天狗堂・サンヤリ

2022年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 9.5km
• 登り: 882m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

距離 9.5km 登り 894m 下り 895m

13:07 スタート地点
16:37 ゴール地点

実家から帰宅途中のためスピードハイク。
軽装なら1時間で山頂。往復1時間で天狗堂〜サンヤリ
下山は林道歩き込みで1：30くらい。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

君ヶ畑の観光駐車場（無料、20台くらい）
下山口付近は駐車場はなく、路駐適地少ない。

コース状況／危険箇所等

神社の裏からの登りはかなり急登で滑りやすい。尾根に上がると緩やかになるが、山頂付近に近づくにつれ、また急登に。天狗堂〜サンヤリは尾根道で快適。天狗堂からの下山道は、登りよりは階段がありマシだが、滑らないように慎重に。

その他周辺情報

御池林道の通行状況は後述。

写真

5/8 13:08

駐車場。昼過ぎ到着なので帰り初めの車が多く空いている。

5/8 13:17

登山口。QRコードを読み込むと、プリセットされたルートに名前住所連絡先入力程度で簡単に登山届を出せるという便利なシステムがあるのでぜひ利用したいところ。（コンパス）

5/8 13:40

尾根まで上がったところ。一気に開けるが向こう側は林業用の道路で登山道ではない。

5/8 14:22

天狗堂山頂。
祝！鈴鹿10座達成！

5/8 14:27

山頂先の展望岩から。御池岳、鈴鹿岳

5/8 14:31

尾根道は快適。

5/8 14:34

5/8 14:35

シャクナゲが咲いていた。

5/8 14:54

サンヤリ。特に展望はない。

5/8 14:54

5/8 14:59

5/8 15:12

シャクナゲ大量

5/8 15:13

イワカガミも

5/8 15:50

下山道はお池林道の方へ。急坂だが段もあり、ロープも張っていて登りの道より整備されている印象。

5/8 16:09

無事下山。あとは道路歩き。

5/8 16:21

帰る途中の川にかかった橋から。美しい川の眺め

5/8 17:14

御池林道。看板はなく、通れるが・・・

5/8 17:32

御池林道核心部。軽トラぎり程度に開鑿されているのみ。

撮影機器：

SHG03 SHARP

装備

個人装備

D750 レンズ(20mm) ヘッドライト 地形図 飲料（0.8L/1.5L) 行動食 インナー 半袖シャツ ズボン グローブ ソフトシェル スポーツタオル 帽子 ザック(小）

感想

shim2702

　GW最終日、晴天なので実家からの帰りついでにどこかに登ろうと選んだのは、鈴鹿10座最後の1座天狗堂へ。時間も短く、ちょうど昼からでも苦も無く登れそうだったのでまったりチャレンジ。
　神社でオンライン（君ヶ畑はAU電波通じます）登山届を提出し、登山開始。思いのほか滑りやすい急登で苦労するも、尾根に上がるとラクチン。その後だんだん急になるも、1時間程度で山頂まで到着。山頂を少しサンヤリ方面に行くと、展望岩があって御池岳方面の大展望が楽しめるのでここは訪れたいところ。
　時間もあるのでサンヤリまで往復したが、シャクナゲも咲いており、なかなかゆるやかで楽しめる尾根道だった。
　下りは御池林道方面へ直下降。林道を歩いて駐車場に戻ると、他は1台だけでした。
〜おまけ　お池林道通行情報〜
　登山口のある君ヶ畑からさらに奥、大君ヶ畑まで御池林道が通じている。林道マニアなら思わず通ってみたくなるが、途中の御池岳の駐車場までは登山者、沢釣りの車も多く、普通の山道。しかし、その奥は春の雪解け土砂崩れ・落石＆ヤブの険しい林道でした。ウェゼルで突っ込むも、引き返してきた？1台を除いて対向車無し。なるほど落石が酷く、ヤブも両側に映えてくるなど、苦労とでも引き返そうと思う道でした。車幅感覚＆トレッドコントロールで巧みにかわせない車、車高の低い車はまず無理。それでもミノガ峠まではまだこれそうだったが、散々時間かけて進んで最後あとちょっとで牙をむくとは・・・地元の方が入っているのか土砂崩れの倒木を無理やり切って開鑿してあったが、車幅はヴェゼルでかなりきつかった。何度も降りては除去を繰り返し、意地になってなんとか踏破できたが、いろいろ勲章（傷）をもらいました(笑)
　夏になるともっと落石等除去されるのかもしれないが・・・時間かかる割に最後で断念のリスクもあるので、傷ついてもいいジムニーとかじゃない限り行かない方がよい。