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Yamareco

記録ID: 4208758
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ハイキング
ヨーロッパ

マッターホルン麓の村、ツェルマットハイク(過去レコ)

2017年08月13日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.6km
登り
2,415m
下り
2,405m

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:11
合計
6:17
8:00
70
ホテル・アストリア
9:10
9:10
40
9:50
9:50
167
12:37
12:48
89
14:17
ホテル・アストリア
天候 快晴、無風で絶好の日和
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
地下ケーブルカーでツェルマットスキーリゾート駅からスネガ駅。さらに2本のロープウエイを乗り継ぎウンターロートホルンまで行きハイキング開始
コース状況/
危険箇所等
世界的なハイキングコースで素晴らしい整備状況で危険箇所はなし
その他周辺情報 世界中からマッターホルンを見に多くの登山、観光客が集まる小さな村、ツェルマットは超一流の観光地。ただしスイスの物価は高い。
午後、ツェルマット到着、マッターホルン山頂には雲がかかっているが天気は上々
2017年08月12日 16:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 16:38
午後、ツェルマット到着、マッターホルン山頂には雲がかかっているが天気は上々
花を飾った窓からマッターホルンが見える絶好の宿。荷物を置いてすぐにゴルナーグラートへ観光に向かう。
2017年08月12日 16:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 16:48
花を飾った窓からマッターホルンが見える絶好の宿。荷物を置いてすぐにゴルナーグラートへ観光に向かう。
午後6時過ぎ、この日の登り最終登山列車にてゴルナーグラートへ向かう。
2017年08月12日 18:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 18:25
午後6時過ぎ、この日の登り最終登山列車にてゴルナーグラートへ向かう。
だんだん雲が取れてきた。放牧牛がこちらを向いてお出迎え
2017年08月12日 18:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 18:40
だんだん雲が取れてきた。放牧牛がこちらを向いてお出迎え
ゴルナーグラート到着。7時過ぎとは思えない明るさ
2017年08月12日 19:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 19:07
ゴルナーグラート到着。7時過ぎとは思えない明るさ
展望台からグレンツ氷河を見下ろす
2017年08月12日 19:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 19:20
展望台からグレンツ氷河を見下ろす
マッターホルンとクルムホテル・ゴルナーグラート、いつかここに泊まりたい。
2017年08月12日 19:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 19:21
マッターホルンとクルムホテル・ゴルナーグラート、いつかここに泊まりたい。
ホテルでは天体観測もできるらしい。
2017年08月12日 19:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 19:30
ホテルでは天体観測もできるらしい。
ホテルのテラスで夕食を楽しむことができる。
2017年08月12日 19:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 19:31
ホテルのテラスで夕食を楽しむことができる。
ツェルマットに帰る最終列車に間に合うように駅へ戻る。
2017年08月12日 19:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 19:41
ツェルマットに帰る最終列車に間に合うように駅へ戻る。
名残惜しいが、もう一度グレンツ氷河を見納めて引き上げる。
2017年08月12日 19:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/12 19:46
名残惜しいが、もう一度グレンツ氷河を見納めて引き上げる。
翌朝、泊まったホテルの窓からマッターホルンが見える。大分明るくなってきたが、まだ山頂には朝陽はあたっていない。
2017年08月13日 05:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 5:58
翌朝、泊まったホテルの窓からマッターホルンが見える。大分明るくなってきたが、まだ山頂には朝陽はあたっていない。
朝焼けのビュースポット、日本人橋に到着、確かに日本人も多いが今はグローバル。国籍はいろいろだ。
2017年08月13日 06:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 6:05
朝焼けのビュースポット、日本人橋に到着、確かに日本人も多いが今はグローバル。国籍はいろいろだ。
頂上が染まり始めた。
2017年08月13日 06:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 6:22
頂上が染まり始めた。
少し引いた映像、神々しい姿
2017年08月13日 06:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 6:23
少し引いた映像、神々しい姿
マッターホルンの上には月も配置されていた。
2017年08月13日 06:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 6:24
マッターホルンの上には月も配置されていた。
朝陽に染まる名峰(標高4,478m)。この小さな村を世界中の人々が訪れる理由がよくわかった。
2017年08月13日 06:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 6:30
朝陽に染まる名峰(標高4,478m)。この小さな村を世界中の人々が訪れる理由がよくわかった。
違った構図で撮影。まだ暗い街と赤く染まった山頂のコントラストは感動的
2017年08月13日 06:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 6:33
違った構図で撮影。まだ暗い街と赤く染まった山頂のコントラストは感動的
朝食後、ハイキングへ。序盤は、地下ケーブルカーでスネガ展望台へ、そこはワンコも覗きたくなる風景がそこに広がる。
2017年08月13日 08:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 8:27
朝食後、ハイキングへ。序盤は、地下ケーブルカーでスネガ展望台へ、そこはワンコも覗きたくなる風景がそこに広がる。
スイスの山小屋の多くはログハウスで趣がある。
2017年08月13日 08:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 8:32
スイスの山小屋の多くはログハウスで趣がある。
2本のロープウエイを乗り継いでウンターロートホルンへ。
2017年08月13日 09:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 9:08
2本のロープウエイを乗り継いでウンターロートホルンへ。
360度のパノラマが広がる。
2017年08月13日 09:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 9:08
360度のパノラマが広がる。
ここからほぼ下りなので、体力は必要ない。フィンデル氷河の方向に向かう。
2017年08月13日 09:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 9:09
ここからほぼ下りなので、体力は必要ない。フィンデル氷河の方向に向かう。
下に見えるのは、ロープウエイの乗り継ぎ駅、ブラウハルト
2017年08月13日 09:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 9:13
下に見えるのは、ロープウエイの乗り継ぎ駅、ブラウハルト
随所にこの様な標識があるのだが、なかなか読めないのが辛い。
2017年08月13日 09:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 9:53
随所にこの様な標識があるのだが、なかなか読めないのが辛い。
ツェルマットを代表するフィンデル氷河
2017年08月13日 10:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 10:05
ツェルマットを代表するフィンデル氷河
ハイキングコースは多く、長期滞在できれば様々なコースを楽しめるのだが・・・長期休暇が常識の西洋人が羨ましい。
2017年08月13日 10:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 10:17
ハイキングコースは多く、長期滞在できれば様々なコースを楽しめるのだが・・・長期休暇が常識の西洋人が羨ましい。
この角度からが最も人気だそうだ。
2017年08月13日 10:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 10:18
この角度からが最も人気だそうだ。
確かに東壁は修道女が俯いて祈りを捧げているように見える。
2017年08月13日 10:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 10:18
確かに東壁は修道女が俯いて祈りを捧げているように見える。
ホテル・フラハルプのゲート前にて
2017年08月13日 10:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 10:25
ホテル・フラハルプのゲート前にて
シュテリ湖にて逆さマッターホルン
2017年08月13日 10:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 10:42
シュテリ湖にて逆さマッターホルン
風のない午前中だけ見ることができる。さらに天気は快晴でいつまでも見ていたい景色
2017年08月13日 10:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 10:42
風のない午前中だけ見ることができる。さらに天気は快晴でいつまでも見ていたい景色
途中、道に迷ったところもあったが、ツェルマットの村に近づいてきた。
2017年08月13日 12:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 12:10
途中、道に迷ったところもあったが、ツェルマットの村に近づいてきた。
ツェルマットは電気自動車しか通行できないなど環境保護が徹底され、本当に静かで綺麗な村だ。またいつの日か訪れたい。
2017年08月13日 12:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/13 12:55
ツェルマットは電気自動車しか通行できないなど環境保護が徹底され、本当に静かで綺麗な村だ。またいつの日か訪れたい。
撮影機器:

