二ツ箭山〜猫鳴山〜三森山

2022年04月28日(木) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 35.9km
• 登り: 1,983m
• 下り: 2,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:05

6:58 小川郷駅
8:12 8:18 二ツ箭山入口駐車場
8:38 8:46 御神体の滝
9:03 9:12 〆張場
9:54 10:05 女体山
10:10 10:32 男体山
10:34 10:34 女体山
10:47 10:49 二ッ箭山
12:09 12:10 猫鳴山
13:35 13:53 三森山
14:18 14:22 三森山登山口
15:24 15:27 筒木原不動尊入口駐車場
17:03 広野駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　小川郷駅、帰り　広野駅

コース状況／危険箇所等

二ツ箭山(沢コース)：御滝(御神体ノ滝)の先が分かりにくかった。滝の右側のルートを取ったら沢登りになってしまって危なかった。おそらく滝の左側を登るべきだったと思われる。男体山に向かって女体山を下る際の垂直の鎖場は肝が冷えた。すぐ北側の迂回ルートを下るべきだったが、気が付かなかった(男体山から女体山へ引き返す時に気付いた)。この鎖場は登りだけにしておいたほうが無難かと、、、

二ツ箭山〜猫鳴山：二ツ箭山を下って林道に出ると猫鳴山登山口の道標があるが、林道の手前で踏み跡が多量の伐採木で覆われて不明となる。作業道に入ってしまったのかもしれない。右下方に林道が見えたので伐採木を乗り越えて降りた。猫鳴山近辺は、平坦部の多いのんびりした広い道。

猫鳴山〜三森山：途中、送電鉄塔の下まで来るとその先、踏み跡が無くなる。鉄塔の手前で南側に迂回するルートを取るのが正解でしたが、ちょっと分かりにくい(ピンクリボンがあちこちにある)。三森山は急坂の山でした。急登の始まる手前に間違った指導標があり、マジックペンで訂正してある。三森山神社(三森山登山口)方面へも急坂を下る。

三森山登山口〜筒木原不動尊：渓谷(大久川)沿いの緩やかな下り。所々、落石の跡があるが、新緑の中の快適なコースでした。

写真

4/28 6:58

小川郷駅スタート
詩人草野心平の生家に寄ってから二ッ箭山に向かう。

4/28 7:51

これから登る二ッ箭山。

4/28 8:11

登山口駐車場到着。トイレあり。

4/28 8:37

〆張場の分岐。ここで沢コース選択。

4/28 8:39

御滝。滝の上に出るルートがよくわからなかった。

4/28 9:04

カエルの鳴き声を聞きつつ沢沿いに上ってゆく。

4/28 9:38

源頭近くで沢を離れ、急な登りになる。

4/28 9:51

尾根に上がって見えた男体山と女体山。

女体山から見た男体山。あのてっぺんに行ってみたい気持ちが高まる。

4/28 10:15

男体山山頂到着。

4/28 10:21

男体山山頂から女体山の鎖場登攀を見学。私は冷や冷やでここを下ってきた。

男体山山頂からの眺望。曇り空ながら、蓬田岳、大滝根山が確認できる。

4/28 10:47

男体山から引き返して二つ箭山に到着。

4/28 10:57

夢想石。この奥に不自然に積み重なった石がある。自然のなせる技とは思えない。

4/28 11:09

林道に出た。

4/28 11:10

林道の反対側から猫鳴山へ登る。

4/28 11:46

概ねこのようななだらかな遊歩道。野鳥のさえずりが盛ん。

4/28 12:03

モミジイチゴの群生。

4/28 12:09

猫鳴山到着。

4/28 12:17

三森山方面へ行く。

4/28 12:41

この先、道がなくなる。引き返して、鉄塔の右手(南側)のルートを見つけた。

4/28 13:04

間違った道標。訂正された方向に向かい、すぐに急登が始まった。

4/28 13:35

本日最後の登りと思ってムキになった。ひと汗かいて三森山到着。樹の葉の隙間から、福島原発が見えた。

4/28 14:22

三森神社に下る。

4/28 14:25

三森渓谷に入る。

4/28 14:37

落石を乗り越えてすすむ。

4/28 15:25

ここで山歩き終了。

4/28 15:30

筒木原不動尊。

4/28 15:58

車の少ない道を選んで広野駅へ。水田の先に太平洋が見える。

4/28 17:03

広野駅ゴール。

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

nyamada

猫鳴山という山名に惹かれて、二ツ箭山から足を延ばしてみた。二ツ箭山の沢コースはごつごつの石渡りで面白かった。石の下から蛙の声が聞こえてくる。田んぼの蛙と違って、控えめに鳴くのが好ましい。男体山、女体山は、展望と岩峰のスリルを楽しめた。
一転して、猫鳴山付近から三森山近くまではのんびり歩けた。この辺り、野鳥がいっぱいで、さまざまな鳴き声が聴けた(私に判るのはウグイスだけだか、、、)
しかし、最後まで猫の鳴き声は耳にしなかった。