栂池稜線B.C. 静かな山域春季RW
- GPS
- 04:58
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 795m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方と違って?この日の並びは20人程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線からしばらくクラックが所々あり。 |
写真
感想
5/5(木) GW後半2日目 栂池RW春季運行で稜線へ
栂池、白馬乗鞍周辺でのバックカントリーは、南面で雪質の変化、選択の難しさから回避、かなり前のシーズン初めに一回だけで、ほぼ初見の山域だった。
天気予報では、午後から立山側から積乱雲の発生で崩れる可能性を示唆していたからか、”余計な寒気”の影響でいい雪の状態が見込めないからか、
単にこの時期は、賞味期限切れなエリアなのか? 入山者が少ない静かな日になった。
自然園を経由して、船越の頭北側の稜線へ上がる、鉄板のルート取りも初めてになる。以前、猿倉から金山沢を上がって、稜線へ出た時に、ダイレクトに船越の頭を狙って、稜線手前で脚がつって、大変へばった状況もトラウマだった。
稜線のピークから自然園に直に落ちるルンゼ状斜面にそそられた。ただし、ザラメの色は薄い。 小蓮華方面から自然園に斜めにザラメ色が広がっているが、斜めは少し面白味にかけるかで回避。
稜線直下には複数のクラックが露出、さらに隠れがありそうな状況では
あったが、薄いザラメで滑走した感あり。斜度が緩むと白いストップスノーで急速に減速。斜度はそこそこあるが、止まりそうな感覚だった。
中間から下部は、白い沢底を避け、ザラメが広がる尾根上を、上々のクルージング。想定より良い滑走が出来た。
5月下旬の山麓では、あずみのセンチュリーライド(松本ー白馬周回 120〜160km)のイベントなどが3年ぶりに実施される季節になったが、春の山岳B.C.に中途半端な感覚が残ったままなので、まだ、板納めは少し先にしたいシーズンになりそうだ。
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