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Yamareco

記録ID: 422523
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

東日原BS→天祖山→酉谷山避難小屋→酉谷山→東日原BS

2014年03月28日(金) 〜 2014年03月29日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:26
距離
37.4km
登り
4,010m
下り
3,989m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

[1日目]
08:40 東日原バス停
09:44 天祖山登山口
10:49 大日神社
12:50 天祖山
13:35 梯子坂ノクビレ
14:43 水松山
16:40 行福ノタオ
17:16 酉谷山避難小屋

[2日目]
06:31 酉谷山避難小屋
06:51 酉谷山
08:20 七跳山
09:05 ハナド岩
09:47 一杯水避難小屋
11:20 東日原BS
天候 1日目:晴
2日目:曇後晴
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
日原といえばやはり稲村岩。
2014年03月28日 08:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 8:47
日原といえばやはり稲村岩。
天祖山登山口は雪に埋もれていて見逃して先に進んでしまいました。(よく見ると上のほうに石垣のようなものが見えます)
2014年03月28日 09:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 9:44
天祖山登山口は雪に埋もれていて見逃して先に進んでしまいました。(よく見ると上のほうに石垣のようなものが見えます)
ジグザグに道がつけられています。急登です。
2014年03月28日 09:48撮影 by  NEX-5N, SONY
3/28 9:48
ジグザグに道がつけられています。急登です。
水は出ていましたが、パイプの下を流れているありさまで、水汲みはしにくそうでした。
2014年03月28日 10:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 10:28
水は出ていましたが、パイプの下を流れているありさまで、水汲みはしにくそうでした。
大日神社は荒れ果てていました。
2014年03月28日 10:50撮影 by  NEX-5N, SONY
3/28 10:50
大日神社は荒れ果てていました。
地図にはありませんが、右手に小屋らしきものが。鉱山の施設かな?
2014年03月28日 12:05撮影 by  NEX-5N, SONY
3/28 12:05
地図にはありませんが、右手に小屋らしきものが。鉱山の施設かな?
会所前で秘密兵器投入。
2014年03月28日 12:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 12:39
会所前で秘密兵器投入。
天祖山山頂。閂が空いているという情報もあった気がしましたが、キチンと閉じられていました。
2014年03月28日 12:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 12:51
天祖山山頂。閂が空いているという情報もあった気がしましたが、キチンと閉じられていました。
長沢背稜にはいると雪原です。大分緩んでいるのでここでもスノーシューが活躍しました。
2014年03月28日 14:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 14:38
長沢背稜にはいると雪原です。大分緩んでいるのでここでもスノーシューが活躍しました。
前回撮り損ねた山頂標識。
2014年03月28日 14:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 14:43
前回撮り損ねた山頂標識。
先ほど登った天祖山。段々の斜面は武甲山と同じく石灰採掘の跡らしいです。
2014年03月28日 15:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 15:18
先ほど登った天祖山。段々の斜面は武甲山と同じく石灰採掘の跡らしいです。
酉谷山避難小屋に着いたときには大分日が傾いていました。危ない。
2014年03月28日 17:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/28 17:17
酉谷山避難小屋に着いたときには大分日が傾いていました。危ない。
翌日朝の風景。どんより曇っています。
2014年03月29日 06:29撮影 by  NEX-5N, SONY
3/29 6:29
翌日朝の風景。どんより曇っています。
酉谷山山頂。
2014年03月29日 06:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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酉谷山山頂。
白・青の絵画のような富士山でした。
2014年03月29日 06:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/29 6:51
白・青の絵画のような富士山でした。
いやー、奥多摩も奥が深い。昨日登った天祖山が大分遠くに見えます。その奥は雲取山。
2014年03月29日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/29 9:09
いやー、奥多摩も奥が深い。昨日登った天祖山が大分遠くに見えます。その奥は雲取山。
一杯水避難小屋への巻道途中から。
2014年03月29日 09:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/29 9:38
一杯水避難小屋への巻道途中から。
一杯水避難小屋。晴れてきましたがここで下山します。
2014年03月29日 09:48撮影 by  NEX-5N, SONY
3/29 9:48
一杯水避難小屋。晴れてきましたがここで下山します。
撮影機器:

