みちのく潮風トレイル 唐桑半島周回

2022年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 23.0km
• 登り: 914m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:44

6:25 唐桑半島ビジターセンター
8:47 8:47 半造レストハウス
9:01 9:03 折石
9:22 9:22 巨釜半造入口
9:43 10:12 早馬山
10:40 10:40 下二本杉
10:46 11:03 早馬神社
13:09 唐桑半島ビジターセンター

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

4/30（前泊）
ANA361　中部 8:15 → 仙台 9:30
レンタカー移動　仙台空港 → 御崎野営場（唐桑半島ビジターセンター）
5/1
レンタカー移動　唐桑半島ビジターセンター → トヨタレンタカー仙台駅西口店

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じるところはありませんでした。

その他周辺情報

御崎野営場：要予約（450円/人）、水洗トイレ、シャワー室あり
銭湯：友の湯（440円）
食材購入：Big House ししおり店
ふかひれ握り：あさひ鮨

写真

4/30 8:39

ANA361便で仙台へ。途中、北岳（たぶん）が見えました。

4/30 10:22

仙台空港でレンタカーを借り、先ずは名取トレイルセンターへ。ハイキングパスポートを購入（990円）。

4/30 11:11

モンベル仙台店により、ガスカートリッジを購入。

4/30 11:38

ちょうどお昼になったので、日本最古のハンバーガー店「ほそやのサンド」でチーズバーガー（380円）を食べました。

4/30 15:41

御崎野営場へ向かい、本日の寝床を確保。その後、食材を購入しに気仙沼市街へ。

4/30 17:21

食材を購入後、あさひ鮨で夜ごはん（朧：3800円）。左下がふかひれ握り。

5/1 6:21

早朝からテントを撤収し、荷物を車に放り込んでスタート。野営場の駐車場は、唐桑半島ビジターセンターの駐車場です。

5/1 6:27

唐桑半島ビジターセンター

5/1 6:28

ビジターセンター脇に建つ、昭和八年三月三日大震嘯災記念碑。「地震があったら津波の用心」と記されています。

5/1 6:29

宮城オルレ気仙沼唐桑コースの、スタート地点。

5/1 6:35

御崎神社

5/1 6:37

「みちのく潮風トレイル」の目印。

5/1 6:41

嵐にあった漁船を助けた鯨を祀る鯨塚。

5/1 6:41

宮城オルレの目印。「みちのく潮風トレイル」と「宮城オルレ」は、共用している箇所が幾つかあります。

5/1 6:43

1953年に設置された御崎灯台。

5/1 6:44

荒々しい波。

5/1 6:54

御崎神社の祭神が八隻の船で上陸したと伝わる、八隻曳。

5/1 6:55

子置島

5/1 6:59

イザナギの神・イザナミの神が鎮座したと伝わる、陽沼・陰沼。

5/1 7:03

高村光太郎文学碑

5/1 7:32

マザーツリー

5/1 7:37

2011年3月11日の津波によって打ち上げられた「津波石」。5個の大岩が、浜をふさぐように転がっています。

5/1 7:40

津波石を上から見たところ。

5/1 7:55

ちょうど桜が咲いていました。

5/1 7:57

椿の絨毯。

5/1 8:04

所々に、荒々しい海が見える場所があります。

5/1 8:10

早馬山が見えました。

5/1 8:19

真新しい防潮堤。

5/1 8:21

滝浜漁港

5/1 8:23

龍野神社

5/1 8:33

笹浜漁港

5/1 8:34

宮城オルレは、干潮時に浜を歩くことができるので、浜を歩きます。

5/1 8:35

歩ける浜は50mほど。

5/1 8:48

半造から折石が見えました。

5/1 9:01

美味しい清水が湧いているという、水取場。

5/1 9:02

1896年の三陸大津波で、先端が2mほど折れたという折石。

5/1 9:13

予報よりも早く雨が降り出しました！仕方なく、傘を取り出します。

5/1 9:30

冬の夜には、イカ釣り漁船の漁火を見ることができる漁火パーク。

5/1 9:32

整備された遊歩道が続きます。

5/1 9:36

スーパースライダーで降りられれば楽なのだろうな…

5/1 9:36

漁火パーク方面の眺め。

5/1 9:41

早馬神社

5/1 9:44

早馬山（221m）山頂にある展望台からの眺め。手前は、NHK「おかえりモネ」の舞台にもなった大島です。

5/1 9:50

前日に、食品スーパー「Big House ししおり店」で購入した黒糖クリームサンド（165円）で休憩。

5/1 10:12

三等三角点「早馬山」もあります。

5/1 10:26

早馬山を下り、再び「みちのく潮風トレイル」に復帰。

5/1 10:40

突如現れる、宮城県文化財指定天然記念物の下二本杉。

5/1 10:40

杉は、二本並んでいます。

5/1 10:53

1217年に梶原景時の兄、梶原景実によって創建された早馬神社。

5/1 11:08

唐桑半島の西側に出ました。

5/1 11:16

半島の東側とは異なり、穏やかな海です。

5/1 11:18

大きな防潮堤

5/1 11:19

この辺りは、牡蠣の養殖がされているようです。

5/1 11:28

三陸地方カツオ一本釣り発祥の地

5/1 11:33

鮪立漁港

5/1 11:35

鮪立という地名は、「鮪が立ってくるかの如く獲れた」ことに由来しているのだそう。

5/1 11:46

小鯖隧道

5/1 11:48

小鯖漁港

5/1 12:00

水がとてもきれいです。

5/1 12:10

防潮堤の工事が行われています。

5/1 12:14

道路脇の斜面に、ニホンカモシカがいました。

5/1 12:37

シンボリックな木。

5/1 13:05

御崎観光港

5/1 13:06

御崎神社の鳥居が見えました。左に上がれば、ビジターセンターです。

5/1 14:48

気仙沼海の市にあるリアスキッチンDELIで、フカカツサンド（600円）。

5/1 15:15

気仙沼市に二か所ある一般公衆浴場（銭湯）の一つ、友の湯。

5/1 19:55

仙台市へ移動し、S-PAL仙台にある郷土料理店「みやぎ乃」で、はらこめし（1680円）。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

EOS R ボディ CANON

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ 携帯トイレ マスク

感想

muraokoji

2022年のゴールデンウィークは、4月に入ってから飛行機のチケットがとることができた宮城県へ。初日は気仙沼をぶらっと歩き、二日目にみちのく潮風トレイルで唐桑半島周回+早馬山を歩きました。
当初は宮城オルレ気仙沼コース（唐桑半島ビジターセンター→半造レストハウス）を歩こうかと計画を始めましたが、唐桑半島はみちのく潮風トレイルも通っていることがわかり、こちらにて計画しなおしました。
天候が不安定で気温が上がらず（10℃くらい）、また11:00頃から雨が降るとの予報から出発時刻を早めましたが途中から雨に降られました。雨は終始小雨だったこともあり、レインウェアを着ることもなく、傘で大丈夫でした。
御崎をはじめとする半島東側は、荒波との絶景に見入ってしまいなかなかペースが上がりませんが、とても楽しむことができました。
また、海岸線を歩いていると上からの景色も見たくなり、途中から見える早馬山に登りました。早馬山の山頂にある展望台からは思った通りの展望を楽しむことができました。
三日目は、仙台市から蔵王山です！