マッターホルン麓の村、ツェルマットハイク(過去レコ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 2,405m
コースタイム
天候 | 快晴、無風で絶好の日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
世界的なハイキングコースで素晴らしい整備状況で危険箇所はなし |
その他周辺情報 | 世界中からマッターホルンを見に多くの登山、観光客が集まる小さな村、ツェルマットは超一流の観光地。ただしスイスの物価は高い。 |
写真
感想
2017年8月9日から16日までスイスを旅した。
ベルナーオーバーラント地方、グリンデルワルドでは天気に恵まれず残念なハイクだったがツェルマットでは快晴。ツェルマット到着後、ホテルに荷物を預けてすぐにゴルナーグラート鉄道の最終便で終着駅ゴルナーグラートまで出かけた。ゴルナーグラートでは夕景の氷河やマッターホルンの絶景を堪能することができた。
翌朝(13日)早起きをして、モルゲンロート(朝焼け)のマッターホルンを見にホテル近くのビューポイントへ。大勢の人がいて、見事な朝焼けに染まったマッターホルンに歓喜の声をあげていた。
朝食後、ツェルマットスキーリゾート駅に向かい、地下ケーブルでスネガパノラマ展望台へ、ロープウエイに乗り継ぎブラウヘルト(blauherd)、さらにウンターロートホルン(Rothorn)まで上っていよいよハイキング開始。
ハイク中は常に、マッターホルンの東壁と北壁を望む角度で歩けて、特に東壁は修道女がうつむいて祈りを捧げている姿と表現され神々しい。
そして圧巻は、シュテリ湖での逆さマッターホルン。快晴で風のない時にだけ見ることができるのだが、絵葉書のような写真を収めることができた。
下りで少し道を間違えながらも無事ツェルマットの村に戻ることができた。下山するとスイスの各地方の伝統衣装などを身に付けた人々が集うパレードが行われており、益々スイスを堪能できた。
【旅の行程】
9日、キャセイパシフィック航空にて香港経由、ミラノ、マルペンサ国際空港着、ミラノからバスと鉄道を乗り継いでスイス入り
10日、鉄道を乗り継ぎ、夕刻グリンデルワルド着。小雨だがケーブルカーでフィルストまで行ったが、あいにく霧で真っ白。引き返してきた。グリンデルワルド泊
11日、グリンデルワルドから登山電車を乗り継ぎ、ユングフラウ・ヨッホなどを観光。スフィンクス展望台は雲の中で景色なし。天気が芳しくないのでラウターブルンネンに足を伸ばし、山頂から流れ落ちる滝やトゥリュンメルバッハの滝などを見学。氷河が溶けた水が洞窟内を流れ落ちる様は凄まじい。グリンデルワルド2泊目
12日、スイス鉄道で首都ベルン観光へ。夕刻、ツェルマット到着。天気は上々でゴルナーグラート鉄道の最終便で終着駅ゴルナーグラートに出かけた。夕方の幻想的なマッターホルンを拝めた。ツェルマット泊
13日、いよいよツェルマットからマッターホルン山麓のハイクへ。快晴下、雄大なマッターホルンなどスイスアルプスの山々を見ながらのハイキング。ツェルマット2泊目
14日、ツェルマットをあとに鉄道でミラノへ、ミラノ市街の観光後ミラノ泊
15日、サンタマリア・デッレ・グラッツィエ教会の壁画、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」を鑑賞。マルペンサ空港から香港経由で帰国(16日)
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