櫛形山(県民の森周回)

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,573m
• 下り: 1,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:29

7:47 伊奈ヶ湖駐車場
10:14 10:33 ほこら小屋
11:17 12:05 櫛形山
12:32 12:45 裸山
12:59 13:06 アヤメ平
14:06 14:12 見晴らし台
15:17 15:17 イタリア料理ミッシェル
15:17 ゴール地点

天候

晴れのち雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中部横断自動車道南アルプスICより山梨県道12号→42号→108号経由で山梨県民の森。櫛形山林道はみはらし台から先が通行止めでした。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はなく、とても整備された登山道でした。

その他周辺情報

やまなみの湯に入りましたが、まほらの湯、みたまの湯等、周辺に手軽な公共日帰り温泉施設が豊富です。

写真

4/30 7:21

南アルプスICから県民の森に向かう途中より櫛形山。前日の雨とは一転しての快晴に気分は🔝但し、kanimon氏は身延辺りからお休み😪でございます。

4/30 7:47

県民の森に到着。身支度して中尾根登山道へ出発。

4/30 8:00

kick off早々中年を置き去りにしてスタートダッシュかけるkanimon氏。待ってくれ、心臓がヤバい。

4/30 8:15

森林の香りを満喫しながら緩やかに進む。この辺で、早くも登頂されたkapitomaruさんとすれ違う。

4/30 8:27

kanimon氏にフットサルのハーフタイムは休憩するだろ?拙者にも呼吸を整える時間を下され。と懇願したら、優しく立ち止まって水を飲む時間を与えられる。

4/30 8:58

櫛形山林道到着。恐ろしいことにkanimon氏のペースについていったお陰でコースタイムを30分縮める。俺の老脚の寿命も半分縮まった。

4/30 9:08

kanimon氏、オブジェ見つける。皆さん撮影されているけど、どうやってこのようになったのか考えて見るけど自然の造形にはかないません。

4/30 9:12

こちらもkanimon氏見つける。朽ち木の芯が何故コバルトブルーに変色するのか謎🤔

4/30 9:14

こちらも自然の造形。kanimon氏ベンチで寛ぐ。あと2m高かったらブランコつけられるのと違う？と言ったらそれはcrazy。とkanimon氏に評価される。

4/30 9:34

バイケイソウは何処でも見かける

4/30 9:50

金峰山と奥秩父の山々

4/30 9:50

八ヶ岳は終日見えました

4/30 9:50

分かりにくいけど浅間山も

4/30 9:56

勿論、世界遺産🗻はしっかり存在を主張

5/1 14:46

写真を撮るふりで休憩していることはお見通しさっ😒と、kanimon氏。

4/30 10:13

祠平に到着。キャンプしているご夫婦がいてとても気持ち良さそうでした。

4/30 10:14

ほこら小屋にも寄ります。子供のころアヤメの季節に家族で南尾根登山道から登りましたが、その頃のほこら小屋はよく言えば古風な佇まいでしたが、今はとても快適な小屋になっていました。

4/30 10:15

暫し休憩。だって予定より50分早いんだもの。

4/30 10:42

サルオガセが出てくる。kanimon氏にはとろろ昆布と教える。この辺でヤクルトスワローズのユニフォーム着用の二人組に軽くチギラれる。ピークハントの方々の脚は早い。

4/30 10:45

巨木アート。まるで天を支えるがごとく枝を伸ばしている。kanimon氏にツリーハウス出来るのでは??と振ったところ再びそれはcrazy、と評価される。

4/30 10:52

kanimon氏、この辺りから前半の飛ばしすぎでガス欠気味になる。

4/30 10:55

バラボタン平分岐。あと25分もあるの？とkanimon氏。

4/30 10:59

次々に巨木アートが現れ、ついつい写真を撮るために立ち止まるがkanimon氏は優しく待ってくださる。

5/1 15:14

あれが頂上だよ、と教えたとたんにkanimon氏のペースは上がり、再び中年置き去りに

4/30 11:17

そして登頂。おめでとう。

4/30 11:18

世界遺産🗻もバッチリ。

5/1 16:53

三角点のある奥仙重まで行く?と聞いたところkanimon氏は「もう動きません」と仰せになる。腹が減ったらしい。

4/30 11:38

露雨損の鍋焼うどんが美味しい。kanimon氏にも勧めるが、うどんよりソバが好きとのこと。

4/30 12:12

ガソリン積んで復活のkanimon氏。奥仙重は割愛して、次は裸山へ。

4/30 12:21

白樺でもないのに白化しているのは何故？

4/30 12:25

巨木アート、カラマツ編。櫛形山の主かな?

