岡山県鏡野町 泉��神社〜Aコース〜泉山〜Bコース よぼし岩発見⁉
岡山県
Machapuchare
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:38
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 938m
- 下り
- 940m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:36
歩行距離9.5km、歩行時間4時間30分、歩行数19,600歩、消費カロリー1,460Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。よぼし岩？＜写真45〜48＞周辺は道ではなく、木をつかみながら上り下りしました。周辺は少し崩れやすく急なので要注意です。 なお、井水山（いみずやま）頂上＜写真17＞から西の方にある「のぞき岩」では、岡山県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯魯筌屮気�毎年子育てします。昨年は威嚇されるケースが相次ぎましたが、承知の上でわざわざ見に行かれた方もおられるようです。貴重な繁殖場所を放棄しかねませんので、繁殖期と思われる6月初めから10月末くらいまでは行かないようにしてあげてください。我々も今回はスルーしました。 標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）から泉山（いずみがせん）頂上＜写真32〜41＞までの一部に草が脚に当たる箇所がありましたが、すぐに終わり足元ははっきり見えます。Aコースのほうが距離は長いですが緩やかです。何度かちょろちょろ流れをまたぐので、大雨後は避けたほうがいいかもしれません。 下りのBコースは、急な箇所がありますがササは全く気にならないきれいな道です。今回歩いた中では最も整備されていました。下りでは迷いようがありませんが、上りの場合は、標高590m辺りの「泉山登山道Bコース入口」の道標（Bコース登山口）で沢から逸れて斜面を登る箇所だけ要注意です。 泉�堯覆い困澆い錙某声劼涼鷦崗譴�ら上りのAコースは、何度かちょろちょろ流れを渡りますが、水深は1cm程で道は明瞭です。ただし、大雨後は避けたほうがいいかもしれません。 駐車場から舗装道路を進み、Bコースとの分岐で右折するとすぐに砂利道になります。泉山登山道Aコース入口＜写真10＞から木の間の細道に入りました。ステップが多く、溝状に掘れた道がしばらく続きます。溝の上も歩けるので、雨天でも水は避けられるでしょう。 標高770m辺りで木製の橋を渡ると沢沿い道になり、すぐに水場＜写真12＞がありました。何度かちょろちょろ流れを渡りますが、水深は1cm程で道は明瞭です。少しでも怪しくなったらすぐに引き返し周辺を探したほうがいいでしょう。標高850mを過ぎて1.5m程の幅を渡渉すると沢から離れ、また木の間の細道になります。 福ヶ乢（ふくがたわ）＜写真13＞周辺はシダの間の細道ですが、すぐに終わります。この辺りからササの間の道で日向が増えてきます。標高1,050mを過ぎると、たまに石埋まりの上を歩きましたが、この山域の石は濡れていても滑りにくそうです。 井水山（いみずやま）頂上＜写真17＞には西方面に「のぞき岩」の道標がありますが、岡山県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯魯筌屮気�周辺で毎年子育てします。貴重な繁殖場所を放棄しかねませんので、繁殖期と思われる6月初めから10月末くらいまでは行かないようにしてあげてください。 標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）から泉山頂上＜写真32〜41＞までの一部に草が脚に当たる箇所がありましたが、すぐに終わり足元ははっきり見えます。復路で分岐（Bコース下山口）のわずかに西で「よぼし岩200m」の道標を確認しました。 基本はササの間の道で日陰が少ないです。泉山頂上周辺は濡れていると滑りやすいですが、気を付ければ大丈夫です。今回は乾いていました。 標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）から下りのBコースは、急な箇所がありますが道は明瞭で歩きやすいです。よぼし岩⁉＜写真45〜48＞周辺のみ道ではなく、少し崩れやすく急なので要注意です。 