記録ID: 4295205
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ハイキング
支笏・洞爺
有珠山
2022年05月15日(日) [日帰り]
apukashi
その他5人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 632m
- 下り
- 632m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:18
9:10
150分
四十三山フットパスコース東口
11:40
12:40
15分
大有珠
12:55
13:00
8分
オガリ山
14:28
四十三山フットパスコース東口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→四十三山フットパスコース東口 【駐車場】旧北大有珠火山観測所の門の前に5台前後のスペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
正規の登山道ではないものの樹林の中には明瞭な踏み跡があり、目印のピンクテープが随所に付けられ、急登には補助のロープも張られているため迷うことはない。 樹林帯を抜けると草付きの斜面となり、目標の大有珠や有珠新山が見えてさえいればどこを通っても行けるためか踏み跡や目印はなくなる。したがってガスでこれらの目標が見定められないときは無理をしないほうがいいと思う。 |
その他周辺情報 | 【下山後の入浴】洞爺温泉ホテル華美/日帰り入浴\700 |
写真
撮影機器:
感想
有珠山は過去20〜30年周期で噴火を繰り返している活火山。最後の噴火は2000年で、このときは北側に位置する洞爺湖温泉街が5ヵ月近くにわたって立入禁止となった。それから22年。いずれ遠くない時期に火山活動が活発化する可能性がある。
この日は大有珠からオガリ山を経て有珠新山まで歩いた。有珠新山は前々回1977〜78年の噴火後に隆起したものだというが、40年以上もたった今は背の高い樹木こそないものの山肌は草に覆いつくされ、そこから北の方向には青々とした湖水をたたえる洞爺湖があり、その背後にはまだ雪をまとった羊蹄山やニセコ連峰が美しかった。しかし、この一幅の絵のようなカルデラ湖の風景も太古の激しい火山活動の産物なのだ。
反対側の銀沼火口に目を転じると、火口壁からは噴気が立ち上っており、それはこの山の息づかいのように思えた。
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