雲竜渓谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 907m
- 下り
- 907m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
いってきました、日光の雲竜渓谷。
3年ほど前に山と渓谷で紹介されてから人気になっているそうです。
かくいう私もその記事の写真の美しさに圧倒され、即決定。
どうも行程は楽らしいので日光観光もかねて氷柱見学に。
りかこのチェーンアイゼンの効き具合も気になるところ。ちなみにカンプのアイスマスター。モンベルのチェーンアイゼンに比べて歯が大きく、グリップに期待できる。
雲竜渓谷のいいところは日光の観光中心地から30分とかからずにアクセスできるところにある。アイゼンをただ履いていれば特に技術もなく、氷瀑まで到達することができる。
注意すべくは氷柱の倒壊くらいです。ヘルメットしている人は3割くらいでしょうか。
木曜日という平日にも関わらず、駐車場は埋まり気味。近くのスペースに停めていく。結局15人くらいの人がいたように思う。
8時半に登り始め。快晴。
やはり関東はすばらしい。
ショートカット、険しさを求め直登を続ける。あまり厳しいところは素直に登山道を。
9時50分、洞門岩。
特にみどころもなく、ただただ歩く。新雪も多く、はしゃいでトレースをつける。雪は柔らかい。
10時半雲竜渓谷にいたる階段の場所へ。
ここでアイゼン装着。陽が当たらないので凍結箇所が多い。
少しいくと氷柱が目の前に!
これは!すごい迫力。期待通りの氷瀑あらわる。
今年は暖かかったから少し心配していた。
遠くから氷柱が倒壊する音がときどき聞こえる。
慎重に進んでいく。
ぐはあ
雑誌で見たポイントに到着。これはすさまじい迫力。
でかい!広い!青い!
そして写真を撮る前に青空はなくなり残念な写真に。
こっから雲竜の滝まで急登。ここはアイゼンなしでは不安。
といっても6本爪、チェーンアイゼンでまったく問題なし。
10分で到着。想像を遥かに超える大きさ。
氷柱を眺めながらお昼ご飯。
気温も高く、ウールにフリースで肌寒い程度でした。
こんな安全にお手軽に見に行ける氷瀑。
人気になるわけです。
2時20分下山。休憩含めて6時間というあっさり登山でしたー。
険しい観光といってもいいかも?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する