鷲別岳 西尾根〜夏山 まだ少し雪あり
- GPS
- 02:52
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 591m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:52
天候 | 晴れ 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西尾根コース,夏山コース,どちらもやや固めシャーベット状の雪があります。 危険は感じませんでしたが,足を取られたり,滑ったりで,けっこう疲労しました。 |
その他周辺情報 | まっすぐに帰宅しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
レインウェア
ゲイター
日よけタオル
靴
ザック
行動食
昼食
飲料
筆記用具
スマホ
スマホ予備電池
時計
カメラ
熊よけの鈴
アルコールバーナー
五徳
ライター
ケトル
虫除けスプレー
蚊取り線香
コーヒーミル
コーヒードリッパー
カップ
軽アイゼン
ヘッドライト
携帯ラジオ
ファイヤースターター
防虫 ヘッドネット
ツエルト
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感想
北海道にも桜の便りが届き,下界から毎日観測する山々の雪も目立って溶けている様を見る度に「早く登りたい!」という願いが強くなり,本日のスタートとなりました。
稀府岳も候補に挙がっていたのですが,あそこに行ってしまうと天狗岩にまで行きたくなることは間違いなく,そうすると自分の力量からは難しいことになることを予想し,ここはホームグランド指定の鷲別岳をファーストとした次第です。
駐車場付近で結構風が強く,このパターンの日は林や森の中はそこそこの過ごしやすさなれど,稜線にあがってしまうと強風でバタバタしてしまうパターンが多いことを経験的に思い出しました。その通りでした。
西尾根コースのいいところの一つに野鳥の観察のしやすさがあります。本日はシジュウカラ,ヒガラをすぐ近くで観察できました。写真は残念ながらピンボケだったので紹介できませんが,他にも正体不明の鳴き声も聞こえ,たいへん心穏やかな気分になりました。
あと1か月もするとフッキソウ,シラネアオイのお花畑となる箇所を事前に観察できたのも今回の収穫です。
825ピークから鷲別岳までの稜線からの景色は素晴らしく,少々無理して登った甲斐がありました。遠く,駒ヶ岳,横津岳,(頂上は見えなかったけど)羊蹄山,樽前山,風不死岳などが見え,今シーズンのモチベーションが一気に上がりました。
残念ながら頂上付近は風も強く,座って休む箇所も見つからなかったのですぐに下山となりました。自家製のフキ味噌をいれたおにぎりを食べながら,雪道を直滑降ぎみに下り,あっという間に下山となりました。多分,スキー登山をする人はこんな気分なんだろうなと想像力を働かせました。
最後に水神社に参拝し,今日の登山日和に感謝し,今年の安全を祈願しました。
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