ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 420034
全員に公開
山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

源太ヶ岳_2014/3/23

2014年03月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
7.9km
登り
680m
下り
680m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:43 出発・しばらく奥産道歩き
08:20 入山
09:08 P1,146m
10:08 P1,384m付近北側
10:50 源太ヶ岳展望台+強風のためすぐ撤退
11:15 樹林帯で小休止
11:36 滑走開始
12:15 奥産道合流
12:27 下山
天候 晴れベースで雲が次々流れていました。
森林限界から上は強風
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※樹海ライン入口の最終除雪地点に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
※丸森川を過ぎたら2本目の枝沢から入山します。今回は間違って1本目の沢から取りついてしまいました。雪が多くていつもと感じが違いました。泣

※P1,384m付近から西側一帯は雪崩の巣です。登山道よりも北側を通って、源太ヶ岳山頂から北に伸びる尾根に北側から回り込むようにして取り付きます。

※松川には3件の温泉宿があります。そのほか八幡平温泉郷や国道282号まで行けばユートランド姫神があります。
3月に入ってからの雪のせいか、去年よりも積雪が多いです。
奥産道は重雪ラッセルで苦労しました。
2014年03月23日 07:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3/23 7:43
3月に入ってからの雪のせいか、去年よりも積雪が多いです。
奥産道は重雪ラッセルで苦労しました。
青空を雲がどんどん流れていきます。
2014年03月23日 08:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
3/23 8:28
青空を雲がどんどん流れていきます。
でも、青空ってうれしいな♪
2014年03月23日 08:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
3/23 8:28
でも、青空ってうれしいな♪
山に入っても重雪ラッセルが続きます。
2014年03月23日 08:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
3/23 8:37
山に入っても重雪ラッセルが続きます。
雪を蓄えています。
2014年03月23日 09:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
3/23 9:03
雪を蓄えています。
夏道に合流です。中倉が見えています。
2014年03月23日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3/23 9:09
夏道に合流です。中倉が見えています。
三ツ石がうっすら見えました。
2014年03月23日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3/23 9:15
三ツ石がうっすら見えました。
岩手山は裾野だけ見えていました。
2014年03月23日 09:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
3/23 9:17
岩手山は裾野だけ見えていました。
おー、三ツ石が姿を見せました。この後、雲に隠れたり姿を現したりの繰り返しでした。
2014年03月23日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
3/23 9:29
おー、三ツ石が姿を見せました。この後、雲に隠れたり姿を現したりの繰り返しでした。
紺碧の空に向かって登ります。
2014年03月23日 09:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
3/23 9:32
紺碧の空に向かって登ります。
岩手山はさっきより見えてきたかな。
2014年03月23日 09:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
3/23 9:32
岩手山はさっきより見えてきたかな。
左に大松倉、右に白く三ツ石山頂です
2014年03月23日 09:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
3/23 9:32
左に大松倉、右に白く三ツ石山頂です
岩手山がほぼ姿を現しました〜。
2014年03月23日 20:02撮影
5
3/23 20:02
岩手山がほぼ姿を現しました〜。
白く輝く源太ヶ岳!
2014年03月23日 09:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
3/23 9:41
白く輝く源太ヶ岳!
右のピークは中倉岳です。
2014年03月23日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
3/23 10:10
右のピークは中倉岳です。
目指す山は無木立の白い山です。
2014年03月23日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
3/23 10:10
目指す山は無木立の白い山です。
このときはまだ青空が見えたのですが…
2014年03月23日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
3/23 10:10
このときはまだ青空が見えたのですが…
雪庇の下の斜面は雪崩の巣です。死亡事故も発生しています。決して立ち入らないでください。このあと北に延びる尾根に回り込みますが、風が強くなり、日差しが無くなりました。
2014年03月23日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
3/23 10:18
雪庇の下の斜面は雪崩の巣です。死亡事故も発生しています。決して立ち入らないでください。このあと北に延びる尾根に回り込みますが、風が強くなり、日差しが無くなりました。
強風に耐え、源太ヶ岳の展望台のすぐ上にたどり着きました。小畚から三ツ石の稜線が見えていました。スキーを脱いで展望台まで行く気も失せるほどの風が吹いていました。
2014年03月23日 10:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
3/23 10:50
強風に耐え、源太ヶ岳の展望台のすぐ上にたどり着きました。小畚から三ツ石の稜線が見えていました。スキーを脱いで展望台まで行く気も失せるほどの風が吹いていました。
今日の目的は大深でしたが、ここで撤退です。
2014年03月23日 10:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
3/23 10:50
今日の目的は大深でしたが、ここで撤退です。
視界も悪かったので、十分にマージンを取るため北側から大きく回り込み、樹林帯に戻って小休止です。
2014年03月23日 11:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
3/23 11:38
視界も悪かったので、十分にマージンを取るため北側から大きく回り込み、樹林帯に戻って小休止です。
小休止したところで滑走開始です。
2014年03月23日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3/23 11:43
小休止したところで滑走開始です。
転んだときにレンズが雪がついて、細工しなくてもモザイクになっていました。
2014年03月23日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
3/23 11:43
転んだときにレンズが雪がついて、細工しなくてもモザイクになっていました。
白く煙る源太ヶ岳をバックに!
2014年03月23日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
3/23 11:44
白く煙る源太ヶ岳をバックに!
岩手山が見えてきました。
2014年03月23日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
3/23 11:51
岩手山が見えてきました。
山頂付近は吹き荒れていますね。
2014年03月23日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
3/23 11:51
山頂付近は吹き荒れていますね。
滑走はあっという間でした。無事下山です。
2014年03月23日 12:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
3/23 12:25
滑走はあっという間でした。無事下山です。

