乗鞍大日岳 野麦コース 森林限界で断念

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:43

4:37 スタート地点
5:30 5:30 旧登山道入り口
6:30 6:40 岳谷右岸尾根基部
7:10 7:20 1726ｍＨ地点
7:40 7:40 1855ｍ屈曲点
10:30 10:50 森林限界2455ｍ
13:00 13:20 1726ｍＨ地点
14:20 ゴール地点

天候

曇り、上部はガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・林道1330mから1726mまではシートラーゲン。
・旧登山道1600mからは踏み跡うっすらあるが、時々笹が行く手を阻み一苦労。
・2017年の5月5日に行って藪漕ぎで反省、2週早めたが同程度の藪漕ぎであった。
・旧登山道は手入れされないため、笹が少しずつ領域と背丈を伸ばしているようだ。
・来年度以降は4月の第1か2週をめざす。

その他周辺情報

塩沢温泉七峰館　日帰り入浴550円

写真

4/23 5:01

闇の中4：40出発、大日岳を遠望して気持ちが高まる。

4/23 5:34

林道からの旧登山道入り口付近。

4/23 5:36

旧登山道の踏み跡。

4/23 6:34

1650m付近の尾根取り付き付近、藪漕ぎ後下部を見る。もう少し北に取り付くと、笹藪は避けられた。

4/23 6:34

灌木なら歩きやすい？

4/23 6:43

尾根上1680mに上がったが雪はなしでがっくり。

4/23 7:15

1726mでスキーをつける。

4/23 7:25

大シラビソと残雪の回廊、旧登山道の位置です。

4/23 8:27

岳谷滝付近の尾根を行く。

4/23 11:00

森林限界付近2455mで休憩。上部はガスに覆われる。

4/23 11:00

時々、見通しがきくが下部もガスにつつまれることが。

4/23 11:11

ここで上部は断念。滑降開始。

4/23 11:11

快適ザラメ中斜面。

4/23 11:22

樹林帯は我慢の滑降かと思いきや、ザラメの操作が楽な雪面。
上部振り返り。

4/23 11:22

下方を見る。

4/23 12:03

1850m付近の迷いやすい屈曲点、宝探しの標識赤布を回収。

4/23 12:06

倒木枝にもう1本つけておきました。

4/23 12:09

最後の滑降場所台地上尾根をいきます。

4/23 13:02

1726mでスキーを終了。この後は試練？のシートラーゲン。

撮影機器：

IXY 170 CANON

感想

spont58

気合いを入れて闇開けに出発したが、ガスに包まれてしまった。天気予報を確認していたが、やはり3000m級の山は、日本列島が高気圧におおわれたとき、しかも気圧の谷が通過しない日を選ばないと、視界全開山頂到達はむつかしいと再確認した。そして廃道と化して行く手を阻む旧登山道ノシートラーゲンをを考えると来シーズン以降、4月の第2週までにやりたいなーという気持ちが出てきた。