滝谷山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 314m
- 下り
- 684m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:26
花脊峠から大見尾根を歩くルートは概ね快適でした。ところどころ倒木が厄介で、支尾根でのルートファインディングが必須ですが、八丁よりは大分マシ。しかし、小野谷筋は荒れています。ルートタイムは全く当てにならないです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
大布施BS乗車 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
そんなに混んでいないだろう、ということで北大路のBSから京都バス32番に乗車。さすがにGWで、20人近く乗ってましたが、席には座れました。いい天気と言うこともあり、鞍馬街道から花脊峠にかけてはバイカーやサイクリストがたくさん。BSでも2グループほど休憩していました。
アルプス小屋の廃車を見つつ、よく踏まれた山道を歩いて行くと、花脊峠から滝谷山まではあっという間。特に眺望が良いわけでもなく、そのまま進みます。チマキザサの植生回復エリアから、大見尾根に登っていきます。肝心の笹はあまり見かけなかった気もしますが、あきらかに植生が豊かなので、食害防止には役立っているようです。
大見尾根のルートは概ね楽ちんですが、支尾根やコブが連なっているので、注意が必要でした。テープはあるのですが、一カ所谷に降りるルートを指示しているピンクテープも有り、うっかり降りかけました。赤いテープが2本巻いてるのが尾根のテープのようです。北に行くにつれて道は荒れていきます。小野谷峠に下るルートはさっぱりで、大分東寄りに降り立ちます。
峠周辺は春らしく、沢がいくつもながれるのどかな雰囲気ですが、似たような谷が連なって地形がわかりにくい上、沢の周辺が泥濘と化しており、ミドルカットの登山靴でも危ういほど沈み込みます。春の北山あるあるですが、厄介です。
なんとか道を見つけて峠に至りますが、ここからが大変でした。小野谷の登山道はかなり消えかかっており、倒木に遮られつつ沢を下っていくことになります。林道が届いている山葵田施設跡まで1キロも無いと思いますが、1時間近くかかりました。水量も結構おおくて、登山靴が水没するほどでした。やれやれです。あまり楽しくはないですね。時間があるようなら、ちしょろ山の方に登り返して、八桝に出た方が、苦労は少なかった気もします。
林道に出てしまえば後は楽なもので、放棄された建物を横目で見ながら大布施まですぐです。ばすまで20分ほど時間があったので、JAまで歩き、売店の自販機でコーラを買ってしばしお休みです。なんどもバスで通ったことがありますが、なにか購入したのはこれが初めてです。
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