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Yamareco

記録ID: 423904
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

金時山 親子登山

2014年03月28日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
子連れ登山 stonewell その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
5.8km
登り
502m
下り
787m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12:45公時神社 - 13:55金時山山頂着 - 14:35山頂出発 - 15:15猪鼻砦跡 - 16:35夕日の滝 -17:00地蔵堂バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
猪鼻砦付近および夕日の滝〜地蔵堂間以外、すべてシングルトラック。
大きな危険個所は特になし。
猪鼻砦〜夕日の滝間に3箇所ほど渡渉箇所あり(すべて同じ川)。増水時には注意が必要かも。
高速バスで金時神社入口下車。バス停の目の前にゴルフ練習場があり、神社はその奥にあります。
ここから山頂を見ることができます。急峻なピークが真上にある感じで、少しビビリます。
2014年03月28日 12:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 12:17
高速バスで金時神社入口下車。バス停の目の前にゴルフ練習場があり、神社はその奥にあります。
ここから山頂を見ることができます。急峻なピークが真上にある感じで、少しビビリます。
スタート前に神社にお参り。
2014年03月28日 12:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 12:27
スタート前に神社にお参り。
社殿の脇に登山道が伸びています。
2014年03月28日 12:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
3/28 12:28
社殿の脇に登山道が伸びています。
金時宿り石。昔、金太郎が山姥とここで暮らしていたと言われています。
2014年03月28日 12:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 12:42
金時宿り石。昔、金太郎が山姥とここで暮らしていたと言われています。
ルート途中から見た仙石原。その奥に大涌谷と神山が見えます。
2014年03月28日 13:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 13:16
ルート途中から見た仙石原。その奥に大涌谷と神山が見えます。
頂上付近は、こんな感じの岩場が多くなります。
2014年03月28日 13:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 13:32
頂上付近は、こんな感じの岩場が多くなります。
1時間ちょっとで山頂に到着。
金時神社から登ると、ここで富士山がいきなり見えるため、少し感動。
2014年03月28日 13:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 13:40
1時間ちょっとで山頂に到着。
金時神社から登ると、ここで富士山がいきなり見えるため、少し感動。
金時娘の茶屋にて休憩。
この茶屋は、新田次郎著「強力伝」のモデル、小見山正さんの娘さんの妙子さんと、その息子さんが営む店です。
店には正さんの生前の写真がありました。
妙子さんからは、正さんが白馬岳に挑んだ理由などを聞くことができました。けっこう赤裸々な話でした…
2014年03月28日 14:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:05
金時娘の茶屋にて休憩。
この茶屋は、新田次郎著「強力伝」のモデル、小見山正さんの娘さんの妙子さんと、その息子さんが営む店です。
店には正さんの生前の写真がありました。
妙子さんからは、正さんが白馬岳に挑んだ理由などを聞くことができました。けっこう赤裸々な話でした…
妙子さんと記念撮影。
81歳だそうです。今も自らの足でここまで通勤(?)されてるそうです。頭が下がります<m(__)m>
2014年03月28日 14:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:11
妙子さんと記念撮影。
81歳だそうです。今も自らの足でここまで通勤(?)されてるそうです。頭が下がります<m(__)m>
山頂からの芦ノ湖。
2014年03月28日 14:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:19
山頂からの芦ノ湖。
30分以上休んだ後、山の裏側に抜けて地蔵堂方面へ下ります。
2014年03月28日 14:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:23
30分以上休んだ後、山の裏側に抜けて地蔵堂方面へ下ります。
山頂直下はこんな感じの急斜面。
2014年03月28日 14:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:30
山頂直下はこんな感じの急斜面。
所々に階段も設けられています。
2014年03月28日 14:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:32
所々に階段も設けられています。
ピークを降りきった所。ここからは林道になります。
2014年03月28日 14:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:46
ピークを降りきった所。ここからは林道になります。
林道から振り返った金時山
2014年03月28日 14:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 14:57
林道から振り返った金時山
猪鼻砦跡からの富士山。
ここで林道を離れ、夕日の滝方面へ再び山道を歩きます。
2014年03月28日 15:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 15:01
猪鼻砦跡からの富士山。
ここで林道を離れ、夕日の滝方面へ再び山道を歩きます。
猪鼻砦〜夕日の滝間には、こんな感じの渡渉箇所が3つほどありました。
普段は問題なさそうですが、増水時には注意が必要かも。実際、娘も一度足を軽く濡らしました。
この区間は誰にも会わず、しかも鬱蒼とした森を抜けることが多かったので、娘はビビっていたようです。
2014年03月28日 15:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 15:43
猪鼻砦〜夕日の滝間には、こんな感じの渡渉箇所が3つほどありました。
普段は問題なさそうですが、増水時には注意が必要かも。実際、娘も一度足を軽く濡らしました。
この区間は誰にも会わず、しかも鬱蒼とした森を抜けることが多かったので、娘はビビっていたようです。
猪鼻砦から1時間半ほどで夕日の滝に到着。滝はキャンプ場の奥にあります。
やっと人里に出られたので一安心。
2014年04月13日 16:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/13 16:58
猪鼻砦から1時間半ほどで夕日の滝に到着。滝はキャンプ場の奥にあります。
やっと人里に出られたので一安心。
地蔵堂の手前には、金太郎の生家の跡地がありました。
この先の地蔵堂バス停から、新松田行きのバスで帰宅。
2014年03月28日 16:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3/28 16:38
地蔵堂の手前には、金太郎の生家の跡地がありました。
この先の地蔵堂バス停から、新松田行きのバスで帰宅。
撮影機器:

