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Yamareco

記録ID: 4198773
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

北摂山系・山崎駅から天王山

2022年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:36
距離
3.6km
登り
253m
下り
246m

コースタイム

日帰り
山行
1:21
休憩
0:15
合計
1:36
距離 3.6km 登り 253m 下り 251m
13:13
10
13:23
18
13:41
2
観音寺分岐
13:43
3
13:46
3
天王山近道分岐(十七烈士墓下)
13:49
2
三社宮
13:51
7
13:58
14:13
6
14:19
2
14:21
3
三社宮
14:24
3
天王山近道分岐(十七烈士墓下)
14:27
2
14:29
2
観音寺分岐
14:39
10
14:49
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
ゆきの小杉─長浜間および、かえりの近江塩津─小杉間は、『北陸おでかけパス』利用。
野洲で快速に乗り換える予定が乗り過ごし、守山乗り換えになった(苦笑)。

<ゆき>
小杉658━751金沢754━831小松834(サンダーバード12号)904福井911━1005敦賀1023━1039近江塩津1107━1218守山1222━1309山崎

<かえり>
新大阪1920━1944京都1954(サンダーバード45号)2125福井2127━2245金沢2300━2347小杉
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースなので全く問題ありません
その他周辺情報 『ESAKA MUSE』へ新山詩織のライヴ観に行った。
JR山崎駅からスタート!
JR山崎駅からスタート!
天王山はこっち。巣作りしてるのか、駅舎内はツバメが飛び交ってました。
天王山はこっち。巣作りしてるのか、駅舎内はツバメが飛び交ってました。
駅から東に進み、踏切を渡ります。複々線なので、幅が広い…。
駅から東に進み、踏切を渡ります。複々線なので、幅が広い…。
こちらの登り口は、下山時に使いました。
こちらの登り口は、下山時に使いました。
天王山の図絵
観音寺のほうへ進みます。
観音寺のほうへ進みます。
「蛇姫池」とありますが、肝心の池はどこ?
「蛇姫池」とありますが、肝心の池はどこ?
大山崎瓦窯跡公園
大山崎瓦窯跡公園
天王山登山口
竹林の脇を通ります。
竹林の脇を通ります。
稲荷大明神をウラからみています。
稲荷大明神をウラからみています。
鳥居がみえてきました。
鳥居がみえてきました。
50回登頂すると、表彰されるそうです。
50回登頂すると、表彰されるそうです。
タケノコや親竹を傷つけないようにしましょう。
タケノコや親竹を傷つけないようにしましょう。
救助ポイント「山−19」
救助ポイント「山−19」
対岸の鳩ヶ峰方面
1
対岸の鳩ヶ峰方面
宝積寺からの道と合流します。
宝積寺からの道と合流します。
酒解神社の鳥居
重要文化財の在り処に立つ日立の赤文字看板
重要文化財の在り処に立つ日立の赤文字看板
天下分け目の天王山
天下分け目の天王山
近道には進まずに、この分岐は右を採ります。
近道には進まずに、この分岐は右を採ります。
三社宮。神様が三つ。
1
三社宮。神様が三つ。
頂上はこっち。
明智光秀の最期
酒解神社
重要文化財の神輿庫
重要文化財の神輿庫
神社での礼拝は、二拝二拍手一拝。
神社での礼拝は、二拝二拍手一拝。
最後の分岐
天王山頂上
幟が立ってます。
幟が立ってます。
一帯は山崎城址でもあります。
一帯は山崎城址でもあります。
城址を思わせる広がり。
城址を思わせる広がり。
天下人・豊臣秀吉
天下人・豊臣秀吉
頂上からの景色。かなり雲が多くなってきました。
頂上からの景色。かなり雲が多くなってきました。
酒解神社まで戻りました。
酒解神社まで戻りました。
禁門の変十七烈士乃墓
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禁門の変十七烈士乃墓
もとの分岐に戻りました。
もとの分岐に戻りました。
鳥居を裏側から
旗立松展望台。ダイハツ京都工場がみえます。
旗立松展望台。ダイハツ京都工場がみえます。
帰りは、宝積寺方面に下ります。
帰りは、宝積寺方面に下ります。
青木葉谷広場
観光案内図
この分岐は、直進。
この分岐は、直進。
宝積寺本殿に出ました。
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宝積寺本殿に出ました。
宝積寺本殿を正面から。
宝積寺本殿を正面から。
ここも重要文化財の在り処。
ここも重要文化財の在り処。
閻魔大王様がいらっしゃるようです。
閻魔大王様がいらっしゃるようです。
重要文化財の三重塔
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重要文化財の三重塔
重要文化財の金剛力士像。阿型のほう。
重要文化財の金剛力士像。阿型のほう。
重要文化財の金剛力士像。こちらは吽型。
重要文化財の金剛力士像。こちらは吽型。
先ほど通過した登山口に出てきました。
先ほど通過した登山口に出てきました。
山崎駅に戻りました。
山崎駅に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 半袖シャツ アームウォーマー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル スパッツ サングラス
備考 腕時計を持ってくの忘れた…。

