ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4234981
全員に公開
ハイキング
近畿

錫杖ヶ岳

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:52
距離
4.0km
登り
481m
下り
502m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:27
休憩
0:25
合計
1:52
12:31
18
12:49
12:49
32
13:21
13:44
22
14:06
14:07
4
14:11
14:12
11
14:23
14:23
0
14:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
錫杖ヶ岳の駐車場に
車20台ほどの駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
良好に整備された登山道
山頂部(9合目から)は鎖場が連続するが危険な箇所はほとんどない
最初は植林の谷を
木漏れ日が新緑を明るく輝かせる
2022年05月03日 12:39撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 12:39
最初は植林の谷を
木漏れ日が新緑を明るく輝かせる
柚之木峠から登り始めると南に大きく経ヶ峰の展望
2022年05月03日 12:53撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 12:53
柚之木峠から登り始めると南に大きく経ヶ峰の展望
登山道沿いではヤマツツジが満開
2022年05月03日 12:59撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 12:59
登山道沿いではヤマツツジが満開
2022年05月03日 13:04撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 13:04
新緑の尾根道
2022年05月03日 13:08撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:08
新緑の尾根道
山頂直下では鎖場のある岩場が連続するが
さほどの危険はないと思う
2022年05月03日 13:20撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 13:20
山頂直下では鎖場のある岩場が連続するが
さほどの危険はないと思う
錫杖ヶ岳山頂に
2022年05月03日 13:23撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 13:23
錫杖ヶ岳山頂に
山頂のヤマツツジは盛りを過ぎた頃か
北東に亀山市の展望
2022年05月03日 13:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 13:24
山頂のヤマツツジは盛りを過ぎた頃か
北東に亀山市の展望
南東に錫杖湖
2022年05月03日 13:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 13:24
南東に錫杖湖
南に経ヶ峰
2022年05月03日 13:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:25
南に経ヶ峰
東に新緑の尾根と彼方に伊勢湾
2022年05月03日 13:26撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:26
東に新緑の尾根と彼方に伊勢湾
北に鈴鹿南部の山々を一望
2022年05月03日 13:27撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:27
北に鈴鹿南部の山々を一望
午前中に訪れた伊賀焼の窯出し市で入手してきたかき御飯とうに御飯の弁当
2022年05月03日 13:29撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/3 13:29
午前中に訪れた伊賀焼の窯出し市で入手してきたかき御飯とうに御飯の弁当
北西には高畑山〜那須ヶ原山〜油日岳へと続く鈴鹿峠以南の稜線
2022年05月03日 13:37撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 13:37
北西には高畑山〜那須ヶ原山〜油日岳へと続く鈴鹿峠以南の稜線
遠くに青山高原を眺めて
2022年05月03日 13:38撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:38
遠くに青山高原を眺めて
鈴鹿の中央部の山をzoom
右から鎌ヶ岳、御在所岳、中央に雨乞山、左に綿向山
2022年05月03日 13:39撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:39
鈴鹿の中央部の山をzoom
右から鎌ヶ岳、御在所岳、中央に雨乞山、左に綿向山
再び下山の途に
2022年05月03日 13:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:48
再び下山の途に
鮮やかな新緑を見下ろしながら
2022年05月03日 13:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:48
鮮やかな新緑を見下ろしながら
植林の中の新緑
2022年05月03日 14:00撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:00
植林の中の新緑
柚之木の頭に
2022年05月03日 14:13撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 14:13
柚之木の頭に
駐車場に戻ると
満開のオオカメノキ
2022年05月03日 14:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 14:25
駐車場に戻ると
満開のオオカメノキ
2022年05月03日 14:27撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:27

感想

この日は家内が伊賀焼の窯出し市に行きたいというので、そのついでに亀山の南部の名峰、錫杖ヶ岳に足を延ばすことにする。伊賀焼きの窯出し市は朝の9時から始まるのだが、途中の渋滞などで9時半に到着したら大変な状況になっていた。会場の2kmほど手前からR422は駐車場に入れない車のせいで大渋滞で、全く動かない。

このR422は信楽と伊賀を結ぶ要路であり、この陶器市が目的ではない車も数多く通行する筈なので、この渋滞に巻き込まれたものはたまったものではないだろう。陶器市の駐車場に入れるのを待っていたらいつになりそうかわからなかったので、陶器市から離れた場所のR422沿いの道路余地に車を停めると手短に買い物を済ませる。

近くの音羽にかつての山城の城跡があるので立ち寄ってみる。登山口には城跡への案内標があり、途中にはかつての城の一部と思われる石垣があるものの、山中は檜の植林が広がっているばかりでどこが城跡なのかよくわからなかった。

伊賀から錫杖ヶ岳の登山口のある加太に向かおうとするとgoogle mapが名阪国道が大渋滞であることを教えてくれる。名阪国道に沿ったR25で山間の細い道を進んでようやく加太にたどり着く。

道路沿いに設けられた登山口の駐車場は20台ほどは停められると思うが、10台以上は停められていただろう。さすがに人気の山のようだ。前半は植林の谷を進む。

柚之木峠に出ると山頂から西に延びる尾根を登る。尾根上には終始、心地よい涼風が吹いている。尾根周辺には鮮やかな新緑の中に朱色のヤマツツジの花が目を惹く。ちょうど山頂でランチのタイミングだったのせいだろうか、上から続々と人が降りてこられる。

山頂が近づくと岩場が連続するようになるが、それほど危険な箇所はないように思われた。鎖がつけられていはいるが、鎖に頼る必要のあるような場所は少ない。

山頂に至ると360度の好展望が広がる。御在所岳、雨乞山から仙ヶ岳、鈴鹿峠を挟んで油日岳に至るまでの南部の山々を俯瞰する展望は圧巻だ。南側には大きく経ヶ峰の展望が広がり、その右手では青山高原の風車が回っている。

伊賀焼きの窯出し市で手に入れてきた弁当でランチ休憩とする。山頂の景色を堪能したところで下山の途につく。途中で若い二組のカップルに追いつくが、山頂では見かけなかったように思うので途中で引き返されたのだろうか。

柚之木峠からは柚之木の頭に立ち寄るが、植林に囲まれて展望のない地味なピークだった。駐車場に戻ると車を停めた場所の裏で満開のオオカメノキが日差しを浴びて白い花を輝かせていた。

渋滞が心配なので早めに出発するが、新名神から名神にかけて延々と渋滞が続き、長時間かかって京都に帰ることになるのだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:179人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら