和気アルプス:和気富士(わけふじ)〜剣峰(けんがみね?)〜神ノ上山(こうのうえやま) 和気町:岡山県南東部
- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 620m
- 下り
- 636m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剣峰までの道は少し草が多かった上にリボンも全くなかったけど、道迷いはしないはず。 全般的に整備されており、危険箇所はない。 自分のようにボーッとした人間は道を間違えるかもしれないが。 天気は晴れ。 尾根道に出ると午前中は風が強かった。 |
写真
感想
やっとレコが追いついた。
家のバタバタがバタくらいになってきたし、暑くなる前に和気アルプスに行っておくことに。
最高気温が18度なら大丈夫だろう。
てことで、アンダーはモンベルのメッシュ袖なしシャツ、上はモンベルの長袖。
朝方は寒そうなので、ワークマンジャケットを羽織る。
下はポリエステル地のアンダーとワークマンズボンにワークマン靴。
下もモンベルあたりのメッシュアンダー欲しいのだけど、最大サイズでもデブを舐めとんかと言う代物なので、選択肢がない。
先週もそうだったけど、登り始めて少し経つとふくらはぎが痛みだして息切れも。
「ゆっくり歩こう岡山」という、交通標語のパクリみたいなフレーズが頭の中を何度も流れた。
長袖では暑く、ちょこちょこ水分をとりながら、無事に和気富士頂上に着いて、先に進む。
が、何かおかしい。
割とすぐに岩場に出た記憶だが、ずっとつづら折りの下り坂。
さすがに変だとマップを確認すると、ガッツリ道を間違えていた。
分岐で間違えたのかと引き返して、もう一方の道に進むも、そちらは和気富士鉄塔の裏で、明らかに違う。
おかしいなあ、と再度、来た道を戻ると、他の登山者さんたちがやって来て、スタスタと正しいルートを歩いていくのが見えた。
そっちかよ!
ああ、そういやこんな道だった!
そろそろ体力もついてきたかな、中級クラスの山ならいけるかな、と色気が出そうになるたび、「いや、やめときなさい」と山神さまに諭されるかのようなポカをやらかしている気がする。
相変わらず、後から来た人には追い抜かれるし。
挑戦するにしても、一般向け所要時間の倍は見たほうがいいかも。
稜線に出ると風が強く、日は当たっていても寒いくらいだった。
風が止むと暑いけど。
アップダウンにフウフウ言いつつ、今回の目的だった剣峰に足を運ぶ。
途中、誰にも会わなかったが、踏み跡ははっきりしていた。
頂上以外は眺望なし。
そう言えば、ルート上のリボンも全く見かけなかった。
本当は衝立岩まで行くつもりだったけれど、道が今ひとつよく分からないのと、体力的に難しそうだったため、神ノ上山方面へ。
神ノ上山では、二組が休憩していた。
こちらもベンチに座り、お昼を済ませてから下山開始。
その頃には風も止んでしまい、日向に出るとかなり暑かった。
やっぱり、最高気温が20度超の日には歩かない方が良さそうだ。
そして水分は500のペットボトル、小さい缶コーヒー、ゼリー飲料を持って来ていたけど、この気温だと足りないかも、と不安だったが、降りる時にはそこまで水分補給は必要なかった。
でもそろそろ、500×2は用意した方がいいかも。
和気中ではなく、安養寺方面に真っ直ぐ行こうかとも考えたけど、家族には中学方向へ降りると伝えてあったので、予定通りのルートで進む。
特に滑りやすいところはなかったよな、とチェーンスパイクは置いて来ていたが、七曲へ向かう道でズルッときた。
転びはしなかったけど。
そのまま和気駅まで歩いて、帰宅。
今年は藤まつりをやるらしいがステージや屋台はない様子。
ちょっと行ってみたい気はあるものの、自転車でもそこそこ遠いし、今年は見送りかなー。
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