赤岳 晴天の敗北

2014年03月16日(日) 〜 2014年03月17日(月)

• GPS: 26:15
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,150m

コースタイム

D1→ 10:30美濃戸口ー11:30美濃戸山荘ー14:00赤岳鉱泉

D2→ 6:30赤岳鉱泉ー07:15行者小屋ー8:40文三郎尾根2650m付近で撤退決定
ー9:40行者小屋ー11:20美濃戸山荘ー12:15美濃戸口

天候

3/16→午前中は晴天・午後から風・雪が強くなる
3/17→午前中は晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

＝下り＝
スーパーあずさ (新宿→茅野）\5630・バス（茅野駅→美濃戸口）\900
=上り＝
タクシー（アルピコ交通）\5100・スーパーあずさ (茅野→新宿）\5630　

コース状況／危険箇所等

美濃戸から美濃戸山荘の間に凍結箇所あり。無理せず、アイゼン装着。
美濃戸山荘から赤岳鉱泉の間は特に問題箇所なし。

写真

3/23 16:32

美濃戸口から

3/23 16:33

3/23 16:34

3/23 16:35

赤岳山荘・・・

3/23 16:36

3/23 16:37

美濃戸山荘

3/23 16:38

雪深くなりました。

3/23 16:38

3/23 16:39

沢を横切る

3/23 16:41

さて見えてきました。

3/23 16:41

赤岳鉱泉・・・今夜はここで

3/23 16:41

午後にはガラッと天候が変化。
雪が舞い始めます。

3/23 16:44

夜はこんなコンデジでも星が写ります。
ペテルギウスはすでに爆発してしまっているとかいないとか…

3/23 18:08

赤岳鉱泉の夜

3/23 18:10

リッジが月光にてらされ・・・明日は晴れるそうだ。

3/23 18:10

6:30出発

3/23 18:13

3/23 18:13

行者小屋・・・ガッツリ埋もれています。

3/23 18:14

朝日があたり始めました

3/23 18:14

3/23 18:15

文三郎尾根から・・・

3/23 18:16

爽快です。

3/23 18:27

今年は雪が多いのでしょうか…かなり立っています。

3/23 18:30

目指す先に光が・・・

3/23 18:17

天候も含めすべてが順調に思えたのですが、まさかの撤退・・・
理由はいろいろありまして・・・(*_*)

3/23 18:31

このあたりから黙々とただ下山・・・

3/23 18:22

3/23 18:29

名残惜しいのでしょう・・・

3/23 18:22

3/23 18:23

3/23 18:27

3/23 18:23

3/23 18:23

3/23 18:31

太陽がばちっとはまりました。

3/23 18:32

3/23 18:24

足取り重いですが、

3/23 18:25

3/23 18:23

またトライしましょう。

撮影機器：

PowerShot S95 CANON

感想

Kesuider

念願の赤岳トライ・・・今回は結果のみ。
頂点へはこの快晴な天候にも関わらず、我々はのぞめず、標高2600m付近での撤退となりました。
経験豊富なメンバーがいるもののやはりそこに交わるいずれかがそれなりの意識と準備をすこしでも怠っていること。
これが撤退の原因だったのだろう。
安全を重視するうえではこの撤退は今回の我々の山行には正しい決断で、今後の課題と目標になったと思いたい。