高野街道・千早口駅から林間田園都市駅

2014年04月15日(火) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 12.3km
• 登り: 438m
• 下り: 431m

コースタイム

：10:30千早口駅-13:30紀見峠-15:30林間都市駅

アクセス

利用交通機関：

電車

南海千早口駅、林間都市駅

コース状況／危険箇所等

好天に恵まれ快適なハイクになりました。
国道371号線と重なる七里石の前後400mは、山と川に挟まれて歩道もなく、高野街道をたどるのに最も危険な個所。高野街道として世に示すなら、早急は整備が必要です。

写真

4/15 19:45

南海高野線の千早口駅下車

4/15 10:34

線路沿いに進む

4/15 20:04

地蔵寺、河内長野八景の一つが天野郷のホトトギス

4/15 20:06

今回は自前の写真、松明屋

4/15 11:09

国道371号線に合流、長野方面を振り返っている。この先400mが今回最大の歩行危険地帯。

4/15 18:08

七里石。高野山女人堂までの距離を示す。この写真も撮るのも緊張しまくり。

4/15 11:24

小手谷橋の手前から国道を右にそれる

4/15 11:31

石段を登って歩道橋を渡るほうが歩道があって安全。天見小学校から天見駅を目指すと、高野道を少しはずれるけども、南天苑まで安心して進める

4/15 17:46

天見駅前の天見温泉南天苑。辰野金吾の設計という。日銀や東京駅の設計者として知られる

4/15 17:50

迂回した天見温泉と天見駅を振り返る

4/15 11:47

再び国道に合流するが、ここからは歩道が整備されている。右の坂道から上がってきたところ

4/15 17:52

おじさんの後から高野道を進み、昔の出会橋を渡る。北朝と南朝の両軍がここで出会ったからの名称だとか

4/15 20:22

出会い橋からの先で、再び国道を離れて右の坂道に進む

4/15 20:25

これは珍しい、煙突櫓かな

4/15 20:26

島の谷交差点から、左（東）の道をとり、部落の蟹井神社をめざすのが高野街道のようだ

4/15 17:54

天見川を渡って部落へ

4/15 12:09

安明寺

4/15 12:13

蟹井神社は鳥居の下から遥拝のみ。
高野線のトンネルが右にあるが、左手の廃線跡地が桜並木になっている

4/15 12:21

蟹井神社横のこの細い道を下るのが、高野街道だとか。ここを行く。

4/15 12:26

国道に上がって来て、振り返る。右手から登ってきた。

4/15 12:32

線路沿いに、南海の変電所が残っている。

4/15 12:38

国道のトンネルが見えてきた。

4/15 17:57

トンネルの手前から、右手の旧国道を行く。ここで昼食。旧道ではめったに車と出会わない。標高400mの峠を目指す。

4/15 20:38

トイレが新設されている。ダイヤモンドトレイルを縦走する登山者用だろうが、高野街道をたどる者にとってもありがたい。

4/15 20:39

ダイトレ途中の大切なポイント。左が金剛山へ、右が岩湧山へ、となる。

4/15 17:58

県境であり、市の境界でもある紀見峠。昔の旅人も、ここで初めて紀伊の国を見たのだ。

4/15 13:41

六里石。正確には峠のこの場所ではないかもしれないけど、あとおよそ24kmということ。

4/15 20:42

岡潔生誕地とは知らなかった。岡潔と言ってももう知っている人も少なかろう。その横には番所跡の標識も立つ。

4/15 20:43

この集落には、昔は旅籠もあったそうな。

4/15 13:59

部落の中に立つ地蔵堂。

4/15 18:02

部落を抜け、旧国道を横切る。紀見峠駅の表示に従うのが高野街道だけど、高野街道の表示はこの先のどこにもない。

4/15 14:13

馬転し坂。馬でくだるには急坂すぎる。そりゃ馬も転んだかもしれない。

4/15 14:19

坂を下りおえると、柱本の入り口にある阿弥陀堂。

4/15 14:21

広がる田園風景と、高野山遠望

4/15 18:03

橋本市側のトンネル入口。この撮影ポイントの歩道橋を渡ってから、高野街道入口が分からず、うろうろ。

4/15 15:14

慶賀野の大師堂。今日はここまでにする。

4/15 15:37

南海林間田園都市駅。名前長過ぎ。利用者はなんと略称しているのか。

撮影機器：

HD2 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

GOCHAN

高野街道も、和歌山県・橋本市に入ると道路標識も案内もお目にかかれない。観光振興というにはほかにたくさんの名所旧跡があって、手が回らないからだろうか。