三多気のサクラ並木★大洞山ハイキング

コースタイム
9:15 東海自然歩道分岐
9:30 大洞山登山口
10:10 雌岳山頂
11:00 大洞山登山口
11:45 東海自然歩道分岐
12:20 三多気駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
津市津市美杉町三多気 [電車]JR名松線伊勢奥津駅から三重交通「名張駅行き」バス10分「杉平」下車徒歩5分 [車]伊勢自動車道・久居インターから車約60分、名阪国道・上野インターから車約70分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は150台ほど。駐車料金は、三多気の桜の協力金という形で500円。 トイレは桜並木の入り口辺り(簡易)と真福院(水洗)に有ります。 急勾配の石段が続く登山道。 雨天時は滑りやすいので注意との看板有り。 「山頂まであと○○メートル」の標識もところどころに設置。 特に危険と感じられる場所はありませんでした。 |
写真
感想
今回の山は、三多気のお花見も兼ね、昼過ぎには下山できる山をと考えて大洞山に決定。
日本の桜名選にも指定されているという、2000本の桜並木道です。
杉平入口から入っていくとすぐに駐車場が有り、係員が誘導してくれます。下山したお昼頃には満車状態でしたが、まだ8時半頃だったのでスムーズに駐車。登山ルックの人々もちらほら。
係員さんたちの派手なピンクのハッピがお祭りムードを盛り上げています。
駐車場にも桜の木があり華やかです。
真福院までの1.5キロに渡って桜並木が続きます。
山頂でのお楽しみに売店で草餅を買っていきました。
途中に珍しいカヤ葺き民家があります。一軒だけぽつんとあるので目を引きます。
庭先には桜並木や水田の写真が展示されていました。やはりプロが撮ると違いますね〜。
せめて同じ場所からマネして撮ってみたいと思いましたが、どこから撮ったのかすら分かりませんでした(^^;)。
急激に暖かくなったせいか桜はやや散り気味でしたがまだまだ目を楽しませてくれました。
古い民家やおたまじゃくしの泳ぐ水田、茶畑、春の草花などなど、のどかな田園風景を楽しみながらの〜んびりと散策。
水田付近には立派なレンズを構えたアマチュアカメラマンたちが多数。確かにここから見る風景は素晴らしい。
絶好の撮影スポットのようです。
真福院。
ここには昭和15年に県の天然記念物に指定されたという、ケヤキの大木が。
幹周りが6.1メートルとあって、迫力満点!!
年月を経て生きているオーラがすごいw(°o°)w
ムスメが思わずハグ♪してました。
お寺を出て進んで行くと東海自然歩道の分岐へ。直進して大洞山の登り口に向かいます。落ち葉の遊歩道(けっこう勾配あり)を登って歩いて行きます。林道に出たところが登山口。路肩に数台ほどの駐車スペースがありました。
さて登山道はというと・・・
ひたすら続く石段。これがやたらと急勾配。
大股でガシガシと登っていくと、すぐに息が切れます。
何度も休み休み登りました。
近くにいたグループの人たちも、「みんなで一緒に楽しくならなんとかなるけど、一人だったら修行だよね〜」なんて言ってました。
降りてきた人も、「これキツイでしょ〜。まだまだ続きますよ〜」だって・・・( ̄Д ̄;)
それでもところどころ、絶妙な間隔で休憩用のベンチが現れます。
「山頂まであと○メートル」の手書きの看板にも励まされました。
ルート自体は非常に分かりやすく迷うことはまずなさそうでした。
ひたすら樹林帯を進み、標高差300メートルを登り切ったら雌岳山頂(984.8m)。
三角点があります。ベンチもあってひらけた感じ。
晴天なのに、春霞(?)のせいか遠方はいまいちクリア感はなものの見晴らしはグー。
北には雄岳。その右側に尼ヶ岳。真西に倶留尊山。南には局ヶ岳、奥伊勢の山並み。
ここで景色を楽しみながら桜並木の入り口で買ってきた草餅を食べました。
やわらかくて適度に塩気があり、あんこの甘みが引き立って(甘いモノを苦手とする私でも)おいしかった〜♪
雄岳までは800メートル、約15分とのことでしたが、夕方に予定があり時間の都合で今回は断念。
帰りは桔梗平方面へのルートで降りました。
それほど急ではないけど落葉道なので雨上がりなどではけっこう滑るかも???
そういえば「滑りやすいので注意」という看板が所々にありました。
途中丸いポコポコしたたくさんの岩に苔がむしていました。
ムスメは、「なんか可愛い〜(≧∇≦)」
「コケで、コケないでね〜♪」とギャグも飛ばして好調。
桔梗平(?)まで降りてきたあたりで、2トンワゴン車の後輪がぬかるみでスタックしてしまったらしく、年配の夫婦に応援を求められました。ご主人がアクセルをふかし、大人3人で車体を押したもののタイヤが空回りするばかりだし危ないので、電話も通じるしJAFを呼ぶことを繰り返し勧めました。「そうしますわ〜。どうもすみませんでしたわ〜。」と言うのでその場を後にしましたが・・・。
・・・あの後どうなったかな???
その後しばらくしてすれ違った登山者さんは、雌岳にピストンで降りてきたところで、さらにこれから尼ヶ岳に向かうのだと言う。凄すぎるっ(°д°;;)
我々親子にはとてもマネできない・・・。
帰りは(毎度のことですが)またヒザが痛み出し、登山口の手前の舗装林道の辺りで痛みがピークに!
ムスメと夫に見事に置いてきぼりをくらいました。
夫にはあとで、「大した登山でもないのに〜???」とあきれられる始末。
う〜ん、山に行く度に悩まされるこのヒザ痛、なんかいい対策はないものでしょ〜〜か???
三多気はちょうど満開なぐらいですね〜結構近いのにこの時期に行ったことない
写真に出てたカラフルなおもちゃ、投げると大きくなるヤツですね
先日友達の子供が持ってたので遊ばせてもらいました
ヒザ痛お大事にしてください〜サポーターするしかないのかな
smo6さん、こんにちは〜
桜
なかなか綺麗でしたよ〜
我が家は初めて行ったのですが、暖かかったしのどかな田園風景もとてもイイ感じでした。
あのオモチャ、よくできてますよね。
結局買ってはあげなかったですが(笑)
ヒザ痛は、もうクセになってしまってます・・・
山から戻ればケロッと治るんですが。
そうですね〜、サポーターとかも試してみようかな?
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