泉山 滝巡り 大神宮原〜中林〜笠菅峠 （岡山県鏡野町）

2022年04月28日(木) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:12

距離 14.0km 登り 1,434m 下り 1,443m

7:31 駐車地点
8:50 8:51 中央峰
9:09 9:27 井水山
10:22 10:33 火ノ滝
10:55 10:56 中林コース登山口
11:06 11:18 中林の滝一ノ滝
11:43 11:56 中林の滝二ノ滝
13:18 13:19 中央峰
13:33 13:55 泉山
14:54 15:01 笠菅峠
15:43 駐車地点

天候

晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥津、大神宮原の登山口の前に車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

■ 大神宮原登山l口〜中央峰
良好です。

■ 井水山〜のぞき岩
そもそも危険地帯ですが、それなりに良好です。

■ 井水山〜中林登山口（天の川コース）
井水山から無名滝あたりまでは良好。十六夜の滝周辺は不明瞭、本来は右岸に道があるはずだが、左岸の植林帯のほうが歩きやすい。
火の滝の右岸の急斜面は、ルートが付け替えられたのかもしれません、記憶より傾斜は緩い。鎖は無くなっていたり、補助ロープのテンションが緩かったり（支点が崩落？）します。いずれにしても、注意して周囲を観察して進めば大丈夫でしょう。火の滝以降は概ね良好。

■ 中林登山口〜中央峰（流れ星コース、中林コース）
駐車場から最初の木橋は通行禁止、やむなく沢に降りて渡る。中林の滝から先は左岸を高巻いて、そのままトラバースして二の滝に至る。まずまず良好。二の滝から植林帯をトラバース、ここも良好。
急斜面の直登（よろめき銀座）は歩くには問題ないものの、設置された擬木の階段は、枯れ葉や折れた小枝に覆われたり、部分的には流されたり崩落していて、少々荒れ気味。