標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）からは基本、木の間の日陰で、ササは全く気にならないきれいな道です。急な箇所がありますが歩きやすく、今回歩いた中では最も整備されていました。 ミニ烏帽子岩⁉＜写真44＞を過ぎ、標高1,070m辺りで足幅程の岩の隙間を下りると、すぐ道の左（南）側のヤブに岩＜写真45＞が見えました。これがよぼし岩？の上部かもしれません。道に戻ってさらにわずかに進み、再び左側のヤブをのぞくと、なんとなく三角形に見える岩があり、側面が下まで続いているようだったので、木をつかんで急斜面を下りてみました。岩の上にはひさしのように突き出た岩が載っており、基部周辺は平らな細道状になっていました。標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）からわずかに西にある「よぼし岩200m」の道標からの距離、形状やランドマークにふさわしい大きさからすると、よぼし岩の可能性が高いです。ここから戻る方向（東）にも岩が続き、やはりこれらに沿って細道が延びているように見えました。ただし、急な上りで足元が崩れやすそうなので、今回はそちらに戻るのはやめました。 標高930m辺りから石埋まりの上を歩くことが何度かありました。Aコース同様、濡れても滑りにくそうなので大丈夫でしょう。Bコースでは登山道沿いに岩が見られることが多いです。 標高590m辺りの「泉山登山道Bコース入口」の道標（Bコース登山口）からは沢沿いの砂利道です。下りでは迷いようがありませんが、上りの場合は、ここで沢から逸れて斜面を登るのがわかりにくいかもしれません。 標高540m辺りのAコースとの分岐からはゴールまで舗装道路です。 |
| その他周辺情報 | 出発点の泉�堯覆い困澆い錙某声卉鷦崗譴�ら国道179号線を自動車で20分程南下すると、PLANT-5鏡野店があります。食料品、衣類、日用品、書籍など品ぞろえが豊富な大型店舗で、この1軒で買いたいものはほぼそろいます。駐車場からは今回登った泉山山系＜写真56＞が見えます。 |
写真
01泉�堯覆い困澆い錙某声卆佚�篭の台座越しに鳥居…奥に見えている石灯篭の台座とほぼ同じ大きさでした。以前はこことすぐ奥の石灯篭の間が参道だったのかもしれません。
02泉��神社岩越しに役行者像…参道から左（北）に細道が延びているのがいつも気になっていたので、今回は側まで行ってみました。参道から見えている岩の奥にさらに岩があり、上に何やら載っています・・・＜写真03＞へ。
03泉��神社役行者像…修験道の開祖・役行者（えんのぎょうじゃ）像が2体ありました。左の像には「天保十亥 四月八日」と彫られています。右側の像は岩の中央にあるので、左の像は後から奉納されたのでしょう。周辺を動画にも撮りましたが、役行者像は撮影し忘れました😅
04泉��神社手水鉢？…＜写真02＞の手前に写っているのと同じ物です。直径20cm程で穴が開いており、上に石を斜めにかぶせてふたをしてあるようです。手水鉢でしょうか。中は空っぽでした。
06泉��神社茅の輪越しに拝殿…6月末に茅の輪（ちのわ）をくぐり身を清め、無病息災を祈る夏越（なごし）の大祓（おおはらえ）という神事があります。まだ残っている茅の輪越しに拝殿が見えました。
08泉��神社本殿＆末社…弘仁14年（823年）に創建されました。ご祭神は山の神の大山祇命（おおやまつみのみこと）で、元々は泉山の神霊を祀っていたといわれています。明治5年に、射水（いずみ）山口権現と称する上の宮、中の宮、下の宮の3社を合わせて現在地に遷座しました。権現を祀っていたということから、江戸時代までは修験道の社だったのではないかといわれています。役行者像の岩場＜写真02〜05＞は行場の入口だったのでしょうか。
11タゴガエル…鼻先からお尻まで2cmと小柄でした。ニホンアカガエルとは違い、背中線が内側に曲がります。ヤマアカガエルも同様の特徴がありますが、より大きく赤茶色です。
12水場…道から逸れて側まで行きました。晴天が続き水量が減っているのか、足元は水深1cm程のちょろちょろ流れで、手を浸せるギリギリでした。冷たいのだけはよくわかりました😅
14リョウブ…直径1cm程の花は長い花穂の付け根から次第に咲きます。いい香りがしますし、この時期に白い花穂はよく目立つのですぐに気づきます。咲き始めでした。
17井水山（いみずやま）頂上…標高1,150mの頂上周辺は開けていますが、日陰がないのでこの時期は休憩には向きません。「のぞき岩」の道標が見えていますが、岡山県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯魯筌屮気�毎年子育てします。貴重な繁殖場所を放棄しかねませんので、繁殖期と思われる6月初めから10月末くらいまでは行かないようにしてあげてください。
