記録ID: 4203030
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雪山ハイキング
塩見・赤石・聖
上河内岳 スキーと渡渉と呑み
2022年04月23日(土) [日帰り]



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:21
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,408m
- 下り
- 2,399m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:46
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 15:20
距離 24.4km
登り 2,412m
下り 2,411m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・沼平ゲートから畑薙大吊橋までチャリ便利。 ・1900mから雪が出始め、2200m辺りから踏み抜き多発(腿まで埋まる) ・稜線では風速15~20mほど。吹き溜りもズボズボ。 |
その他周辺情報 | ・畑薙第一ダムバス停には屋根付きで1人1ベンチとして10人ほど快適に寝れる。畑薙大吊橋手前のバス停も1人寝れる。 ・ウソッコ沢小屋、横窪沢小屋、茶臼小屋、いずれも避難小屋が解放中。清潔で快適。 ・白樺荘 入浴510円。素泊まり+入浴4110円。 飯は美味く温泉も良い。ビール自販機は良心価格。 |
写真
装備
備考 | アイゼン使わず。スパッツあれば。 |
---|
感想
mackさんから「少ししか滑れないけど行くか?」と誘っていただき二つ返事で付いて行った。ただ準備不足で前回の山から2日ほど風呂も入らず服も変えずに待ち合わせてしまった。ちと反省。
前日に楽しくて飲み過ぎてしまい脱水状態でスタート。先が長いのでゆっくり進むが、スキー板を下に付けすぎて下り坂で転び、ズボンが汚れて車に乗れなくなる所だった。ちと反省。そしてmackさんのように歩きながら補給するスタイルとスキーの外付けでザック本体から荷物出すのがとても億劫のダブルパンチでちと辛い目にあった。
踏み抜いた際に雪が入らないよう必殺技を考えついたり、シール歩行でハイマツを越えて稜線へ。稜線上は風が強くて板が振られまくる。歩きにくいスキーブーツと強風で、よろめきを腹筋パワーでひたすら耐える。スキーって横風や樹林帯のシートラにはあまり向いていないのかもしれない。
上河内岳の南西に伸びる斜面をあっという間に滑り終え、シールで歩ける所は歩いて帰る。滑走とシール歩行はご褒美タイムなのだが、ガッツリ閉めたスキーブーツでの爪先立ち状態で進むのはかなりへばった。BC用のブーツってのはやはり違うのだろうか。
一気に下降し、ショートカットすべく渡渉ルートを選択。思ったより水量が多いらしく腿まで浸水。登山靴からブクブクと音を立てて冷たい川を渡るのはスリルもあり初めての体験で楽しかった。
釣りをしていた仲間と合流してお酒を沢山呑んで、分厚い雲の中就寝。
4日ぶりの温泉でさっぱりしてカツ丼食って帰った。
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