KAMOラリー/武蔵五日市周辺
天候 | 雪のち曇り |
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コース状況/ 危険箇所等 |
本来の予定ですと・・・ 1.歩行ラリーのタイムポイント 2.歩行ラリーのパイロンポイント (コース上に設定された標識を探し、そこに記載されたクイズを解く) 3.クイズ得点 4.宝探しゲーム (河原に落ちている得点の書いてある石を探す) の総合順位を競う内容でしたが、雪天のため、クイズと宝探しのみで順位を 決めました。 当初20名の参加予定でしたが、大雪のため10名となりました。 |
感想
下見に次ぐ下見を重ね、準備万端でカモの会の命運をかけた?イベント
「KAMOラリー」は主催者の祈りも空しく、当日未明からの大雪で夢と消えた。
会場となった奥多摩・武蔵五日市は津々と降る白の中にその身を震わせていた
のであった。
休みを潰して2回も下見で回ったのに...パイロンや問題もたくさん作ったのに
・・・おまけに鍋の具を切り刻んで徹夜もしたのに...神様のいじわる(グス)。
こんな天候でしたから参加者は当初の半分の10名でしたけれど、皆さん寒い中
お疲れ様でした。歩行ラリーは実施できませんでしたが、寒〜いからこそ、鍋や
バーベキュー、焚き火の暖かさが体を優しく包んでくれたことと思います。
優勝したYさんには賞品として、3シーズン用シュラフが、2位のMさんには
アウトドア用チェアが、3位Wさんにはデイパックが、またその他の賞品として
電子血圧計、ポット、包丁セット、オレンジカード、ウイスキーセットetc...
がそれぞれ全員に手渡されました。
さてここで歩行(ウォーク)ラリーなるものを紹介いたしましょう。
1950年に静岡県三ヶ日青年の家の渡辺佳祥氏が考察したもので
その発想はカーラリーが基になっています。
小中学校の林間学校などでオリエンテーリングというものを体験した方も多い
でしょうが、これは地図を見ながらポイントを探しその記号(アルファベット)
を記載しながらタイムを競うというものです。基本的にはこれと何ら変わりは
ありませんが、歩行ラリーはアルファベットの替わりにクイズが書かれています。
これが結構曲者で、例えば...
「先ほど通ってきた分岐点に遺跡の案内板がありましたね。さて、そこには
遺跡が何年に発掘されたと書いてあったでしょうか?」と
今来た道をまた戻って見てこなければならないわけです。
やり方はいろいろバリエーションがあり、いたずら好きな主催者にとっては
結構おもしろいものになります。
そうやって問題を解きながら、いかに早くゴールするか、
また主催者が秘密に設定した時間にいかに近いタイムでゴールするかなど様々。
いずれにしても2〜5人くらいのパーティで歩き回りますので
チームワークが勝負となります。
今回は天気の神様に見放されてしまいましたが、機会あればまた企画したいと
思いますので次回も是非ご参加下さい。
なお、今回賞品を提供していただきました松崎さん、藤田さん、第一生命さん
にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
(主催者:KAMOG)
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