20ツマグロバッタ♂…体長2cm程と小柄な個体でした。ツマグロイナゴ、ツマグロイナゴモドキともいいます。バッタかイナゴかどっちやねん😅ちなみに、一番前の脚の間に突起があるのがイナゴ、ないのがバッタだそうです。確認したことがないのでわかりませんが、イナゴモドキという呼び名があることから推測すると、バッタの仲間ではないでしょうか。
21ツマグロバッタ♀…オス＜写真20＞同様、一番後ろの脚の関節が黒いのが特徴です。オスとは体色が違い、メスのほうが大きいです。体長4cm程となかなか大柄でした。
22アカウシアブ♀…複眼が離れているのでメスです。メスのほうだけが産卵のための栄養補給で吸血しようと襲ってきます。今回も山行開始早々からずっとついてきましたが、刺されずにすみました。
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23ツマグロヒョウモン♂…メスの翅の先端付近に黒い帯状の模様があるのが名前の由来です。南方系のチョウですが、岡山県内では北部の山中でもよく見かけるようになりました。あまり動きはありませんでしたが、動画も撮りました。
24シオカラトンボ♀…メスはその体色からムギワラトンボとも呼ばれます。オス＜写真42＞同様、腹部の先端に長さ3cm程の黒い部分があります。よく似たシオヤトンボやオオシオカラトンボは黒い部分がかなり短いです。複眼を動かす可愛いしぐさを動画にも撮りました。
25ミヤマサナエ…腹部の先端は横に広がり、胸部全面の縦と横の黄色い筋模様がつながります。岡山県内では成虫の記録が少なく、レッドデータブックでは情報不足となっています。
27中央峰頂上より角ヶ仙…北東方面に鏡野町が誇る「越畑のマッターホルン」こと角ヶ仙（つのがせん）が見えました。ちょうど2週間前に登りましたが、泉山（いずみがせん）を見ながら下れるはずが、ガスっていたのを思い出しました。
28中央峰頂上よりマッコウ＆角ヶ仙＆泉山…もう少し引きで撮ってみました。左の角ヶ仙（つのがせん）＜写真27＞の左奥にうっすらとマッコウ（三原山）が見えています。右手前の大きな山塊が目指す泉山（いずみがせん）＜写真32〜41＞です。
29翅を広げたツマグロヒョウモン♂…＜写真23＞とは別個体です。翅の表側は丸っこい黒斑が多く、つながらないのでわかりやすいです。翅をパタパタしていたので動画を撮りました。
31ノアザミ…羽状に細かく裂けた葉や茎にはトゲはなく、直径2cm程の花の総苞片は合着し、触るとベタベタします。春から見られるアザミで、3株程見ましたが、さすがにどれも1輪ずつでした。
32泉山頂上三角点「泉ヶ山」…標高1,208.9mの頂上三角点は、以前は春になるとダイセンキスミレで縁取られ、ある意味、日本一きれいな三角点でした。最近は春に登っていないのでわかりませんが、今でもそうだとうれしいです。
33ライオン岩ピーク標…この手前がライオン岩です。頂上直下からここまで歩きながら動画を撮りました。泉山（いずみがせん）頂上は広々としていますが、日陰はこの岩の横だけです。なぜかもう花が終わりかけているリョウブ＜写真14＞の下で休憩しました。
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34ライオン岩より三平山＆大山＆蒜山三座＆若杉山…北西方面です。手前の黄緑色の田んぼの少し手前は写っていませんが、奥津温泉の辺りです。中央の黒っぽい山塊は岡曽山、拡大しないと見えにくいですが、左最奥は三平山、その右手前は山乗山で右隣が津黒山（つぐろせん）、中央奥の青みがかって見えるのは大山（だいせん）山系＜写真35,39＞、その右手前が田代山、さらに右の田代峠の奥が若杉山です。
35ライオン岩より烏ヶ山＆大山＆中蒜山＆上蒜山＆上蒜山三角点峰＆三鈷峰…＜写真34＞の中央奥をズームしてみました。最奥の大山（だいせん）頂上には、残念ながら雲がかかっています。右端の尖ったのが三鈷峰（さんこほう）、大山の左端は尖った黒い模様のように見えますが烏ヶ山（からすがせん）、中央少し右手前は山が重なっており、一番手前が中蒜山（ひるぜん）、そのすぐ奥の富士額のような山塊は左が上蒜山、右は上蒜山三角点峰です。後で動画も撮りました。
36ライオン岩より天狗岩＆マッコウ＆角ヶ仙…北東方面です。わかりにくいですが、左最奥の頭しか見えていないのが天狗岩、中央が角ヶ仙（つのがせん）、そのすぐ左奥の山塊の右端がマッコウ（三原山）です。
