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Yamareco

記録ID: 4194953
全員に公開
ハイキング
関東

多摩丘陵(原町田起点で分梅町に下る)

2022年04月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
20.9km
登り
243m
下り
266m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:15
合計
6:24
距離 20.9km 登り 244m 下り 284m
8:49
8:55
82
10:17
10:24
6
10:30
157
13:07
13:08
6
13:14
13:15
28
13:43
ゴール地点
天候 くもり後晴れ
https://tenki.jp/past/2022/04/22/chart/
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
調布ICでゲートを出て左へ。国道20号を東へ向かって、すぐに「下石原」交差点を右折して、鶴川街道に乗って、間もなく多摩川を渡って、南武線を潜って「矢野口」交差点を左折して、「京王稲田堤駅」信号先すぐ右のタイムズ京王稲田堤駅前 https://times-info.net/P14-kanagawa/C135/park-detail-BUK0016223/
に駐車します@JPY770/max

往路は、京王駅前通りでJR稲田堤駅へ https://www.jreast-timetable.jp/2205/timetable/tt0149/0149020.html
〜5min登戸駅 https://www.odakyu.jp/station/noborito/timetable/down/
〜20min小田急町田駅を起点とします

帰路は、JR分倍河原駅 https://www.jreast-timetable.jp/2205/timetable/tt1385/1385020.html
〜11min稲田堤駅まで運んでもらいます
コース状況/
危険箇所等
基本、車道脇の舗装歩道歩きです。「街の達人」とにらめっこして、歩きますw

●町田駅〜本町田〜七国山〜丸山橋
朝の通勤通学の波に抗って、鶴川街道を北上します。右に7/11を過ぎてすぐに右の細道を下って、稲荷坂橋で恩田川を渡って、本町田を歩きます(写真1、2を参照。)ひなた村BSで鶴川街道を横断して、ちょと先を左に入って、坂を登って、給水塔を見遣って右へ下って、大通りを渡って、山崎団地を左に見下ろす尾根道(写真3を参照)を登ります

いったん下ってから、舗装された山道wに入ります https://www.tokyo-satoyama.metro.tokyo.lg.jp/map/七国山パンフレット.pdf
「鎌倉井戸」跡の説明を読んで、テキトーに右の高みに上がる(写真5を参照)と、三角点があります。ちょと戻って、分岐を「鎌倉古道」に入って、滑る赤土の路面を雑木林を縫って下って(写真6を参照 https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/volunteer/kyodo/green_campus/past_activity.html
 )車道に降り立ちます。右に下ると、間もなく、鶴見川に架かる丸山橋です。渡って直進すると、すぐに芝溝街道に突き当たります

●丸山橋〜野津田公園〜小野神社
芝溝街道を渡って、すぐ右の野津田公園への道標に従って、急坂を登ります。一応、  http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamakura/nozuta/index.html
を意識しましたが、現地では探究を放り出して(もとより不向きです)、テキトーに歩きましたw https://www.nozuta-park.com/guide.html
公園っていうか、山ん中かも(写真7〜10を参照。)くねくね曲がりつつ登降してるうち、あらぬ方向に迷走wして、公園抜けるのに、想定外の時間がかかりました

小野路にやうやう辿りついて、小野神社に畏み畏み参拝します(写真11を参照。どうか分倍河原に無事に辿りつきますように)

●小野神社〜多摩ニュータウン〜大栗川
中宿BSのちょと先 https://www.city.machida.tokyo.jp/kanko/miru_aso/satoyamakoryukan/sansakuguidemap.files/guidemap2.pdf
を「関屋の切り通し→」を指す道標に従って右へ上がって、賢人のレコに倣って、鎌倉古道上ノ道本路を歩きます(写真12〜14を参照。)予習しないと、迷うかも(予習してても、迷うかも。)なお、写真12の地図配置はおかしくて、実際は、私のgpxが尖ってる地点で撮影したはず。次の筍分岐w(写真13)は正確に地図配置されてるだけに、はて、何が起きたのやら?