感想

まもなく小学生となる娘の春休みを利用し、前から登ってみたかった金時山へ。
家を出た時点でもう10時を過ぎてましたが、とりあえず向かってみる。

東名大和バス停に着くと同時に、箱根方面行きの高速バスが到着。
車内はほぼ満車でしたが、たまたま空いていた2人掛けの座席をゲット。
娘のバス酔いを防ぐため、無理やり外の景色を見せて何とか乗り切りました。

御殿場の辺りで、大半の乗客(合宿の学生やアウトレットに行く人達)が下車。
そして、僕ら親子は金時神社入口で下車。

この山は、登山口から頂上がいきなり見えます。
結構高い所に見える(気がする)ので、ちょっとビビります。
神社にお参りしてから、さっそく登山開始。

平日だったので人は少なめでしたが、春休み中のせいか、時々ファミリーハイカーとすれ違います。
ほとんどの人はもう下山中という感じ。
登り始めがもう昼過ぎだったので、そりゃそうだ(^^ゞ

1時間ちょっとで山頂到着。
頂上からは、富士山や芦ノ湖など、360度のパノラマを楽しめます。

昼食がてら、山頂の「金時娘の茶屋」へ。
ここで、茶屋を営む小見山さん親子としばし談笑を楽しみました。
味噌汁が美味かったなあ。

81歳の金時娘、妙子さんの「気をつけて行ってくるんだよ!」という励ましを受けながら、下山開始。
帰りは山の裏側の地蔵堂を目指します。

急峻な斜面を降り切ると、一度林道に出ますが、猪鼻砦跡で右折し、再びシングルトラックの山道へ。
ここからの1時間半ほどは誰にも会わず、しかも鬱蒼とした森が続くので、娘はだんだん不安になってきた様子。
「大丈夫だよ!」と励ましながら歩みを続けます。

川や丸木橋を渡りながら歩き続け、ようやく夕日の滝キャンプ場に到着。
キャンプ場の奥にある夕日の滝に寄り、金太郎の生家跡や遊び石を横目に、17時頃に地蔵堂バス停に到着。
登山開始から(休憩を含め)4時間半ほどでした。

反省点としては、やっぱりスタートが遅かったこと。
子連れの場合は「早出早帰り」が安心。そのことを再認識しました。

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