大菩薩嶺（丸川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠）

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:03

距離 12.3km 登り 1,096m 下り 1,094m

7:31 丸川峠分岐駐車場
9:16 9:17 丸川峠
9:21 9:24 丸川荘
11:06 11:08 大菩薩嶺
11:18 11:20 雷岩
11:36 11:37 神部岩
11:57 賽ノ河原
12:06 12:53 親不知ノ頭
13:18 13:24 大菩薩峠
14:00 14:01 勝縁荘
14:03 富士見山荘
14:07 福ちゃん荘
14:10 福ちゃん荘テント場
14:12 福ちゃん荘
14:30 14:36 上日川峠
15:24 15:25 千石茶屋
15:35 丸川峠分岐駐車場
15:35 ゴール地点

7:30　丸川峠分岐駐車場（裂石）
9:13　丸川峠
11:00　大菩薩嶺
11:15　雷岩
11:55　賽ノ河原
　12:00〜12:50（昼食）
13:10　大菩薩峠
14:05　福ちゃん荘
14:25　ロッヂ長兵衛
15:30　丸川峠分岐駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

・丸川峠の手前からコース上に雪があります
・丸川峠〜雷岩間はチェーンスパイク使用
・大菩薩嶺直下のつづら折りで間違ったトレースがあるので注意
　（付近でお話した皆さんも迷ったとか直登されたと仰ってました）
・雷岩〜大菩薩峠間はかなりぬかるんでます。

写真

裂石〜上日川峠間は冬期閉鎖中

7:30の時点で駐車場には8台ほどの先行者あり。

この日はいいお天気。

この辺りは砂っぽい地盤が多いですね。

本格的な山道スタート。

なかなかの急登が続きます。

日陰には一部雪が残ってますが、コース上に雪はありません。

富士山が見えた！

コース上に雪が見えてきたと思ったら…

丸川峠の手前から多少の雪。

丸川峠からの富士山！

大菩薩嶺方面は雪が残っています。

少し登ってチェーンスパイクを装着しました。

富士山とはしばらくのお別れ。

ガリッガリのアイスバーンが続きます。

この上にコースがあるのですが、踏み抜きませんように…。

山頂直下のつづら折りの1つ目（右曲がり）。
直進のトレース（間違い）がハッキリ付いてますが、右方向を振り返ると正しいトレースが見つかります。

前の写真から後ろを振り返った状態。左上方向に伸びているのが正しいコース。

3回のつづら折りの後も一部分かりにくいトレース有り。正面は間違い。左斜めに上がって行くのが正しいコースです。

ここを登れば山頂です。

相変わらず見晴らしの悪い（笑）山頂。上空を1本の飛行機雲。

雪のせいで？秋に来たときより山頂が狭く見えます。

雷岩方面へ下ります。ここも若干トレースが入り乱れてる箇所がありました。

雷岩、すばらしいお天気！

富士山と大菩薩湖。

富士山クッキリ。

南アルプス方面。甲府の町もクッキリ見えます。

中央アルプスもうっすらと。

雷岩あたりの雪はこんな感じ。コース上はかなり融けているのでここでスパイクを外します。

賽ノ河原方面。

雷岩を振り返って。

雷岩〜大菩薩峠間は足下がかなりぬかるんでます。ゲイターまでドロドロ。

賽ノ河原は結構雪が残ってました。

八ヶ岳。

大菩薩峠が見えました。

ここで昼食。どん兵衛とおにぎりセット。

奥多摩、奥秩父の山々。

石碑が崩れていたのは雪のせいでしょうか？

石碑の頭の部分？

介山荘。

大菩薩峠。

介山荘前は重機で除雪中。

綺麗に除雪されていました。

上日川峠への下り道。

トイレも使えます。

雪というよりは完全に氷。

富士見山荘あたりからこの日最後の富士山。

福ちゃん荘。

上日川峠までは舗装路でなく登山道で。

ロッヂ長兵衛。

ここから裂石までも登山道。

こんな感じの登山道を下りていきます。

大量の松ぼっくりが…。

このポールで登山道はオシマイ。

ゲートが見えました。

ただいま。

帰りは大菩薩の湯で疲れを癒します。入浴料は610円とリーズナブル。

つくしが生えてました。

東京はかなり散ってしまいましたが、まだまだ桜が満開ですね。

感想

OKP

昨年9月以来の大菩薩嶺。
お天気に恵まれ気持ちのいい春登山になりました。

丸川峠にて大菩薩嶺直下で迷ったという方の話を伺ったので
最後のつづら折り付近はやや注意していた所、
間違えた直進トレースが付いている箇所がありました。
その後も一部分かりにくいトレースがありましたが、
後続の方に正しい道を教えて頂き無事に山頂へ。
お話した方々、皆さん同様の話をされていました。
諦めて直登されたという方も。

雷岩から大菩薩峠までは最高の展望の下、
気持ちの良いハイキング。
ただし足下はドロドロ…
大菩薩峠から少し下った小さな沢で登山靴を洗い下山しました。