白馬鑓温泉スキーツアー（標高2660mまで）

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)

• GPS: 13:08
• 距離: 14.7km
• 登り: 2,028m
• 下り: 2,034m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 2:53
• 合計: 7:08

6:32 猿倉登山口駐車場
6:39 6:39 猿倉荘
7:09 7:10 水芭蕉平
7:20 7:21 猿倉台地
8:17 8:18 小日向のコル
10:20 13:00 白馬鑓温泉小屋
13:20 13:30 2100m地点
13:40 白馬鑓温泉小屋

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 2:21
• 合計: 7:59

8:01 白馬鑓温泉小屋
9:20 9:20 大出原
9:58 11:18 2660m地点
11:36 11:36 大出原
12:18 13:10 白馬鑓温泉小屋
14:45 14:54 小日向のコル
15:19 15:19 猿倉台地
15:28 15:28 水芭蕉平
16:00 猿倉登山口駐車場

天候

5/3晴れ、標高2000mくらいまで弱風（上部は強風だったらしい）
5/4晴れ、標高2500mくらいから上は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場

コース状況／危険箇所等

5/3はコース全体が、10〜20cmくらいの新雪
5/4は上の方は湿った新雪、下の方はザラメ雪、駐車場へ下る道はぎりぎり雪が繋がっていた

写真

5/3 5:24

未明の3時に到着し駐車。2時間ほどの睡眠の後、朝食を取ってから出発。

5/3 6:31

駐車場脇の登山道を登ります。

5/3 7:19

前日までの新雪で、春山とは思えない白銀の世界。
まずは、これから越えていく「小日向のコル」を目指す。（画面左はし）

5/3 7:30

10cmほどの新雪。1日目はまだフカフカ。気持ちいい。

5/3 7:41

登り始めて1時間ほど。振り返る。

5/3 8:17

500mほど登りました。小日向のコルを越える。

5/3 8:30

シールを外して最初の滑走。

5/3 8:41

湯ノ入沢1600m地点を目指して200mを滑り降りる。

5/3 8:47

本日の宿泊地、鑓温泉に向けて残り400mを登る。
先行する方々がポツリポツリと見える。

5/3 9:01

振り返ると小日向山。

5/3 11:28

鑓温泉に到着し、すぐにテント設営。
南西の風があるので、入口は風下に向ける。登って来たルートを眺めながらしばし休憩。

5/3 12:30

テントから、上部の眺め。

5/3 12:34

温泉の下見。

5/3 13:03

この日のテントは4張となりました。思ったより少ない。日帰りの入浴の方の方が圧倒的に多いのですね。

5/3 13:10

翌日のために、ちょっと偵察。

5/3 13:23

100mほど登ったところで1日目の登りは終了。

5/3 13:32

1日目は軽い雪でいい感じ。

5/3 13:55

いちおう、風対策で雪のブロックを積んでおく。

5/3 14:01

今回の山行の目的はこれです。
日帰り入浴の方々が帰られた頃、貸切状態でのんびり浸かる。

5/4 8:45

2日目。風が弱まるのを期待し、ゆっくり目にスタートした。
標高2500m付近から風が強くなる。

5/4 10:08

標高2600m付近で、バランスを崩すような強風となって来たので、2660m地点にあった岩かげに隠れて一時待機。しだいに風が弱まると言う予報もあったので1時間ほど様子をみたが、弱まる気配なし。この時間帯に下から登ってくる人たちを見ていると、耐風姿勢をとりながらなのでなかなか前進せず。ほとんど人たちがこの手前で引き返していました。私もここで撤退を決定。

5/4 11:15

5/4 11:32

風の弱まるタイミングを見計いながら慎重に滑降。

5/4 12:15

もうここまで来れば、のどかな春山。重たい雪。

5/4 13:22

テント装備全部背負って、鑓温泉からの滑降。始めはふらつきながら。。もうこの辺はザラメです。だんだん調子が出てきた。

5/4 14:36

登り返しは精神的にきつい。やっと小日向のコルを通過。
ここでのテント泊はのんびりできて良さそうですね。

5/4 14:38

白い。

5/4 14:58

春の雪になっている。前日に登った斜面とは思えない変わり様。

5/4 15:06

帰ってきた。

5/4 15:36

ターンの技術が未熟なのと、重たい荷物と疲労のため、苦労しながら樹間を滑る。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

サイバーショット DSC-RX0 SONY