﾉД`)

ということは駐車場も一緒だったのでしょうか。私は相当な遅出でしたけども。

銀山平の開通が遅く、私には遠い越後駒でしたが、またどこかのお山でお会いできることを楽しみにしております♪