37ライオン岩よりオオヒラ山＆花知ヶ仙＆三国山北嶺＆ギラガ仙…北方面少し東寄りです。左手前はオオヒラ山、中央少し左寄りは花知ヶ仙（はなちがせん）、そのすぐ右奥は左の三国山北嶺と右のギラガ仙がくっつくように見えています。
38ライオン岩より三ヶ上＆御林山＆池川山＆ブナの谷頭＆霧ヶ原＆妹山…北方面少し西寄りです。最奥は左から御林山、池川山、ブナの谷頭、霧ヶ原、その手前は左端が三ヶ上（さんがじょう）三角点峰、その右のピーク2つは三ヶ上最高点峰の南西ピーク、右端の岩だらけなのが三ヶ上最高点峰、少し離れて右端のきれいに尖った山は妹山（いもやま）、その左手前は大地山（おおちやま）です。
39ライオン岩より大山山系＆蒜山三座…＜写真35＞よりももう少し引きで東寄りの山塊を入れて撮りました。中央手前は「大谷」峰、その奥（三鈷峰の右）が野田ヶ山（のだがせん）、その右手前のうっすら三角形が下蒜山（しもひるぜん）、右奥は矢筈ヶ山（やはずがせん）とすぐ右に小さく小矢筈、さらに右は甲ヶ山（かぶとがせん）、大山山系右端は勝田ヶ山（かったがせん）、写真右端は田代山です。
40ライオン岩より朝鍋鷲ヶ山＆三平山＆山乗山…西北西方面です。右手前が羽出西谷地区、左手前は乗幸山（のりさちやま）北斜面、左最奥は朝鍋鷲ヶ山（あさなべわしがせん）で右が三平山、その右手前（写真右端）は山乗山です。ここから見える山々をぐるっと動画に撮りました。
41ジャノメチョウ…前翅表側には蛇の目模様、後翅にはないことがあります。後翅裏側の白っぽい筋模様が見えるとわかりやすいです。翅をパタパタさせていたので、裏もちゃんと見えるように狙って動画を撮りました。
42シオカラトンボ♂…メス＜写真24＞とは違い、体は水色です。よく似たオオシオカラトンボはもっと鮮やかで翅の付け根周辺にこげ茶色の部分があり、シオヤトンボは腹部先端の黒い部分がかなり短いです。まさか標高1,200mまで上がってくるとは思いませんでした。よほど暑かったのでしょう。
44ミニ烏帽子岩⁉…標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）からわずかに西に「よぼし岩200m」の道標があります。よぼし岩はいつも探しながら歩くのですが、発見には至らず、これで間違いないだろうという写真も見たことがありません。今回は気合を入れて探すことにしました。まずはこれ。よぼし（烏帽子）のような三角形ですが、高さは1mもなく、明らかに違いますが、ちょっとおもしろかったので😊
45よぼし岩上部？…道の左（南）側のヤブに突っ込んでのぞいてみました。帰宅後に連れが持っていたGPSのログを確認してみると、これがよぼし岩らしき岩のてっぺんのひさしのように突き出た部分だった可能性があります。
46よぼし岩？見上げて…よぼし岩上部？＜写真45＞からいったん道に戻ってさらにわずかに進み、再び左側のヤブをのぞくと、なんとなく三角形に見える岩があり、側面が下まで続いているようだったので、木をつかんで急斜面を下りてみました。すると、こうなっていました。標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）からわずかに西にある「よぼし岩200m」の道標からの距離、形状やランドマークにふさわしい大きさからすると、よぼし岩の可能性が高いです。見上げて動画も撮りました。
47よぼし岩？横から…下りる前に見えた三角形に見える岩から側面がこの写真の上のほうの部分です。岩の基部周辺は平らな細道状になっていました。以前はここが道で、行場コースだったのでしょうか。連れに真下に立ってもらい、このアングルで動画も撮りました。
48よぼし岩？東端見上げて…巨大な岩はここが東端です。見上げて動画も撮りました。ここから戻る方向（東）にもこれほど大きくはありませんが岩が続き、やはりこれらに沿って細道が延びているように見えました。ただし、急な上りで足元が崩れやすそうなので、今回はそちらに戻るのはやめました。後で気づきましたが、登山道に合流するにはササをかき分けなければならないので、ここでやめておいてよかったです。
53エンゼルフィッシュ岩⁉…背丈よりも小さいのですが、いつも写真を撮る岩です。苔むしてそれっぽい模様が入っています。角度によっては球根のように見えます。
54オーム岩⁉…。左側が殻をかぶったように見え、右側には目のような出っ張りがあります。連れの目には、「風の谷のナウシカ」に出てくるオーム（王蟲）に見えるそうです。
