鈴鹿峠坂下からタフな周回を。那須ヶ原山〜東海自然歩道〜東海道

2022年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 28.4km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:41

7:30 長峰直登ルート登山口
8:31 8:35 坂下峠
8:45 8:45 小笹山
8:48 8:49 唐木のキレット
8:54 8:57 唐木山
9:02 9:02 唐木岳（最高点）
9:28 9:34 三ッ頭山
9:50 10:04 那須ヶ原山
11:11 11:12 三国岳
11:16 11:21 不鳥越峠
11:31 11:31 倉部山
11:42 11:46 ゾロ峠
12:47 13:03 不動滝分岐
13:55 13:55 WP8 砂防堰堤
16:14 16:18 バンドウ山 南登山口
16:21 16:21 仏ヶ平北登山口
16:32 16:35 東海自然歩道 歩行者陸橋
17:06 17:06 伊勢坂下バス停
17:13 ゴール地点

天候

ピーカン！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前情報通り荒れた東海自然歩道の箇所です。でもゾロゾロ峠から不動滝までの間だけ。不動滝から西島埼の峠区間は整ってます。ヤマレコで表現してるとても"難路"とは思えない程。

写真

5/8 6:56

とっても素敵な快晴日。ヒマとかと合致して山に行ける幸せをかみしめています。

5/8 7:31

東海道の宿場町、坂下から始めます。鈴鹿縦走の一部を通るタフな周回に挑みます。

5/8 7:41

緊張感たっぷりで1号線横断。

5/8 7:46

一般車は頑なに拒絶してる峠までの林道。門の脇の隙間を塞ぐように鉄棒が架かって徒歩の一般登山者も拒絶してるような。

5/8 7:58

山藤が一番咲いてるときやね。

5/8 8:08

タフな周回予定なので、高畑山とかは経由しないルートです。

5/8 8:33

坂をこなして坂下峠に。ここからよじ登り始めます。那須の方へ。

5/8 8:37

序盤はユルユルに進んでいける。快適な登山道。

5/8 8:42

所々の小ピークは展望が効く処。

5/8 8:42

強風。歩きにくいけど気候的には快適。

5/8 8:47

やがて連続した小ピークをこなしていく。アップダウンも結構タフになってきた。

5/8 8:50

ピーク手前、タフ過ぎるようで迂回です。

5/8 8:51

足許切れ込んでます。ロープに頼って細心の注意でこなします。

5/8 8:55

多分こんな山容ではない唐木山。720mと730m、諸説あり。

5/8 9:15

白八汐(シロヤシオ)が僅か残っていた。

5/8 9:28

石楠花(シャクナゲ)、ちょこっと。

5/8 9:42

道中標識は充実。加えてピンクテープ誘導も充実。

5/8 9:48

ピーク手前ポイントからピストンで那須ヶ原山頂に。

5/8 9:50

賑やかにピーク看板が連なる、800m。

5/8 9:51

祠にはどんな仏さま（?）が安置されているのだろうか。

5/8 10:01

広がる湖南の大地。琵琶湖も遠望。

5/8 10:02

しばしランチ休憩。

5/8 10:03

那須だけに、ナイスな二等賞。

5/8 10:06

戻って縦走路続けます。標識あるとこは枝稜線があったりの間違えやすいポイント。

5/8 10:29

ヤセ尾根所々あり。緊張感持続しませう。

5/8 10:52

三国の境でもないし、隣も同じ山名でややこしい、三国山。

5/8 10:55

タフな尾根、継続中。ヤセ尾根、慎重に。

5/8 10:59

はい、相当ビビりました。

5/8 11:10

油日山からのルートと合流点も三国岳。715m。

5/8 11:11

広がる滋賀県。

5/8 11:20

不鳥越峠。峠とは思えないポイント。

5/8 11:20

展望のあまりないとこで展望の標識。

5/8 11:29

躑躅祭り絶賛開催中。

5/8 11:30

ちょこっとピークは、倉部山。

5/8 11:43

つめていくと、ぞろぞろ峠。ここから未知なる谷あいに降りていく。情報少ないし、自然歩道は崩壊気味と。不安で躊躇気味。でもそろそろ降りていきます。

5/8 12:05

歩く人の少ない埋もれ気味のトラバース道を慎重に降りていくと谷あいに。次から次に荒れ気味のせせらぎを渡渉して進む。

5/8 12:13

自然歩道を整える木段は正に骨格だけ残ってスリルある遊歩道に変わり果てて。

5/8 12:24

歩道はあちこち崩壊気味なれど、標識は最近でも順次新調整備進行中。

5/8 12:25

不動滝を目指します。

5/8 12:29

深い谷あいの鈴鹿の渓谷。携帯電波も全然届かない。

5/8 12:30

赤リボン頼りに渡渉重ねてアレアレの谷あいを進みます。

5/8 12:38

小さな"滝"がいくつか。

5/8 12:43

不明瞭な箇所も幾つか。洪水のたびに荒れるんやね。

5/8 12:47

詳しい地図が欲しい。こんな大雑把なのでなくて…

5/8 12:48

不動滝を案内するポイント。結局どれが不動滝か判らず過ぎてしまった。名滝は洪水とかで動いてしまったか？

5/8 12:52

分岐点の見極めにちょっと躊躇、迷ってから、左上に進む。何せ最近のGPSの怠け具合で酷い目にあってるので。

5/8 12:52

この先もまともな自然歩道なのか不安ながら進む。

5/8 13:12

まともでした。ヤマレコマップでは破線で"難路"と表現されたのに。

5/8 13:17

"国鉄拓殖駅"と表現してるのは、ウケ狙いなのか、ノスタルジー誘引なのか、単なる勘違いなのか、真意が分かりません。

5/8 13:23

とても"難路"と思えない素敵に整備された自然歩道を進む。

5/8 13:25

橋は最近整備されたのでしょう。

5/8 13:47

登り詰めて山を越える。

5/8 13:49

峠になってる西島越え。

5/8 14:30

鹿猟の方々が数名。鈴鳴らしたりとか人間の存在をもっとアピールすべきなのだろうか…

5/8 14:34

一旦舗装路に出て、

5/8 14:44

再び林道に突入。

5/8 14:54

また山越えの道に挑む。

5/8 14:54

整った自然歩道が続く。階段でのアップダウンてんこ盛り。

5/8 14:57

ヘロヘロのところ、容赦なく体力を削がれます。

5/8 15:02

標識にあれだけゴミは持ち帰るようにとしてあるのに、ゴミ箱の設置とは如何に…

5/8 15:06

時間が押してきた。でもアップダウン連続でペースダウン。

5/8 15:16

眺望愛でる余裕なくなってきたけど。

5/8 15:29

灰皿なんか設置すると火の用心にはなりませんよ。

5/8 15:31

明るいうちに車に戻れると思うけど…

5/8 15:45

やっとのことで生活道路に舞戻り。

5/8 16:31

ヘロヘロで歩き、国道1号に合流。

5/8 16:32

利用する人は少なそうな自然歩道のための歩道橋を渡って。

5/8 16:33

茶畑突っ切って東海道に合流と案内あれど、ヤブヤブになってる。暫く車道通ってからにするわ。

5/8 16:43

静かな宿場町を詰めて行く。峠を詰めて行く途中、まさに"坂下"

5/8 16:55

28kmオーバーのタフな周回でした。これで次の鈴鹿は秋からにできる。

5/8 17:52

暑くもない一日やったのでたすかりました。行ってみたかった那須ヶ原山行けました。

（了）

撮影機器：

HUAWEI Mate 20 lite SIMフリー HUAWEI