エベレスト街道(ルクラ〜タンボチェ)

2014年03月14日(金) 〜 2014年03月23日(日)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:54

7:07 スタート地点
10:04 11:05 ルクラ空港
12:03 12:03 Cheplung
14:48 14:48 Phakding
15:02 宿泊地

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:10

7:49 宿泊地
9:09 9:14 Benkar
11:11 11:11 Monjo
14:59 ナムチェバザール

3日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:14

14:59 ナムチェバザール
15:15 15:25 ホテル エベレストビュー
15:59 16:02 Khumjung
16:56 宿泊地

4日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:23

8:45 宿泊地
9:10 9:11 ホテル エベレストビュー
17:08 宿泊地

5日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:07

8:28 宿泊地
13:19 14:22 ナムチェバザール
16:33 16:33 Monjo
16:36 宿泊地

6日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:42

8:57 宿泊地
9:38 9:41 Benkar
11:13 11:13 Phakding
13:01 13:01 Cheplung
14:40 ルクラ空港

7日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:15

14:40 ルクラ空港
9:32 ゴール地点

3/14 バンコク→カトマンズ　タメル泊
3/15 ルクラ発、パクディン泊
3/16 ナムチェバザール泊
3/17 エベレストシェルパリゾートホテル泊
3/18 タンボチェ泊
3/19 モンジョ泊
3/20 ルクラ泊
3/21 カトマンズ泊
3/22 カトマンズ泊
3/23 カトマンズ→バンコク

天候

晴れ・曇り・雨・雪！！

アクセス

利用交通機関：

飛行機

バンコク⇔(Thai Airways)⇔カトマンズ⇔(Tara Air)⇔ルクラ

コース状況／危険箇所等

一部わかりにくい道があったが、概ね安全！
食事を警戒してかなり日本食を持ち込んだが、道中のロッジの食事が口に合わないことは無く、結果的に日本食は全く手をつけなかった。

タンボチェに向かう途中で雪が降ったり、夜は氷点下になったりと寒かったため、カトマンズで厚手のダウンを買って正解だった。
ガイドが湯たんぽを持ってきてくれていたのがとても助かった^^);

写真

3/14 8:13

バンコクより出発！

3/14 13:56

ネパールトリブバン空港は地方空港のよう

3/14 16:08

カトマンズタメル地区はトレッキング用品には事欠きません

3/14 18:07

ホテルのフロント横に「岳」が。
テンション上がります！

3/14 18:13

エベレストビールで翌日に備えます

3/15 6:18

お世話になった、ヒマラヤンアクティビティーズさん。ホテルの目の前で安心でした。

3/15 6:51

荷物を仕分けて出発。
スーツケースはホテルへ。
黄色いバックは前日2500円でお買い上げ。

3/15 8:07

凄まじい国内線チェックイン。
ガイドがいなかったら大変でした。

3/15 9:34

Tara Airにて予定通りルクラへ。

3/15 9:56

しっかり左側前方の席を確保して、ヒマラヤ山脈を眺望！

3/15 10:07

ルクラ空港到着！

3/15 10:15

短い滑走路なので、斜面になっています。
通称、世界一危険な空港。。

3/15 10:28

まずはロッジにて一服。
このマサラティーにはまってしまい、飲みまくりでした。

3/15 11:14

ルクラよりトレッキング開始

3/15 11:25

いきなり冷蔵庫並みの電化製品を担いだポーターさんに圧倒。。

3/15 12:13

来ましたゾッキョ。
「シュッッ」といって横に行かせます。

3/15 12:43

ドラクエに出てきそうな石板

3/15 13:18

ネパール名物ダルバート
うまいです！

3/15 14:59

ロッジは全日1人利用でした

3/16 6:50

ガイドさんが持って来てくれた湯たんぽ
助かりました^^);

3/16 7:15

ロッジにはいろいろ売ってます。
富士山以上に充実しています。

3/16 7:45

この日は祭りか何からしく、ポーターの顔・手が真っ赤。その手で新品のバッグに・・・、と思った時には遅かったです。。

3/16 8:57

ナムチェバザールに向かう途中にて、タムセルク登場

3/16 9:12

馬は1日、200＄だとか

3/16 10:05

くるくる回していきます

3/16 11:25

ここからサガルマータ国立公園

3/16 11:32

何度も出てくるつり橋
軽いのぼりが地味に疲れます。

3/16 12:37

ナムチェバザール行き、最後の大橋。
高山病でグダグダな状態 T_T

3/16 14:51

ようやくナムチェバザール到着
とても長かった

3/17 8:45

夕食後に、お守りで買った160円のダイアモックス(高山病の薬)を摂取。
おかげで翌日から復活します。

3/17 10:43

シャンボチェに向けて、タムセルクと一枚。

3/17 11:35

エベレストシェルパリゾートホテル
一泊200円のロッジとは天と地の16000円！

3/17 11:38

シャンボチェからサガルマータ

3/17 11:38

「母の首飾り」ことアマダブラム（6812m）

3/17 13:11

エベレストシェルパリゾートホテルの昼食は、なんと「うどん」と「海苔巻き」！

3/17 16:07

クムジュン散策で、ヒラリーさんの学校へ
日本の支援で立てられた建屋もありました

3/17 18:16

エベレストシェルパリゾートホテルの夕食は、昼食に続きメニュー外の日本食。
ここでの食べすぎが、以降の食事に地味に効いてきます。。

3/18 6:25

エベレストシェルパリゾートホテルの部屋より、寝起きのタムセルク。

3/18 6:26

シャンボチェより、エベレスト・ローツェ・アマダブラム、他。

3/18 6:33

エベレスト・ローツェのアップ！

3/18 10:02

タンボチェに向けて、山沿いの道を突き進みます

3/18 10:32

ヤク（牛とゾッキョの配合種）の登場
全身の毛が長い点が見分けのポイントのようで、ナムチェバザールより低いところは暑いのでいないらしい。

3/18 11:30

あまりの寒さにマサラティーをポットでオーダー^^);

