奥武蔵 🚈東吾野駅〜天覚山〜大高山〜吾野駅..🚌..休暇村♨️

2022年05月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 6.6km
• 登り: 585m
• 下り: 521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:28

距離 6.6km 登り 585m 下り 534m

6:45 東吾野駅
7:34 7:40 天覚山
7:54 7:55 両峰山
8:27 8:28 吾野ノ頭
9:03 9:06 大高山
9:40 前坂
10:11 10:12 吾野駅
10:13 ゴール地点

平日早朝登山は最高。人はいないし、静か。但し熊怖し。大きなフンを見る。距離も短く、午前中に終え、駅前茶屋で♨への送迎バスを待つ間、缶ビールで喉を潤す。奥武蔵は秩父を奥多摩とすると青梅、檜原のイメージだろうか？人里に囲まれ、安心して登れる。道もほぼ整備されている。但し、ここは西川材の里、杉と檜でほぼ眺望0。致し方ない。森林浴で我慢するしかない。

天候

晴天、風なく、朝は涼しかったが、徐々に暑くなる。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：05:38 小平西武新宿線・新所沢行
05:48 所沢西武池袋線・飯能行
06:21 飯能西武池袋線・西武秩父行
06:40 東吾野
帰り：13:55 吾野西武池袋線・飯能行
14:24 飯能西武池袋線急行・池袋行
14:52 所沢西武新宿線・西武新宿行
15:00 小平(実際は飯能でラーメンを食べて帰ったので次の便になっています。)

コース状況／危険箇所等

トレイルランのコースになっており、整備されている。案内もしっかりしている。但し、杉と檜で眺望なし。森林浴を楽しむべし。

その他周辺情報

休暇村奥武蔵の日帰り温泉。平日のみ入れる。入浴代800円は新しくきれいな風呂サウナありなのでリーズナブル。食事なし。送迎バスは吾野駅から。
https://www.qkamura.or.jp/musashi/

写真

5/19 6:41

東吾野駅到着、いい天気、案内板がしっかりしているし、迷うことなさそう。

5/19 6:47

案内通り踏切を渡る。

5/19 6:52

要所要所に案内板、親切だなあ。

5/19 6:53

山に入ります。

5/19 6:56

道は杉や桧に囲まれ、ずっと眺望はありません。この山がまさか西川材の産地とは後で知った話です。要は飯能の山は杉や桧の産地なので眺望に文句は言えないのです。

5/19 6:59

天覚山ハイキングのヤマレコに必ずと言って出てくるカ―ギルの森の看板、森林保全の取り組み、分かるけど杉と檜で景色無くなるね。他の木では？と思うが西川材の産地なので仕方ない。

5/19 6:59

一番雰囲気が出ている写真。

5/19 7:20

登る

5/19 7:36

歴史を感じる石段。

5/19 7:37

神社があったんだね。しかし沖縄とどういう関係なのか？

5/19 7:38

大高山に向かう道

5/19 7:41

良かった。まだ景色が確保されている。

5/19 7:42

遥か彼方は大山か？手前の右は御前山

5/19 7:48

今週末はトレイルラン。大江戸と小江戸を繋ぐようで、大江戸でトレイルランか？

5/19 8:25

ほぼトレイルランのコースに重なっていたので、道に迷わず。

5/19 8:48

大高山までは尾根沿いに上り下り、距離は短いので歩きやすいし、疲れない。ここは最後の登り坂、のぼる。

5/19 8:50

登る

5/19 8:59

大高山到着、全く景色なし。辛うじて見えるところ。風前の灯火。山の持ち主に聞いたところ、何もしていないそうです。何もしないとこうなるのでしょうな。

5/19 9:07

檜林の中を下りる。

5/19 9:25

一度車道に下りて、また上る。これが最後。

5/19 9:40

前坂到着、後は下りるだけ。あれ？道標の吾野駅の"吾"の字が"エロ"に見えるような？

5/19 10:03

お墓に着いて終了。この道標の前の木の下もお墓なのです。樹木葬だそうで。

5/19 10:04

ここに来たのは二度目、美味しい水と言われ、飲みに来た。しかし、上はお墓、お墓の地下を流れてきた水ではないと思うのですが.....

5/19 10:06

線路越しに関八州見晴台を望む。

5/19 10:06

越上山の先に物見山

5/19 10:41

吾野駅の茶屋の前で缶ビールを飲んで、休暇村への送迎バスを待つ。(撮影禁止と言われました)。バスに乗ったのは私一人。何と贅沢な！休暇村の温泉は格別。露天風呂にサウナもある。平日しか日帰り風呂は入れない。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 飲料 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル

感想

ucan

聞いてみなければ分からない。休暇村奥武蔵のフロントで西川材の由来を教えてもらった。露天風呂の檜風呂が西川材使用と書いてあった。今回、早く着いたので時間を持て余していた。西川とは土地の名望家か、はたまた会社名なのかと思っていた、地名とは思えなかった。まさかこの名前が江戸時代に由来するとは思いも寄らなかった。江戸の火事で必要とした木材を荒川を通し、高麗川、入間川から流して供給したので、江戸から西の川の木材、西川材となったとは、こりゃ、飯能の山の木が杉、檜の宝庫となったことが分かる。飯能100山は眺望なしの訳が分かる。仕方ないのだ。