南多摩尾根幹線道路を横断して、多摩ニュータウンの第7、第8住区(1976年入居開始、写真15を参照)を貫く貝取大通の歩道を北へ向かって、「青陵中北」信号交差点を右へ。跨道橋(写真16を参照)を渡って、貝取山緑道の雑木林を抜けて、下って下って、鎌倉街道に降り立ちます。「乞田新大橋」、「乞田」と巨大な交差点が続いて戸惑いますが、多摩市役所へ向かう細道に入って、「多摩市役所西」信号を左折して、桜ヶ丘2丁目の坂を登ります。住宅地ですが、歩いてみると、撮影する気になる被写体があります(写真17〜22を参照)

霞が関橋に降り立ったら、大栗川を渡って右へ。川沿いを歩いて、巨大な「新大栗橋」交差点に行き着きます

●大栗川〜関戸橋〜分倍河原駅
「新大栗橋」交差点を東に横断してから北に横断したんですが、これは、失敗でした。間もなく、二本架かった関戸橋のうち東の橋は、架け替え中で、すごぉい迂回を強要されることが判明、先行者に倣って、テキトーに車道を横断して(よい子は真似しないで、ね、)西側に復帰して、西の橋を渡ります。奥多摩の山並が見れます(写真23を参照。)

あとは、車道歩きで分倍河原駅へ。ちょと疲れてましたが、新田義貞公(写真24を参照)に活を入れられて、最後まで気を抜かずに駐車場に戻ります
おはよーございます、町田駅に向かう通学通勤の波に抗って、本町田に着きました。かつての町田の中心だけあって、広壮な民家も見られます
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おはよーございます、町田駅に向かう通学通勤の波に抗って、本町田に着きました。かつての町田の中心だけあって、広壮な民家も見られます
街道脇の宏善寺、門前に、今月の聖語として「けわしき山 あしき道 つえをつきぬれば たおれず」とな。御遺文だそうです
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街道脇の宏善寺、門前に、今月の聖語として「けわしき山 あしき道 つえをつきぬれば たおれず」とな。御遺文だそうです
山崎団地を見下ろしつつ、坂を登ります。予報より雨が上がるのが遅く、町田上空はまだ曇ってますが、甲斐の国では、既に晴れてる模様。滝子山〜大蔵高丸の標高1,500m超の稜線から雲がとれてます
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山崎団地を見下ろしつつ、坂を登ります。予報より雨が上がるのが遅く、町田上空はまだ曇ってますが、甲斐の国では、既に晴れてる模様。滝子山〜大蔵高丸の標高1,500m超の稜線から雲がとれてます
舗装路ですが、なかなかよい尾根道をゆるゆる登降して、七国山に向かいます。正面のもっこりがそうかしら(そうでした)
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舗装路ですが、なかなかよい尾根道をゆるゆる登降して、七国山に向かいます。正面のもっこりがそうかしら(そうでした)
鬱蒼とした雑木林を抜けて、畑の脇(たぶん、trespassしました、 ごめんなさい)から東の大展望をパチリ。振り返って、藪を比高2m登ったら、三角点でした
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鬱蒼とした雑木林を抜けて、畑の脇(たぶん、trespassしました、 ごめんなさい)から東の大展望をパチリ。振り返って、藪を比高2m登ったら、三角点でした
桜美林が寄贈した雑木林を神妙に下る(雨後の赤土が滑るんです)うち、日が射してきました
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桜美林が寄贈した雑木林を神妙に下る(雨後の赤土が滑るんです)うち、日が射してきました
ほー、もう、そういう季節か
43
ほー、もう、そういう季節か
仲良しも、ね(宝鐸草、わらわら生えてます)
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仲良しも、ね(宝鐸草、わらわら生えてます)
にしても、野津田公園、雑木林を縫う山道をくねくね登降してるうち、遭難しかけてますw(ここは、「水木の広場」だったらしい)
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にしても、野津田公園、雑木林を縫う山道をくねくね登降してるうち、遭難しかけてますw(ここは、「水木の広場」だったらしい)
彷徨った後、湿生植物園(蒲公英畑に堕してますw)に降り立ちました。湧水の池底が赤いのは、崖の地層が鉄分を含むから?
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彷徨った後、湿生植物園(蒲公英畑に堕してますw)に降り立ちました。湧水の池底が赤いのは、崖の地層が鉄分を含むから?
ふう、漸く、小野神社に辿りつきました。常にも増して、「安全無事楽しい山行」を祈願します
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ふう、漸く、小野神社に辿りつきました。常にも増して、「安全無事楽しい山行」を祈願します