55泉山Bコース登山口付近の沢…下りた所には泉山登山道Bコース入口の道標があり、すぐにこれが見えました。岩盤の狭い隙間を沢が流れており、おもしろかったので動画を撮りました。
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56PLANT-5鏡野店駐車場より「貞永寺」峰越しに井水山＆中央峰＆泉山…泉�堯覆い困澆い錙某声卉鷦崗譴�ら国道179号線を自動車で20分程南下すると、PLANT-5鏡野店があります。例によってここで買い物をし、駐車場に戻ると北方面にこれが見えました。手前が「貞永寺」峰、その右奥が井水山（いみずやま）＜写真17＞で、頂上直下左が白っぽく見えますが、のぞき岩かどうか自信はありません。中央少し左寄りは中央峰＜写真26〜30＞、中央少し右寄りは泉山（いずみがせん）＜写真32〜41＞、その右小さく突き出た白っぽいのは「泉山」の刈り込み文字のある1,110m峰、右端はその東南東の1,112m峰です。
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
着替え
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感想
【耐暑訓練⁈人気のはずが誰にも会わなかった山岳信仰の山・泉山😓】
7月下旬に入り、平地では連日35℃超えの猛暑日が続いていました。岡山県の高い山は標高1,000m少々しかなく、頂上付近でも下界との気温差は7℃前後しかないので、昼間は30℃近くまで気温が上昇します。この暑い最中に岡山県の山に登るのを極力避ける方も多いようですが、猛暑の中で累計高度差がおよそ900mある山行をいかに乗り切るかという耐暑訓練も兼ねて、鏡野町にある泉山（いずみがせん）を選択しました。
泉山は標高1,209mと岡山県で10番目に高く、頂上から大山（だいせん）などの展望を楽しめる人気の山です。山域一帯には、北峰(泉山)、中央峰、南峰(井水山)の3つの頂が連なり、古くから山岳信仰の霊場だったともいわれています。また、東西南北どの方面からもアプローチができ、それぞれのコースによって全く異なるロケーションを楽しむことができます。
今回は、泉�堯覆い困澆い錙某声劼鮟佝�点とし、井水山（いみずやま）を経由するAコースを登って中央峰と泉山を往復し、Bコースで下山するというちょうど1年前と逆回りの予定でした。
2024年7月28日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7079142.html
何度も参拝している泉�堯覆い困澆い錙某声辧禺命�01〜08＞では、新たな発見がありました。
駐車場近くの鳥居を抜けて参道を歩いていると、途中で左に進む道があり、奥の方に巨石が見えたので、近づいてみました。すると、明らかに磐座（いわくら）と思われる巨石群があり、上には石像が祀られていました。役行者（えんのぎょうじゃ）像2体＜写真03＞で、左は天保10年（1839年）のものでした。
役行者といえば、修験道の開祖として知られ、日本の山岳信仰に多大な影響を及ぼした人物です。それがこの泉山の麓にある神社の境内に祀られていたことで、泉山が修験道の場であったことがうかがえます。泉�堯覆い困澆い錙某声劼里敢弯世六海凌世梁膸概戚拭覆�おやまつみのみこと）で、元々は泉山の神霊を祀っていたといわれています。明治5年に、射水（いずみ）山口権現と称する上の宮、中の宮、下の宮の3社を合わせて現在地に遷座しました。権現を祀っていたということから、江戸時代までは修験道の社だったのではないかと考えられています。あの役行者像はそれを裏付けるものといえるでしょう。
この参拝がよかったのか、今回は素敵なご褒美がありました😊詳細は後述します。
この暑い最中に標高1,209mの泉山に登る行為はまさに修行そのものでした。人気のある泉山ですが、さすがにこの殺人的な暑さの中で最もハードとされるこのコースを歩く方はおられず、貸し切り状態の山行となりました。
幸い、稜線に出るまでは日陰で一部は沢沿い、稜線は日向ですが心地よい風が吹き続け、発汗は最小限に抑えられました。おかげで、歩くペースや水分補給に注意しながら、5時間余りにおよぶ山行を思っていたより余裕を持って敢行できました。結果的には耐暑訓練になったか否かは微妙な状況でした😅
【沢沿い日陰のAコース】
泉�堯覆い困澆い錙某声辧禺命�01〜08＞から舗装道路を進み、Bコースとの分岐で右折するとすぐに砂利道になります。泉山登山道Aコース入口＜写真10＞から木の間の細道に入りました。
