松倉山 -里山逍遥-

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 26.5km
• 登り: 610m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:04

4:59 スタート地点
5:53 5:55 裏参道入口
6:18 6:18 松倉山
6:41 6:41 表参道入口
6:48 6:51 オオムラサキ公園
7:30 7:30 オオムラサキ公園
9:03 ゴール地点

天候

天候：曇り時々晴れ
風：なし
気温：とても過ごしやすい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茨城県との県境付近にある山内パーキングを利用。トイレありません。

コース状況／危険箇所等

松倉山は行きも帰りも歩きやすい道で全く問題ありません。山頂付近でそのまま通り過ぎないようにだけ注意が必要です。

その他周辺情報

今回見学させていただいた施設

ほたるの里 古民家の宿おおぎす
http://oogisu.net

写真

4/23 5:38

05:38 山間の集落を進んでいきますが新緑の季節で癒される景色です。

4/23 5:40

05:40 WATAGE NO UTAGE

4/23 5:49

05:49 水が張ってある田んぼっていいですよね。

4/23 5:53

05:53 ここから山道（参道）です。案内標によると観音堂には馬頭観音が祀られており、かつての縁日の時には赤く着飾った馬が遠方から集まり賑わしく登った、とあります。

4/23 6:02

06:02 参道には可愛らしい案内標が何枚かありました。

4/23 6:14

06:14 この観音様まできたら右の斜面のピンクテープの目印から山頂に向かいますが、わかりにくいのでそのまま参道を進まないようにご注意ください。

4/23 6:16

06:16 というわけで山頂に到着。3年ぶり2回目です。

4/23 6:17

一等三角点『松倉山』。栃木県には一等三角点は11点ありますが、ここは車で山頂付近まで来られるため、栃木県の一等三角点の中でも1番訪問しやすい三角点と思います。

4/23 6:21

06:21 続いて松倉山上観音堂へ

4/23 6:22

右の絵には"昭和3年暮正月"と記載されています。90年以上経過している割にはあまり色褪せていません。
それと天井には立派な竜の絵があり。

4/23 7:25

07:10 下山後は"古民家宿泊施設おおぎす（大木須）"を見学。
外観だけ見られればいいかなと思っていたのですが、丁度管理人の方がいらっしゃってお願いしたら内部も見学させてもらいました。

〜以下HPより引用〜
築130年の古民家を、樹齢100年を超える地元の巨木を活用してリフォームしました。
薪ボイラーによる床暖房や現代調の囲炉裏などを設けて、住まいの伝統をそのまま保ちながら、さらに快適性を施した宿泊・体験施設です。

4/23 7:24

入口

4/23 7:13

土間より。天井がとても広い。

4/23 7:23

囲炉裏と土間。

4/23 7:14

大部屋

4/23 7:15

離れの風呂

4/23 7:19

離れの施設。子供が喜びそうなロフトあり。
改築前は納屋（タバコの乾燥小屋）が建っていたそうです。中からは緻密な記載の30年分の農業日誌が見つかったそうです。凄いですね。

4/23 7:22

薪ストーブもありました。

4/23 7:23

ぽんぽこりんもいました。笑。

4/23 7:52

07:52 古民家はY様にかなり丁寧に（30分程度）案内いただき恐縮してしまいました。
それではスタート地点に戻ります。"ようこそ桜咲く小木須へ"を通過。

4/23 8:41

08:41 木須川の洞門を通過。明治〜大正期に川の氾濫を防ぐために掘削されたとのことです。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

靴：NewBalance MT410CK5（5代目）

感想

がわ

早起きしたので少し遠出して茂木町・那須烏山市付近をジョグ＆ウォークにて。途中、田んぼに水が張ってある写真ばかり撮ってしまいこの光景が好きなんだといまさら気付きました。立派な棚田もあり古き良き日本の原風景という感じがして中々良いんです。

松倉山は数年ぶり2回目の訪問。松倉山上観音堂は相変わらず立派でした。

下山後は近くにある『古民家の宿おおぎす』を見学。朝早い時間にもかかわらず快く見学させていただき感謝です。築130年の古民家を地域の方々と宇大の協力により再生。土間あり、囲炉裏あり、BBQもできる。グループで泊まるのが楽しそうです。とても良かったのでアカペラの人達と泊まりにこようかなと画策中です。

今回、山行記録というよりかは古民家宿の推しが強いですが、それだけ良かったという事で。笑。（利害関係はありません念のため。）