登山口確認&皆子谷左俣源頭部(↗火打谷西尾根↘松谷西尾根)

- GPS
- 02:47
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 374m
- 下り
- 372m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:48
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根の呼び名はレコ名のもので正しいのかよくわかりません。(山と高原地図には載っていません。尾根の名は他の方のレコを参考にしました) 特に危険個所はありませんでしたが、下りに使った松谷西尾根は踏み跡は薄く、倒木ゾーン、馬酔木の藪っぽいところあり。 |
写真
感想
今回は、天候も微妙になってしまったこともあり、
下調べとして皆子山の登山口をいくつか確認していました。
集落が結構な山の奥まで点在していて驚きました。
もっとも、そのおかげということもあって、車でこのようなところまで
アプローチできるというありがたさも感じました。
火打谷西尾根は程よい傾斜の高揚樹林帯で、この季節は新緑が気持ち良いと思います。今日は、天候はあまり良くないことは分かっていたので景色は期待はしていませんが、よく晴れると、琵琶湖や鈴鹿の峰々も望めそうなスポットはありました。マイナーで静かのコースなので、自然を堪能するに最適ですね。
今日は鈴鹿を予定していましたが、南ほど降水確率が高そうなので、比良に変更、でもやっぱり昼頃には降られてしまいそうなので、山登りは半ばあきらめて、以前から気になっていた京都北山の大見、百井、ヒノコ、修道院あたりまでの車道&登山口確認をしよう・・・・ということに。
駐車適地も確認しつつ、1時間ほどウロウロ。
一応確認が終わったけど、まだ9時過ぎだし、お天気はもう少し持ちそうなので、さくっと皆子山左俣源頭部あたりまで歩いてみることに。皆子谷西尾根や西南尾根(今回は行かず)は積雪期に歩いてみたいのでその下見も兼ねて。
ちょっと退屈な東尾根と違い、最初からの自然林に癒されながら気持ちのいい尾根歩き。
源頭部到着後、お天気もいまひとつだし、そのまま下山してしまおうか‥とも思いましたが、薄日がさしてきたので景色を見ながらちょっとのんびり。あえて歩き回らず、源頭部の景色を堪能しながらランチ&コーヒータイムを楽しみました。
登る時はピストンでもいいかな、と思ってましたが、お天気に少し余裕がありそうだったので、下山は違う尾根を使ってみました。松谷西尾根というらしいのですが、こちらは尾越に向かう尾根は歩きやすく気持ちいいものの、南に向かってからは倒木やら馬酔木の藪もあって、ちょっと大変。登りの火打谷西尾根のほうが気持ちよく歩けると思います。
最近、YAMAPでもヤマレコでも皆子山のレコをよく見かけるようになり、以前のように「GWでも静かな山が楽しめる」イメージではなくなってしまいましたが、この日お会いしたのはソロ男性1人。
こちらからのルートは静かで気に入りました。
帰りには小雨に降られましたが、木々にさえぎられてほとんど濡れることなく下山。
今日は山歩きはあきらめていたのに、思いがけず、静かで気持ちのいい山歩きができました。
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