標高770m辺りで木製の橋を渡ると沢沿い道になり、すぐに水場＜写真12＞がありました。道から逸れて側まで行きましたが、晴天が続き水量が減っているのか、足元は水深1cm程のちょろちょろ流れで、手を浸せるギリギリでした。冷たいのだけはよくわかりました😅ここからは何度かちょろちょろ流れを渡りますが、水深はやはり1cm程で道は明瞭です。標高850mを過ぎて1.5m程の幅を渡渉すると沢から離れ、また木の間の細道になります。
福ヶ乢（ふくがたわ）＜写真13＞周辺はシダの間の細道ですが、すぐに終わります。時間帯によっては日が当たりそうですが、すぐ東に樹林帯があったので、入って休憩しました。この辺りからササの間の道で日向が増えてきます。
井水山（いみずやま）頂上＜写真17＞には西方面に「のぞき岩」の道標がありますが、岡山県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い襯魯筌屮気�周辺で毎年子育てします。昨年は威嚇されるケースが相次ぎましたが、承知の上でわざわざ見に行かれた方もおられるようです。貴重な繁殖場所を放棄しかねませんので、繁殖期と思われる6月初めから10月末くらいまでは行かないようにしてあげてください。我々も今回はスルーしました。
井水山を過ぎると、今回は泉山ヒュッテには寄らず標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）まで直進しました。
【チョウ、トンボ、セミ、アブ天国の井水山・中央峰・泉山山頂😄】
標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）からは、固有名詞がつけられた井水山（いみずやま）＜写真17＞、中央峰＜写真26〜30＞、泉山（いずみがせん）＜写真32〜41＞の三座を縦走しました。頂上の標高は、それぞれ1,150m、1,198m、1,209mです。縦走路は基本はササの間の道で日陰が少ないです。
この三座の頂上は少し開けていますが、泉山にわずかに日陰があるだけでなかなか休憩はしにくいです。それでも、先客はたくさんいました。チョウ、トンボ、セミ、そして、山行開始早々から我々を追跡してきたアブ😅麓があまりにも暑いのか、これらの昆虫は比較的気温が低い頂上に群がっており、人があまり来ないのをいいことに、頂上一帯を我が物顔に自由に飛び回っていました。
キアゲハはオスがバトルを繰り広げていたようで、止まってもすぐに飛び立つので撮れませんでしたが、ツマグロヒョウモンのオス＜写真23,29＞やジャノメチョウ＜写真41＞はよく見かけました。1年前はたくさんいたアキアカネは、たくさん飛び回っているものの、止まってはくれず😅
声はすれども姿は見えずですが、圧倒的な存在感を放っていたのはコエゾゼミです。岡山県は分布西限に近く、絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譴討い泙后�レッドデータブックでは、標高700mを超える広葉樹林帯に生息すると記載されていますが、出発点の泉�堯覆い困澆い錙某声辧禺命�01〜08＞境内（標高400m台）からすでに合唱が聞こえており、全行程においてBGMとなっていました。この時期には山中では必ずと言っていいほど聞こえますがせいぜい1、2匹で、この山域は驚くほど多かったです。天気がよすぎて暑かったのか、ヒグラシはほとんど聞こえませんでした。
泉山頂上で撮影した大山（だいせん）山系の動画では、ビーンというきつく単調なコエゾゼミの鳴き声に交じって、最初のほうにグワーヒッ、グワーヒッ、グワーヒッ、ガヒッ。余計なBGMを追加しないようにと二人とも歯を食いしばって耐えましたが、動画撮影後に大笑いしてしまいました。声のトーンからすると、おそらくエゾハルゼミ。さすがエゾハルちゃん、今回も可愛すぎ😍通常の鳴き声はグワーヒィー、グワーヒィー、ウィウィウィウィなのですが、グワーヒッの三連発を延々と繰り返していました。ひょっとして、まだ練習中？聞こえたのは彼1匹だけでした。彼らのシーズンは終わったと寂しかったのですが、少しほっとしました。泉山頂上にはニシキリギリス？もいたようです。
また、稜線上ではバッタが飛び跳ねる瞬間を何度も目撃しました。撮影できたのはツマグロバッタ＜写真20,21＞だけですが、他にもいたかもしれません。
岡山県内では成虫の記録が少なく、レッドデータブックでは情報不足となっているミヤマサナエ＜写真25＞が見られたのはうれしかったです。驚いたのはシオカラトンボ＜写真24,42＞で、これほど高所に上がってくるとは思いませんでした。どんだけ暑かってん😅