■ 出水山〜中央峰〜泉山〜笠菅登山口
良好です。

その他周辺情報

■ トイレ事情
大神宮原登山口の傍に男女別のトイレがあります。
中林登山口のトイレは未確認。

写真

4/28 7:32

登山口のかぶりつき（一台分のスペース）に車を停めてスタート。

4/28 7:57

休憩舎跡

4/28 8:43

補助ロープがありました。このルート、無雪期は初めてなんです。

4/28 8:50

中央峰に到着。

4/28 8:51

こちらは北の泉山、先に南の井水山に向かいます。

4/28 8:54

稜線上から、大山がくっきりと見えました。

4/28 8:57

左下に避難小屋、右上に井水山。

4/28 9:09

井水山、そのつもりはなかったものの、ここまできたら「のぞき岩」に行きたくなった。

4/28 9:14

のぞき岩の突先（の手前）より。

4/28 9:15

これが突先の岩。

4/28 9:15

大山も見えてます。

4/28 9:18

すばらしい、カメラの性能がもう少しよければ。。。

4/28 9:19

4/28 9:32

天の川コースの東屋跡。

4/28 9:44

無名滝（地形図に滝マークあり）。

4/28 10:01

十六夜の滝、上部、

4/28 10:01

十六夜の滝

4/28 10:07

十六夜の滝、津山高校登山部部員に寄って命名されたと聞いています。

4/28 10:16

火の滝の右岸、補助ロープのテンションがあまりに緩い。支点がなくなってしまったのかも。

4/28 10:16

火の滝の右岸の岩。

4/28 10:17

古い補助ロープの残骸？

4/28 10:23

火の滝の横っ面、虹が見える。

4/28 10:24

火の滝の横っ面、虹が見える。極力濃く見えるような場所を探すのに苦労しました。

4/28 10:26

火の滝、水量十分、落差50m。

4/28 10:26

火の滝。

4/28 10:28

火の滝

4/28 10:30

火の滝

4/28 10:30

火の滝

4/28 10:43

天の滝（上段）

4/28 10:46

天の滝、2段20m。

4/28 10:48

天の滝の下流

4/28 10:55

駐車場脇の無名滝。

4/28 10:55

中林登山口。大町からここまで車で登って来れるかどうかは知りません。よく工事してましたが、現在はどうでしょうか？

4/28 10:58

中林登山口から最初の木橋は、危険とのことで規制線あり。

4/28 10:59

沢に降りて渡る。

4/28 11:02

ふたつ目の木橋も危ないらしい。このすぐ上流の橋は完全に流されてました。

4/28 11:04

左手に天の川コースの分岐を見て、ふたつ目の分岐。左が火の滝方面、右が中林の滝方面。

4/28 11:09

中林の滝、落差40m。

4/28 11:12

中林の滝

4/28 11:13

中林の滝

4/28 11:13

中林の滝

4/28 11:17

中林の滝

4/28 11:18

中林の滝、二の滝に向かう木橋の上から。

4/28 11:40

二の滝手前の小滝の水しぶき。

4/28 11:43

二の滝

4/28 11:44

二の滝、落差30m。

4/28 11:45

二の滝、正面。

4/28 11:47

二の滝

4/28 11:51

二の滝

4/28 12:05

急斜面の植林帯をトラバース。

4/28 12:17

直登の擬木階段（よろめき銀座）。

4/28 12:19

一服の清涼剤という意味合いもこめて命名された「十六夜の滝」が左下に見える。

4/28 12:34

崩壊した擬木階段。

4/28 12:45

擬木階段が終わった。

4/28 13:01

津山高校ヒュッテ、避難小屋の屋根が見えてきた。奥が井水山。

4/28 13:07

奥が井水山。

4/28 13:18

左奥から、那岐山〜滝山〜広戸仙〜山形仙。

4/28 13:19

中央峰から泉山を望む。

4/28 13:27

4/28 13:33

左奥が井水山、右が中央峰。

4/28 13:34

泉山に到着しました。

4/28 13:36

右から花知ヶ仙、妹山、三ヶ上。

4/28 13:36

右に角ヶ仙、その左奥に三十人ヶ仙。

4/28 13:43

山頂碑とライオン岩。

4/28 13:45

左奥に大山が見えています。

4/28 13:52

伯耆大山

4/28 13:53

広い山頂にただ一人、そういや今日は誰にも会わなかった。

4/28 13:54

山頂碑とライオン岩。

4/28 13:54

山頂碑と伯耆大山。

4/28 14:02

左奥から、那岐山〜滝山〜広戸仙〜山形仙〜天狗寺山〜烏山。

4/28 14:11

「泉山」の刈り払い文字。

4/28 14:25

正面に角ヶ仙。

4/28 14:25

左奥から、那岐山〜滝山〜広戸仙〜山形仙〜天狗寺山。

4/28 14:48

笠菅登山口まで下りてきました。

4/28 14:55

笠菅峠、座ってひと休み。

4/28 15:43

舗装路を下って戻ってきました、奥に湯岳。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

気温：16〜23度
トップス：ミレー/ドライナミックメッシュ_NS、パタゴニア/キャプリーン、Wic.Coolパーカ
ボトムス：ＯＤライトパンツ
シューズ：タイオガブーツ、ショートスパッツ、トレッキングソックス
その他：マムート/リチウムプロ28

感想

Bluesboy

久しぶりに滝を見たくて泉山に行ってきました。泉山の東面は、比較的大きな三本の滝を見ることができます。本日は稀に見る水量で満足できました。稜線からは伯耆大山を見る事ができ、こちらも満足です。

【備忘記録】
宮原登山口〜中央峰 予定：90/90　結果：80/80
中央峰〜中林登山口 予定：90/180　結果：120/200
中林登山口〜中央峰 予定：120/300　結果：145/345
中央峰〜泉山 予定：60/360　結果：35/380
泉山〜笠菅峠 予定：60/420　結果：60/440
笠菅峠〜宮原登山口 予定：60/480　結果：45/485

のぞき岩に寄り道したり、まったりと滝を眺めて時間をつぶした割には、あまりにもぴったりと予定通りでした。道中、特に時間を気にしていたわけではありませんので、びっくりです。

距離と累積標高差、自分にはちょっと厳しかったようです。出発地点に向かって舗装路を下っている最中に、足が攣ってしまいました。仕方がないので側溝に腰を下ろして休憩し、久しぶりに芍薬甘草湯の世話になりました。数年前に服用した時は、両足だったので一気に2包服用して即効性を確認しました。今回は挟み撃ち法で1包、これでもマッハで効果ありました。
ちなみに同じ芍薬甘草湯でも、市販のものと医療機関で処方されるものでは成分が異なるのか、効果には明らかな違いがあります。医療機関で処方してもらったものは、間違いなく即効性が高いです。