感想

 『ESAKA MUSE』での新山詩織のライヴを観に大阪まで行くついでに、途中どこか山歩きしよう…ということで、山崎の戦いで有名な天王山に登って来た。最寄りの下車駅となる山崎駅までは、『北陸おでかけパス』+長浜からの乗車券を使っての移動(途中、小松─福井間は『サンダーバード』乗車)。
 山崎駅を13:13に出発。北陸地方や湖北はずっと今にも雨が降りそうな空模様だったけど、現地到着時は陽が射して暑かった。最初から半袖Tシャツで歩き始めたのは、今年初。駅から東に進み、すぐにJRの線路を渡る。踏切を渡ると宝積寺経由の登山口があるけどこちらは下山ルートとして使うこととし、山崎聖天登山口へ向かう。住宅街のなかを進むと、駅から10分ほどで大山崎瓦窯跡公園に出て、道路を挟んだ向かいに山崎聖天登山口があった。ここからハイキングコースに入る。著名な天王山だけあってハイカーだけではなくピクニックに来たような家族連れが次から次へと下山してくるのとすれ違う。山の中のハイキングコースだけど、頻繁に列車の通過音がするため、あまり山の中…という感じはしない(苦笑)。登山口から20分ほどの歩きで宝積寺からのコースと合流し、鳥居の立つ旗立松展望台に出た。国宝・重要文化財ファンには馴染みの日立の看板が早くも登場(苦笑)。弟子(妻)は文化財ファンなので、一緒に居たらさぞかし喜んだろうな…と思いながら歩みを進める。天王山近道とされた十七烈士墓経由の道は下山時に使うこととし、三社宮のほうに進み、重要文化財の酒解神社の神輿倉に出た。二拝二拍手一拝してからなおも登っていくと、天王山の頂上に13:58に到着。
 天王山の頂上は山崎城址ということもあり広々としてる。木が生い茂ってて展望はあまり無い。山崎駅を出た時は陽射しがあったものの、だいぶ雲が厚くなってきた。頂上には15分居て、下山開始。酒解神社への下りにようやく気付いたけど、サクラの花びらが多数道を埋めてる。あと1〜2週早かったらサクラが楽しめたのかも。酒解神社を通過し、帰路は三社宮前を直進。山崎名物のタケノコのシーズンのため、タケノコの収穫作業のひとが大勢いた嚴嶌社と禁門の変の十七烈士乃墓を経由して、往路で通った(天王山近道の)分岐に出た。
 旗立松展望台を過ぎ、宝積寺分岐からは宝積寺のほうに下る。宝積寺は重要文化財だらけで、本堂にあるという本尊・十一面観音立像(今回は観覧しなかった)だけでなく、閻魔堂も三重塔も金剛力士像も重要文化財(苦笑)。過去ン十年も山歩きしてるけど、こんなに文化財だらけの山は初めて(苦笑)。宝積寺の仁王門からは車道で、普通車で往来できる限界に近いような急坂を下って、来る時に通過した踏切の前に出た。14:49に山崎駅に戻った。
 重要文化財だらけで、単なる頂上往復だけだと勿体なさ過ぎるコース。今回はメインの目的がライヴだったのであまり時間をかけずに通過したけど、次は文化財ファンの弟子を連れてこよう!と思いました(苦笑)。

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