真夏は花の少ない時期ですが、昆虫はこのように数が多く、元気いっぱいでした。昆虫嫌いの方にとっては地獄絵図😱ですが、彼らが大好きな我々にとってはパラダイスで、時折目に入ってくる景色以上に目を奪われました😊
【泉山頂上から大山ドーン😍】
泉山（いずみがせん）頂上北端には、ライオン岩と呼ばれる展望岩があります。その上に立った瞬間、ひときわ目立つ山が視界に飛び込んできました。圧倒的な存在感ある山塊の主役は大山（だいせん）＜写真35＞でした。
頂上付近には少し雲がかかっていましたが、日本で3番目の国立公園となった大山は、日本名峰ランキングでベスト3に選ばれるほど、その姿はいつ見ても美しいです。小爆発や激しい侵食と崩落により形成された南壁は、まるで雪をかぶっているかのように白く見えます。岡山県側からはとても荒々しく見えますが、鳥取県に入り西から見ると、山裾が広く伯耆（ほうき）富士という呼び名にふさわしい山容です。
大山は立山と同様、複数のピークの総称であり、剣ヶ峰、弥山（みせん）、三鈷峰（さんこほう）などの山々で構成されています。標高1,729mの剣ヶ峰が中国地方最高峰ですが、崩落が激しいため現在は立入禁止となっています。そのため、一般的に大山の山頂とされるのは標高1,709mの弥山です。弥山の北東に位置する三鈷峰は、弥山と尾根がつながっていますが縦走禁止なので、中の原スキー場登山口から宝珠山（ほうじゅさん）経由で登るのが一般的なルートです。
この日はおそらく大勢の方が大山に登っておられたことでしょう。我々は泉山頂上という大山展望所を独占して人気の山の景観を楽しんだ形となりました。
【生オニヤンマを恐れず執拗についてきた？アカウシアブ😫】
近年、夏山登山をされる方の間でオニヤンマフィギュアを身につけるのが流行っています。昆虫界最強ともいわれるオニヤンマのフィギュアを身につけることでアブなどが寄ってこず、防虫対策として利用されているようです。
実は、我々もアブが多い乗幸山（のりさちやま）で山行中に、オニヤンマがパトロール飛行をしているゾーンに入った途端にアカウシアブが消えたことから、後日、ほぼ実物大の写真を目立つところに身に着けてその効果を試したことがあります。確かに、あまり側には来ず、そのうちにいなくなりました。以来、彼女らにつきまとわれると写真を身に着けて歩くようにしています。
この日も山行開始早々から複数のアカウシアブ＜写真22＞につきまとわれました。刺されると痛いので首筋も含め極力肌を露出しないようにしていたためか、体に止まられることはほとんどありませんでした。休憩中は寄ってくるので連れがハンカチでぶっ叩くと、離れた場所にいたツマグロヒョウモン＜写真23,29＞がすっ飛んで逃げていき、肝心のアブはすぐに舞い戻りました😓
下山中、オニヤンマがパトロールしているゾーンに入ったのですが、アカウシアブは無視して相変わらず我々につきまとってきました。もしかしたら、我々に夢中になりすぎて、そのつぶらな赤い瞳にオニヤンマが入ってこなかったのかもしれません。ただし、ざわつくように皆で飛び回り、いつの間にかいなくなっていました。Bコースに入るといなかったのは確かです。
オニやん効果はあったのか、Bコースに何か不思議なパワーがあったのか。どうなんでしょう。
【岩が多い木陰のBコース】
標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）まで戻ると、基本、木の間の日陰で、ササは全く気にならないきれいな道です。急な箇所がありますが歩きやすく、今回歩いた中では最も整備されていました。以前のササ刈りされていなければとても歩けない状態しかご存じない方は、浦島太郎気分でしょう😊
分岐（Bコース下山口）のわずかに西に「よぼし岩200m」の道標がありますが、よぼし岩探索については次項で述べます。Bコースでは登山道沿いに岩が見られることが多いです。公式に名前がついているのは松茸岩＜写真49＞だけのようですが、ぬりかべ岩⁉＜写真50＞など適当に呼んで楽しみながら下れるので、展望が効かず動植物も見かけない道でも退屈しません。
少しだけ道から逸れて崩れやすい斜面を下り烏帽子もどき岩⁉＜写真52＞を見ると、標高930m辺りから石埋まりの上を歩くことが何度かありました。Aコース同様、濡れても滑りにくそうなので大丈夫でしょう。
オーム岩⁉＜写真54＞を過ぎると急斜面下りも後半、最後に木をつかんで少し急な所を下りると、標高590m辺りの「泉山登山道Bコース入口」の道標（Bコース登山口）がありました。すぐに沢＜写真55＞が見られ、ここからは沢沿いの砂利道です。下りでは迷いようがありませんが、上りの場合は、ここで沢から逸れて斜面を登るのがわかりにくいかもしれません。1年前はうっかり直進してしまい、倒木をまたぎながら終点にある落差10mちかい滝で引き返しました。
