金時山 親子登山


- GPS
- 04:19
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 502m
- 下り
- 787m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猪鼻砦付近および夕日の滝〜地蔵堂間以外、すべてシングルトラック。 大きな危険個所は特になし。 猪鼻砦〜夕日の滝間に3箇所ほど渡渉箇所あり(すべて同じ川)。増水時には注意が必要かも。 |
写真
この茶屋は、新田次郎著「強力伝」のモデル、小見山正さんの娘さんの妙子さんと、その息子さんが営む店です。
店には正さんの生前の写真がありました。
妙子さんからは、正さんが白馬岳に挑んだ理由などを聞くことができました。けっこう赤裸々な話でした…
普段は問題なさそうですが、増水時には注意が必要かも。実際、娘も一度足を軽く濡らしました。
この区間は誰にも会わず、しかも鬱蒼とした森を抜けることが多かったので、娘はビビっていたようです。
感想
まもなく小学生となる娘の春休みを利用し、前から登ってみたかった金時山へ。
家を出た時点でもう10時を過ぎてましたが、とりあえず向かってみる。
東名大和バス停に着くと同時に、箱根方面行きの高速バスが到着。
車内はほぼ満車でしたが、たまたま空いていた2人掛けの座席をゲット。
娘のバス酔いを防ぐため、無理やり外の景色を見せて何とか乗り切りました。
御殿場の辺りで、大半の乗客(合宿の学生やアウトレットに行く人達)が下車。
そして、僕ら親子は金時神社入口で下車。
この山は、登山口から頂上がいきなり見えます。
結構高い所に見える(気がする)ので、ちょっとビビります。
神社にお参りしてから、さっそく登山開始。
平日だったので人は少なめでしたが、春休み中のせいか、時々ファミリーハイカーとすれ違います。
ほとんどの人はもう下山中という感じ。
登り始めがもう昼過ぎだったので、そりゃそうだ(^^ゞ
1時間ちょっとで山頂到着。
頂上からは、富士山や芦ノ湖など、360度のパノラマを楽しめます。
昼食がてら、山頂の「金時娘の茶屋」へ。
ここで、茶屋を営む小見山さん親子としばし談笑を楽しみました。
味噌汁が美味かったなあ。
81歳の金時娘、妙子さんの「気をつけて行ってくるんだよ!」という励ましを受けながら、下山開始。
帰りは山の裏側の地蔵堂を目指します。
急峻な斜面を降り切ると、一度林道に出ますが、猪鼻砦跡で右折し、再びシングルトラックの山道へ。
ここからの1時間半ほどは誰にも会わず、しかも鬱蒼とした森が続くので、娘はだんだん不安になってきた様子。
「大丈夫だよ!」と励ましながら歩みを続けます。
川や丸木橋を渡りながら歩き続け、ようやく夕日の滝キャンプ場に到着。
キャンプ場の奥にある夕日の滝に寄り、金太郎の生家跡や遊び石を横目に、17時頃に地蔵堂バス停に到着。
登山開始から(休憩を含め)4時間半ほどでした。
反省点としては、やっぱりスタートが遅かったこと。
子連れの場合は「早出早帰り」が安心。そのことを再認識しました。
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