感想

 前日は、乳頭山敗退で消化不良で終わりました。
 翌日の天気予報をチェックしたら、天気は良くなる感じです。
 ということで、急遽大深に出かけましたが、源太ヶ岳で敗退です。
 いやいや、今日は源太ヶ岳がゴールです♪

 朝起きたら、外はグレーの空で雪が降っていました。
 朝から晴れの予報で雪が降る予報だっけ!?と思いながら、支度を済ませて集合場所の道の駅にしねに向かいます。
 松川温泉を目指しますが、途中の道路は除雪されていました。
 松川温泉の手前で除雪車に追いつき、追い越し、樹海ライン入口の最終除雪地点に車を停めました。
 山支度をしている間に、何度か除雪車が雪を押し上げていきました。
 
 スキーを履いて奥産道を道なりに進みます。
 そこそこ重い雪にラッセルを強いられ、ペースが上がりません。
 入山して、P1,146mを目指しますが、ここもラッセル・ラッセルです。
 P1,380mから斜度は緩くなりますが、ラッセルは変わらずです。
 雪崩の心配があるため、P1,384m手前から登山道の北側をまわります。
 源太ヶ岳から北に伸びる尾根に回り込むと、先ほどまでのラッセルはどこへやら!クラストに手を焼きました。
 まずます風は強くなり、青空も見えなくなくなった中、なんとか展望台のすぐ上にたどり着きました。
 すぐに撤退を決めて、来た通りに戻ります。
 途中、かなり視界が悪くなったので、間違って雪崩地帯に入らないよう、かなり大回りをしてルートに戻りました。
 小休止後、滑走はあっという間です。
 ただし雪が重くてかなり苦労しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:867人

コメント

風強かったですね
大松倉から白く輝く源太や大深を眺めてました。
三ツ石山頂は爆風で何も見られませんでしたが・・・。
青空と岩手山が見られただけでもましですかね〜。
来週末こそ天気に恵まれてほしいですね。
2014/3/23 23:43
ゲスト
Re: 風強かったですね
重雪&深雪ラッセルからの開放と引き換えに強風にさらされるという、いささか修行モードの山行でした。
樹林帯はほとんど風が気にならず、岩手山を眺めながらいい休憩ができました。
2日続けて風にやられたので、3月最後の週末は山日和を期待したいところです♪
2014/3/24 12:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら