石鎚三十六王子社めぐり(1)一番〜十三番
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
かなりの行程で地理院地図にも登山道として描かれておらず、ガーミンのGPS地図にも道がありません。現地の道しるべも少なめで、踏み痕は薄く、時に消失、看板は反対向きになっていたりとルートファインディングは大変です。ルートでもガレ場あり、ケガのリスクはかなりあります。 |
写真
感想
石鎚に何度も登るとどうしても気になってしまう小さな祠。全部探してみましょうというプランをたてました。体力、時間的にも1日では無理なので、2回に分けて。今日はその1回目です。
スタートから二番までは舗装道をホントにハイキング的。油断して、極楽寺方面への看板を無視して(自動車道に出てしまうと思ってしまったのです)右へ進むと山奥へ行ってしまう道、かなりロスをしてしまいました。
三番から四番まではかなり悪い道で、間違えたかと思って行ったり来たりしてしまいました。GPSに参道が描かれていないから迷ってしまいます。
かなり車道を歩いて、また山に入って五番、ヘルメットかぶり、ひどいガレ場を下って六番、そこから河口登山口までもアドベンチャー。落石に注意しましょう。
今宮道を登り、七番八番。九番は道を外れるので、キョロキョロしながら、分岐を探して、元宿坊と思われる廃墟の中を進んで九番。そこから先は踏み痕がわかれば幸い、なくなればマークや看板を探しながら、踏み痕のない急斜面を這い上がりました。ピッケルがあればよかったと思うくらいです(特に十二番手前)。
十二番から十三番までは道を失いました。多分、落ちた看板が逆方向を指していたかと思われます。轍のある林道(廃道)に出ましたが、今までの経験からこれを行ってはいけない。無視して藪を強行突破して稜線に。やっと正しい参拝道に戻れました。
十三番で今日のオリエンテーリングを終了。1/3くらいですが、残りの2/3の中では、わかりにくい王子社は数少ないので、多分1日で回れるでしょう。
次回のための前座のような山行でしたが、かなりやりがいがありましたし、思っていたより楽しかったです。さあ、次回はいつのことに?
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