せっかくなので、「関屋の切り通し」に寄ります
近藤勇らがこの道(布田道)を小野路に出稽古に通ったそうな
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せっかくなので、「関屋の切り通し」に寄ります
近藤勇らがこの道(布田道)を小野路に出稽古に通ったそうな
「こんにちは」
筍に導かれてw、分岐を左へ(正解でした)
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「こんにちは」
筍に導かれてw、分岐を左へ(正解でした)
「鎌倉街道上ノ道」とも言われる山道を下って、多摩ニュータウンに向かいます。
畠山重忠が最後の鎌倉行きで駆け抜けた道(涙)とも
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「鎌倉街道上ノ道」とも言われる山道を下って、多摩ニュータウンに向かいます。
畠山重忠が最後の鎌倉行きで駆け抜けた道(涙)とも
昭和レトロな団地を貫く大通りを北上します
朝からこの日差しだったら、永山駅で投了wしてたかと
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昭和レトロな団地を貫く大通りを北上します
朝からこの日差しだったら、永山駅で投了wしてたかと
貝取山の跨道橋からパチリ
左が造成を免れた豊ヶ丘北公園、右奥が愛宕団地、乞田川を挟んで、いずれも標高130m圏、この辺りで一番の高みです
こちらを「代表写真」にします
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貝取山の跨道橋からパチリ
左が造成を免れた豊ヶ丘北公園、右奥が愛宕団地、乞田川を挟んで、いずれも標高130m圏、この辺りで一番の高みです
こちらを「代表写真」にします
登降が足りんので、乞田川沿いを歩くのに替えて、桜ケ丘の住宅地の坂を上がってきたら、ををっ、眼前に、roundaboutが!
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登降が足りんので、乞田川沿いを歩くのに替えて、桜ケ丘の住宅地の坂を上がってきたら、ををっ、眼前に、roundaboutが!
西側の高みから全景をパチリ、これ、旅ランで見た気がする
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西側の高みから全景をパチリ、これ、旅ランで見た気がする
これは、MoL1氏のレコで何度か見たアレでは?
南東なんで、柿生方面ですが、実際、どこが写ってるんだか、さっぱり(笑)
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これは、MoL1氏のレコで何度か見たアレでは?
南東なんで、柿生方面ですが、実際、どこが写ってるんだか、さっぱり(笑)
「いろは坂」、右下からうねっと左回りで左に登ってきます、この写真撮れるのは、歩行者の特権かも^^
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「いろは坂」、右下からうねっと左回りで左に登ってきます、この写真撮れるのは、歩行者の特権かも^^
いろは坂を短縮できる歩行者階段を下って、西側の町の広がりを望みます
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いろは坂を短縮できる歩行者階段を下って、西側の町の広がりを望みます
右の辺りが聖跡桜ケ丘駅の模様
まだ投了せずに、多摩川を越えます
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右の辺りが聖跡桜ケ丘駅の模様
まだ投了せずに、多摩川を越えます
関戸橋で多摩川を渡ります。左端の三頭山〜御前山〜大岳山の山並みの前を京王線下り電車が元気よく(「高尾山、行くぞっ」)走り抜けていきました
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関戸橋で多摩川を渡ります。左端の三頭山〜御前山〜大岳山の山並みの前を京王線下り電車が元気よく(「高尾山、行くぞっ」)走り抜けていきました
分倍河原で投了、新田義貞公を拝謁します
お疲れさまでしたっ
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分倍河原で投了、新田義貞公を拝謁します
お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

8日、12日と多摩丘陵の二本の尾根を西から東に歩いたんですが、意外と累積登降が出たり、出なかったり。では、南北に歩いたら、どれくらいの累積登降になるのかしら?と気になって、ただそれを確認するためwに歩いた次第

にしても、春が過ぎて、初夏も過ぎて、まるで梅雨晴間といった感じで。勿論、ホントの梅雨に比べれば、爽やかでしたが、草いきれとか吸血系羽虫とか、来たか来たかで、先が思いやられたのでした

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