八ヶ岳(硫黄岳登頂セズ)



- GPS
- 15:34
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
2日 8:00赤岳鉱泉 - ジョウゴ沢(ルートミス) - 11:30赤岩の頭 - 大同心ルンゼ -
赤岳鉱泉 - 15:20中山展望台16:00 - 16:30赤岳鉱泉
3日 8:00赤岳鉱泉 - 11:00美濃戸口
天候 | 1月1日:曇り 2日:午前 曇り・雪(樹林帯より上は強風)、午後 晴れ 3日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi20131105.pdf 元旦の茅野駅9:35発美濃戸口行バスはほぼ満席でしたが全員座れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後、美濃戸口の八ヶ岳山荘でお風呂を頂きました。(500円) それなりの大きさのザックを置ける荷物置き場や、ザックの中身を整理するのに便利な広いスペースが助かりました。湯加減もOK。 |
写真
感想
今年のお正月は八ヶ岳へ。
いつものようにバディはM。
元旦早朝の電車は初詣らしい乗客でかなり混雑していたが、
高尾で中央線普通電車に乗り換えると乗客はまばらで一安心。
勝沼を過ぎたあたりで初富士・甲府手間で初日の出。
茅野駅でMと合流し、9:35発バスで美濃戸口へ。
美濃戸口からは北沢経由で赤岳鉱泉。
初日はここまで。
(大部屋宿泊でしたが、夜通し焚いていたストーブで喉をやられてしまいました。
マスクを用意しておいた方が宜しいでしょう。)
翌2日、朝曇り。
午後から天候が回復する予報だが、稜線上では強風とのことなので
赤岳は諦めて硫黄岳方面へ。
更に、風・視界等気象条件が回復しない限り赤岩の頭迄と事前打ち合わせ。
スタート間もなくルートミスしてしまい、ジョウゴ沢へ踏み込む。
かなりのラッセルを強いられつつ流石にミスに気付き引き返す。
1時間強のロス。
12時頃赤岩の頭に到着。
強風の中、暫く天候の回復を待ったが、硫黄岳を視認出来なかったので
当初予定通りここで下山。
1時頃雲が切れ始め大同心・小同心がその険峻な姿を現す。
大同心ルンゼを探索した後、中山展望台へ。
横岳・赤岳等南八ヶ岳の威風堂々たるその姿を堪能。
(そこには10名位の方がいましたが、皆さん満足されていたようです。)
赤岳鉱泉への帰路、夕陽に映える横岳は絶景哉。
3日、晴れ。
北沢経由で下山。
美濃戸口の八ヶ岳山荘で入浴し、
モツ煮・ビールで軽い打ち上げ。
13:20発バスで茅野駅へ。
(帰省帰りと重なり、上り特急自由席は座れませんでした。)
冬期赤岳どころか硫黄岳も登頂出来ませんでしたが、
気象条件及び我々の実力を鑑みると
今回のルート設定と実際の行動に不満はありません。
次回チャレンジしよう。
M、宜しく。
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