3/18 15:49

雪が降り始めるも、無事タンボチェ到着！
ゴンパ(チベット仏教寺院)です

3/18 16:38

サガルマータ（エベレスト）が白い息を吹いています

3/18 16:44

雲を纏った、エベレスト・ローツェ・アマダブラムの主峰達

3/18 18:27

あまりの寒さにネパールシチューをオーダー
これが最高にうまかった

3/19 5:35

夜明け前のヒマラヤ山群

3/19 5:55

一晩で結構積もりました

3/19 5:59

日の出のエベレスト主峰群

3/19 7:34

左はタウツェ、チョラセ

3/19 7:34

エベレスト・ローツェのUP

3/19 7:49

頼もしいガイド＆ポーター
元ポータというガイドのミンさん、ここまで全く息が切れることなく、汗も全くかいていないとのこと。恐るべきスタミナ。。

3/19 10:07

タンボチェからの下りは慎重に雪道を降ります

3/19 11:17

下から見上げたタムセルク
強そうです

3/19 11:42

気を緩めて、初めて冷たい飲み物をオーダー
高所の炭酸は危険です

3/19 12:56

最後のサガルマータビュー

3/19 15:03

ポーターのアカスさん。
13kgの荷物では物足りないようで、頭1つで持ってます（笑）

3/19 19:03

ヤクステーキ！
ハンバーグに近い食感で旨し

3/20 10:22

一部のつり橋はこんな感じ。
ハマったら大変ですw

3/20 14:34

ルクラへ無事帰還

3/20 16:02

エベレストバーガーがとても気になるが我慢

3/20 16:03

ルクラにもスタバが。
ラテを一杯いただきました

3/21 8:14

ルクラからの帰りのフライトは一番前をGet

3/21 8:28

ヒマラヤ山群に、一旦別れを告げます

3/21 9:03

衝撃的でした

3/23 6:51

マウンテンフライトへレッツゴー

3/23 7:40

中央はエベレスト（コックピットより）

3/23 7:55

高度6000mからのエベレスト

3/23 7:57

チョ・オユー(8,201m)のはず

3/23 8:01

今後こそ最後のヒマラヤ山群。

撮影機器：

IXY 430F CANON

感想

shinya0221

当初は4月に行く予定だったが、本帰国が早まったため急遽3月に行くことに。
3月ということでやや天候面の心配もあったが、結果的には欠航や大きな遅れ・トラブルも無くすべて順調であった。

手配は、日程・料金・お一人様対応等を総合的に見て、よい口コミが多く信頼できそうなヒマラヤンアクティビティーズさんに手配をお願いすることに。（バンコク⇔カトマンズ間は自身で手配）
直前の手配で、ホテルもイレギュラーなお願いとなってしまったが、迅速に対応いただけた。
またガイドさん・ポータさんも手堅い仕事で、道中は安心であった。

エベレストをはじめとするヒマラヤ山群は初めて出会ったが、「岳」の予習もあり感動の連続であった。
もう少し時間が取れればもう少し奥まで行けたと思うが、次回の楽しみとする。

日本からとなると、どうしても2週間近くの休みが必要となってしまうため、見かけた日本人はほぼリタイアされたシニアの方達であった。
バンコクからであると2日短縮できて、フライト代もかなり安く済むため、今回タイ在住中に行くことができたのは本当にラッキーであった。

以下が反省点であるが、結果的には大きなトラブルにならず、無事終えることができた。

1．防寒準備が十分でなくカトマンズでダウン等の購入が必要になった
　→　タメルのアウトドアショップで色々と買い漁る結果に^^);

2．ナムチェバザールへの道中であっさり高山病を発症
　→　4回富士山に行って大丈夫だったので全く心配していなかったが、カトマンズでダイアモックスを買っておいて正解だった

3．無駄な荷物が多く、手持ち荷物の容量・重量が↑
　→　ポーター用にXLサイズのカバンを買っていたため、毎日少しずつ装備をポーターに

次回いけるタイミングは何年後かわからないが、次はもっと奥地を目指して行きたい！

コメント

kakekoen

まさに
アルピニストですね！
日本の山々とは風格が違います！

shinya0221

Re: まさに
いえいえ、まだまだ初心者の域ですので。。
１つ１つの山も大きさはさすがで、かなり見とれてしまいました

pewa-lake

やはりスケールが違いますね
私も昔、クラブの合宿で行ったことがあり懐かしく拝見しました。私はルクラへ飛行中にガスのためカトマンズへ戻ってしまい、ポカラからアンナプルナＢＣ方面へ行きました。そういえば、顔に色を付け合う祭にも遭遇しました。

shinya0221

Re: やはりスケールが違いますね
クラブの合宿で、とはうらやましい限りです
カトマンズに戻った後、ルクラ便は連日欠航だったようで、天気は本当に運よくはまってくれたと思っております。
次回はアンナプルナにも行ってみたいと思っています

pewa-lake

Re[2]: やはりスケールが違いますね
いえいえ、１ヶ月弱の海外遠征で当時４０万円ほどかかったため、数ヶ月ほど大学を休んでバイトで貯めて何とか行った次第です。ではまたの記録を楽しみにしております。