沢を見ながらのんびり歩くと、標高540m辺りのAコースとの分岐からはゴールまで舗装道路です。残念ながら、花は見かけませんでした。
【ついに発見⁉幻のよぼし岩ドーン😱】
標高1,125m辺りのA&Bコース分岐（Bコース下山口）のわずかに西、Bコースに入ってすぐに「よぼし岩200m」の道標があります。
“よぼし”は烏帽子（えぼし）の音が変化したもので、烏帽子と同義語です。つまり、烏帽子のような形の岩が200m先にあるということです。烏帽子の形状は時代や身分により異なりますが、烏帽子岩というと、たいていは三角形、あるいは上にひさしのように突き出た部分がある岩を指します。
実は、このコースは何度か通っており、いつもそれらしき岩を探してみるのですが、特定できないままになっていました。ネットでもそれらしき写真は見つけられず、どうやら「よぼし岩」の上を通過しているらしいとの記述をたまに読む程度でした。周辺のササは以前よりも広範囲に刈られて岩が見えやすくなっているので、今回は気合を入れて探すことにしました。
どう見ても違う道沿いのミニ烏帽子岩⁉＜写真44＞を過ぎ、標高1,070m辺りで足幅程の岩の隙間を下りると、道の左（南）側のヤブに突っ込んでのぞいてみました。烏帽子っぽい形の岩＜写真45＞ですが、うーん、ちょっと小さいかなぁ・・・。帰宅後に連れが持っていたGPSのログを確認してみると、これが「よぼし岩」？の上部かもしれません。
道に戻ってさらにわずかに進み、再び左側のヤブをのぞくと、なんとなく三角形に見える岩がありました。側面が下まで続いているようで、かすかに踏み跡が見えるような。ひょっとして。
木をつかんで急斜面を下りると、
「ああ、これやろー。」
「ええっ、あったぁ？」
下りてきた連れ、「うわーっ、何これー。」
ぬりかべのような巨大な岩が目の前に現れ、そのてっぺんにはひさしのような岩＜写真46＞が載っかっていました。
「よぼし岩200m」の道標からの距離、形状やランドマークにふさわしい大きさからすると、「よぼし岩」の可能性が高いです。これまで見てきた「よぼし岩」らしき岩とは比べものにならないその圧倒的な存在感は、我々にその岩が「よぼし岩」だと判断させるのに十分でした。100％の確証を持てたわけではありませんが、今後、この岩を見た瞬間に自分と同じ判断をされる方がおられるものと思われます。
とりあえず見上げて写真と動画、連れに真下に立ってもらい写真＜写真47＞と動画。興奮も多少覚めたところでよく見ると、基部周辺は平らな細道状になっており、その延長上、ここから戻る方向（東）にも岩が続き、やはりこれらに沿って細道が延びているように見えました。おそらく、ここに至る直前に見た岩群が見えているのでしょう。
これは昔の行場コースなのでしょうか。少なくとも江戸時代まではここがメインコースで、修験道が廃れてくるとササに埋もれて「よぼし岩」の名前だけが残り、登山道を復活させたときにわずかに逸れてしまった・・・。実際のところはわかりませんが、想像は膨らみます。
ただし、東へと細道らしきものを辿るには、急な上りで足元が崩れやすそうなので、今回はこの岩の東端で写真＜写真48＞と動画を撮ったらおしまいにしました。細道らしきすぐ下は急斜面で、すり鉢状に見えたのです。万が一、転がり落ちたら這い上がりにくいかもしれません。転がり落ちて這い上がり、途中でまた滑って底まで落ちて・・・蟻地獄やん😱精神鍛えられそう😅行場としては最高かもしれませんが、日暮れまでに下山でけへんかったらどないすんねん😫元々、想像力がたくましすぎる連れ、空想が止まりません。
事故が起きては困るのでオーバーに言ってはいますが、細道にたまに生えている木にロープをかけるなどして整備すれば、安全かつ人気コースになる予感。ルンルン気分（もう死語？）で急な登山道を下り、無事にゴール。
幸運はこれで終わりませんでした。
泉�堯覆い困澆い錙某声辧禺命�01〜08＞の駐車場から国道179号線を自動車で20分程南下し、PLANT-5鏡野店へ。買い物をすませて駐車場に戻ると、先程登った泉山（いずみがせん）がドーン！＜写真56＞
最初に役行者（えんのぎょうじゃ）様＜写真03＞にお参りしたおかげで、素敵なご褒美をいただけたような気がします。ありがとうございました😊
盆休みの山行前に運が尽きていませんように😅
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