感想

2017年8月9日から16日までスイスを旅した。
ベルナーオーバーラント地方、グリンデルワルドでは天気に恵まれず残念なハイクだったがツェルマットでは快晴。ツェルマット到着後、ホテルに荷物を預けてすぐにゴルナーグラート鉄道の最終便で終着駅ゴルナーグラートまで出かけた。ゴルナーグラートでは夕景の氷河やマッターホルンの絶景を堪能することができた。
翌朝(13日)早起きをして、モルゲンロート(朝焼け)のマッターホルンを見にホテル近くのビューポイントへ。大勢の人がいて、見事な朝焼けに染まったマッターホルンに歓喜の声をあげていた。
朝食後、ツェルマットスキーリゾート駅に向かい、地下ケーブルでスネガパノラマ展望台へ、ロープウエイに乗り継ぎブラウヘルト(blauherd)、さらにウンターロートホルン(Rothorn)まで上っていよいよハイキング開始。
ハイク中は常に、マッターホルンの東壁と北壁を望む角度で歩けて、特に東壁は修道女がうつむいて祈りを捧げている姿と表現され神々しい。
そして圧巻は、シュテリ湖での逆さマッターホルン。快晴で風のない時にだけ見ることができるのだが、絵葉書のような写真を収めることができた。
下りで少し道を間違えながらも無事ツェルマットの村に戻ることができた。下山するとスイスの各地方の伝統衣装などを身に付けた人々が集うパレードが行われており、益々スイスを堪能できた。
【旅の行程】
9日、キャセイパシフィック航空にて香港経由、ミラノ、マルペンサ国際空港着、ミラノからバスと鉄道を乗り継いでスイス入り
10日、鉄道を乗り継ぎ、夕刻グリンデルワルド着。小雨だがケーブルカーでフィルストまで行ったが、あいにく霧で真っ白。引き返してきた。グリンデルワルド泊
11日、グリンデルワルドから登山電車を乗り継ぎ、ユングフラウ・ヨッホなどを観光。スフィンクス展望台は雲の中で景色なし。天気が芳しくないのでラウターブルンネンに足を伸ばし、山頂から流れ落ちる滝やトゥリュンメルバッハの滝などを見学。氷河が溶けた水が洞窟内を流れ落ちる様は凄まじい。グリンデルワルド2泊目
12日、スイス鉄道で首都ベルン観光へ。夕刻、ツェルマット到着。天気は上々でゴルナーグラート鉄道の最終便で終着駅ゴルナーグラートに出かけた。夕方の幻想的なマッターホルンを拝めた。ツェルマット泊
13日、いよいよツェルマットからマッターホルン山麓のハイクへ。快晴下、雄大なマッターホルンなどスイスアルプスの山々を見ながらのハイキング。ツェルマット2泊目
14日、ツェルマットをあとに鉄道でミラノへ、ミラノ市街の観光後ミラノ泊
15日、サンタマリア・デッレ・グラッツィエ教会の壁画、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」を鑑賞。マルペンサ空港から香港経由で帰国(16日)

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