装備

個人装備
食事
5食分
行動食・おやつ
タオル
レインウェア
1式
ハードシェル・オーバーパンツ
上着
防寒着
着替え
1式
シャツ・靴下
ザックカバー
カメラ・カメラケース
ティッシュ
ヘッドライト
財布
Suica
携帯電話
手袋
2式
ストック
アイゼン
バラクラバ
サングラス
シュラフ
シュラフカバー
メガネ
歯ブラシ
マット
シート
ピッケル
共同装備
GPSロガー
単3電池
地図
温度計
コンパス
ナイフ
テント・ポール
トイレットペーパー

感想

この日は先週なくした歩数計を探しに前回同様トレーニングを兼ねて酉谷山を目指す。秩父側からの計画を考えたのだが、遭難が多そうな山域のようなので、無難に東日原から。前日には飲み会もあったので、いつもより遅めのスタート。

[1日目]
08:40〜09:44 東日原バス停→天祖山登山口
まずは長い林道歩き。前日の酒が残っているせいかペースが今ひとつ上がらない。
八丁橋と思しき橋(よく見ると橋に書いてあった)を過ぎて登山口が右手にあるはずが、見当たらない。何も考えずゲートを越えて先に行ってみたが、時間的にもうついても良さそうな頃合になっても登山口のある気配がない。地図を見直すと登山口はゲート前にあることになっている。あわてて引き返しゲート前をウロウロしているうちに雪に埋まった登山口を発見。

09:44〜12:50 天祖山登山口→天祖山
登山口付近は急登。しかも道幅も狭く、横は切れ落ちている箇所もあり油断できない。雪がついていたらかなり嫌な感じだろう。
取り付きが急なのはヨコスズ尾根に似たイメージ。稲村岩尾根も急だし、東日原からのルートはどこもこんな感じなのか。
会所前あたりから雪原が広がっていた。山頂を過ぎればまた雪がなくなるだろうとは思ったが、踏み抜きがひどく、体力を消耗しそうなのでここでスノーシューを投入して無事天祖山に登頂。
山頂から眺望はないが、冬枯れした木々の合間から雲取山方面がすこし見えた。

12:50〜17:16 天祖山→酉谷山避難小屋
天祖山からいったん下り。楽に考えていたがなかなかの急坂、しかも路面が所々凍結しているので嫌らしい。
梯子坂ノクビレを越え、長沢背稜に入ると雪が多く残っていた。所々踏み抜きもあるので、ここでまたスノーシューを装着。雪原を歩くのは気持ちが良い。
前回は尾根伝いに歩いたが、今回は巻道主体で歩く。雪がついていないところはいいが、雪が多く残っている箇所は歩きにくく、ルートもわかりづらい。トレースも融雪とともに消えてしまっているようで、慎重にルートを見極めながら進む。途中、タワ尾根に入り込みそうになったが、明らかに下りの尾根筋に入ったようだったので、コンパスで確認して軌道修正し、なんとか避難小屋に到着。本当は酉谷山で夕暮れを楽しんでから、と思っていたがそんな余裕はなかった。
肝心な歩数計は避難小屋内に落ちてないかと思ったが見当たらず。他で落としたのか、誰か持って行ってしまったのか。とにかく残念。この日は小屋を独り占めだった。

[2日目]
06:31〜11:20 酉谷山避難小屋→東日原BS
夜中に何度か目が覚めたものの、最後は熟睡してしまい起きたのが出発予定の5時半。しかし、前日想定以上に消耗したこともあり、予定していた川苔山までの縦走は半ば諦め、ヨコスズ尾根経由で下山。大分融雪が進んでおり、前回苦労した天目山の巻道もラクラク通過できた。

総括
所々道誤りがあったものの、傷が大きくならないうちに軌道修正できたのはよかった。歩数計が見つからなかったのは残念だが、冬山装備での歩行も大分具合がわかってきたので、来冬はテント泊にチャレンジしたい。

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