鳥海山（春スキー）

2022年04月29日(金) 〜 2022年04月30日(土)

コースタイム

1日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:33

6:37 祓川駐車場
7:34 8:09 七ツ釜避難小屋
9:49 10:10 七高山
10:46 10:00 七ツ釜避難小屋
11:24 祓川駐車場

天候

快晴🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川駐車場(無料）

コース状況／危険箇所等

春ルート（地元山岳会等が竹竿を設置）を通れば問題なし。BC等で広範囲に足を延ばす場合はクラックに要注意

その他周辺情報

猿倉温泉「鳥海荘」で入浴。海沿いとは反対方向となるが、310円でヌメヌメのアルカリ泉で汗が流せる。また、庶民的な食事が低料金で食べれるので、超おすすめです

写真

前夜の夕食風景（祓川ヒュッテ）。定番の焼肉でパワーをつける

4/30 4:42

夜明け前の稲倉岳。昨晩、雪を降らせた雲はなくなってます

4/30 4:42

日の出近く、下界には雲海が出ている

4/30 4:57

日の出直前。笠雲は残っているが雲はほぼ消滅。好天の予兆にテンション上がる

4/30 4:57

東の空が焼ける

雲海から御来光

4/30 4:58

新雪は15センチほど。クッションが効き歩きやすい

管理人さんから、左側の谷筋に滝が隠れているとのアドバイスを受ける

4/30 6:20

車に戻って身支度をする

4/30 6:22

6時半すぎにスタート

ヒュッテは駐車場から5分掛からない場所

4/30 6:29

2建て。午後9時の消灯まで電灯がつき、炊事場にはガスコンロのほか、食器類、調理器具、炊飯器などが設置されている。トイレは水洗でシャワーも設置されている。至れり尽くせりの小屋でした（1泊1830円）。

4/30 6:31

地元山岳会が設置した竹標識に沿って山頂を目指す

4/30 6:33

雲が稲倉岳を覆いだす（6時30分）。天気予報のとおり、好天は午前中限定のようだ

トレースに沿って前進

4/30 6:37

七ツ釜避難小屋の手前まで斜面までは、傾斜は非常に緩やかです

4/30 6:38

悪天を想定し、狭い間隔で竹が設置されていました。山岳会の皆様に感謝です

4/30 6:45

雲一つない晴天。会津駒で顔面やけどを負ったので、出発に入念に日焼け止めでブロックしました

4/30 6:59

4/30 7:00

4/30 7:01

4/30 7:06

新雪で隠れてしまったクラックもたくさん有りそうです

4/30 7:37

七ツ釜避難小屋が迫ってくる（左側茂みの先端付近）。ここの斜面は今日一のゲレンデでした。が、登り返すほどの元気は残っていませんでした！

次第に斜度が増してくる

七ツ釜避難小屋で小休憩（7合目）

ここからの登りの本番でした

4/30 8:15

風を遮るものがないため、この辺りから寒風に吹き付けられました

4/30 8:17

4/30 9:12

昨夜の吹雪で形成されたシュカブラ

最後の竹標識。管理人さんが曰く9合目とのこと

4/30 9:43

ここからは、山頂へ直登という感じでした

雪面は多少、クラストしてました

七高山登頂。日は出てているものの、10m程の風で久々に冷えを覚えました

手短に記念撮影

4/30 10:08

帰り道が長いので、早々に下山開始

我々2人はスキーなので、しばらく山頂で休憩（写真は新山）

4/30 10:13

カルデラ

4/30 10:16

アリンコのように見えるのは人。かなりの人数です

4/30 11:06

登り返しがないため、あっという間にヒュッテの見える位置まで下ってきました

4/30 11:08

踏まれていない場所でマーキング！

新雪が積もったこともあって、本日はスキーヤーに最高の一日でした！

4/30 11:43

駐車場の雪はすっかり解けてました

4/30 11:45

正午前、雲が湧き出す。登り始めが遅い方には気の毒です

鳥海荘に向かう道から見た鳥海

新緑が美しい

鳥海荘付近からはこんな感じです

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ スキー スキー靴 ストック シール