4/30 12:29

穏やかな山頂部にkanimon氏の快走が続く。

4/30 12:31

捕獲すると罰金50万円とは。kanimon氏三度目のそれはcrazyだね。

4/30 12:32

あの丘に登ると日本で二番目と三番目に高い山が見えるよ、と教える。kanimon氏はそれほどでは無いものの叔父のリクエストに応じる

4/30 12:35

裸山到着。あれ？北岳、間ノ岳、農鳥岳共にお隠れになっておる。

4/30 12:37

そうですね。申し訳ござらぬ。叔父の不徳のいたすところ。欽ちゃんさんとukonさんらしき方がいらっしゃいましたね。

4/30 12:38

山頂部と世界遺産🗻は見えているのにぃ〜!

4/30 12:38

甲斐駒ヶ岳も見えないがアサヨ峰らしき山は見えました。

4/30 12:47

今度はアヤメ平へ。とろろ昆布の森を進みます。

4/30 12:59

鹿避けフェンスは、通行税も取るらしい。お代官様、お通しくだされ。

4/30 13:00

アヤメ平に到着。勿論アヤメの花の季節ではないので原っぱではあるが。真富士山の時同様に冷湿布手当て実施。kanimon氏は「何だか大変かなと思ったけど、もうおしまいとわかったら呆気なかったね」だと!?末恐ろしい。「花にほれ込む人がいて、研究を通して古里の自然の素晴らしさに触れる人がいる半面、花を盗む人もいる。櫛形山には、アツモリソウ類も多かった。山野草ブームで盗掘が相次ぎ、絶滅の危機にひんしている。(山梨百名山　櫛形山より)」。鹿の食害だけのせいにして誤魔化してはいけない。

4/30 13:09

名残惜しいが下界に降りなくてはなりませぬ。北尾根登山道を県民の森に向かいます。

4/30 13:11

二股アート

4/30 13:12

お前は韋駄天か？

4/30 13:22

この途中でkanimon氏が落ち葉に隠れていた石に乗ってコケたのは秘密。あっ自分はもっと上でコケましたが。

4/30 13:25

北尾根分岐。平成峡は通行止めらしいです。

4/30 13:35

中尾根を振り替える。北尾根登山道は中々勾配がきつく、逆コースを選択するとアヤメ平までに相当体力消耗することになりそうでした。

4/30 13:37

一本だけ咲いていたミツバツツジ。並木より風雪に耐えながらいる姿が好きです。桜も理想は桜並木より韮崎市の王仁塚の桜。最近コロナに邪魔されて行けてません😭

4/30 13:38

何の穴かわかりませんがケモノの住みか？kanimon氏落ち葉集めて入口を埋めようとする(ﾟДﾟ#)

4/30 13:47

登山道から最後かな？と世界遺産🗻撮影。

4/30 13:49

花心がありません。何でしょう。教えて下され。

4/30 13:50

これも何でしょう？

4/30 13:51

スミレ？

4/30 13:56

振り替えると、素晴らしい新緑小路

4/30 14:13

見えているのに中々着かなかった櫛形山林道のみはらし台に到着。あともう一息。

4/30 14:24

さらにkanimon氏加速。

4/30 14:48

脚売り切れて、帰りの運転が怪しくなる頃にようやくゴール見えた。

4/30 14:53

別荘の私道と合流。この間にkanimon氏は登山道から外れて私道を突き進み行方不明になりかける。

4/30 14:56

北尾根登山口到着。kanimon氏お疲れ様でした。最後の詰めを誤ったがアスリートの体力存分に見せつけてくれました。

4/30 15:00

県民の森へ林道を歩きます。

4/30 15:04

沢の名前はわかりませんが、新緑の渓流も美しい。

4/30 15:17

県民の森到着。お疲れ様でした。

4/30 15:58

さて帰りは久しぶりの日帰り温泉。やまなみの湯に寄ります。kanimon氏は風呂より空腹で限界マックス👹。叔父が長湯している間に売店でレーズンパン一斤買い求め、あっという間に2/3平らげました。大きくなれよ。

4/30 15:57

櫛形山はそんな漫才みたいなやり取りを最後まで優しく見下ろしていました。今日は甥っ子との素晴らしい時間ありがとう。と、美しい話はここまで。あとは睡魔と戦いながら清水まで鬼👹ドライブして無事帰りました。勿論kanimon氏は😪💣💤

撮影機器：

Xperia XZs SOV35 au SONY

感想

kotohiro

4月後半から山に出掛けるお許しを得た日は何故か雨。安倍東山稜を増やして行く予定でしたが、ヒル出る?とか及び腰になり次のチャンスは何処へ行こうかと考えていました。そんな中甥っ子のkanimon氏を誘うと是非ということなので、自分でも責任が取れそうな櫛形山に行く事に。結果、連れて行くどころか小学校よりフットサルで黄金の両足を装着しているkanimon氏に引きずられながら登ることに(笑)。何とか無事に下界に下りることが出来て良かったです😂。