子ザルと一緒に暴風の三原山へ日帰りハイキング
- GPS
- 01:54
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 210m
- 下り
- 211m
コースタイム
天候 | 快晴なれど台風並みの南風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
元町港からの御神火スカイラインは、昨年の台風26号の被害により通行止めとなっています。その他にも復旧工事中の箇所が多数あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂遊歩道はすべて舗装されており、登山靴は不要で運動靴の方が歩きやすいです。ただし、他のコースは溶岩の上を歩くことになります。 通常の登山に比べるとコースの見晴らしが良く、危険は少ないです(裏砂漠は例外)が、とにかく風が強いです。島独特の気象には注意が必要です。 |
写真
感想
子供が春休みに入ったとのことで、2人で三原山へ日帰り強行登山に行きました。
行きは羽田から飛行機で大島空港へ。と、いきなり強風のために、場合によっては引き返すとの条件付きフライト。さい先悪いです。でも、今回乗った飛行機があと6日で退役だとのことで、なんか得した気分になりました。
何とか大島にたどり着いて空港に降りると、確かに風が強いです。が、この程度なら何とかといった感じ。レンタカーに乗ってさっそく三原山へ。
しかし、これが甘かった。山頂口の駐車場ではさほどの風ではなかったものの、遊歩道を歩いていって火口の稜線に出ると、まるで台風のような風。まっすぐ歩くことができません。標高700m足らずですが、3,000m級の山のようです。
道自体は舗装道路で、通常ならば散歩ていどの感覚だと思いますが、今日は参りました。正直、島の気候をなめていました。風対策は十分に必要です。
お鉢回りはあきらめて、火口展望場へ行きましたが、ここもすごい風。柵にはりつけられるわ、めがねは飛ばされるわで3分と持たず降りてきました。
帰りのコースも、本来なら表砂漠コースという、未舗装の道を歩こうと思って途中まで行ったのですが、まともに風を受けてしまって、とても歩くことなどできません。潔く引き返して、遊歩道を歩いて帰りました。
駐車場に戻ってからは冷えた体を温めるため、2人でうどんをすすりました。お店の中にはストーブがたかれていました。東京ではソメイヨシノが開花したポカポカ陽気だったというのに・・・。島の天気の厳しさを思い知りました。
途中、リス園に寄りましたが、リスはいなくなっており、代わりにウサギと遊んできました。
復路はジェット船で竹芝へ。途中、高波にもまれていたようですが、ぐっすり眠っていたためよく分からなかった2人でした。
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