東床尾山→西床尾山


- GPS
- 03:29
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 670m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西床尾山登山口はせいぜい2台程度。 |
その他周辺情報 | 南側・朝来市山東町によふど温泉、北側・養父市八鹿町にとがやま温泉天女の湯がある。 |
写真
装備
個人装備 |
ビデオカメラ(CX-900)
カメラ(G1-X)
ウェアラブルカメラ
双眼鏡(8x30E2)
スマホ
三脚
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
筆記用具
保険証
時計
タオル
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感想
梅雨時期を前に、以前から気になっていた東床尾山(西床尾山)に登ることに。
コース全般に言えることとしては、案内(目印)が整備され、また踏み跡が明瞭なので迷う心配が少なそうである。
目印について、東床尾山のルートでは、「丸の標識(竹の内)」が主であるが、西床尾山のルートではテープが主であることに留意されたい。
1.東床尾山登山口〜大カツラ
傾斜がほぼ無い林道区間。大カツラの前にトイレが有る(ただし、水は汲んで流すこと)。
2.大カツラ〜直登分岐
沢との併走区間。
傾斜は比較的緩やかだが、いくつか沢を越える必要がある。
木製の橋が架けられているが、利用不可のもある。
沢のせせらぎ、鳥のさえずりを聞きながら緑の道を進むのは大変気持ちが良い。
ただ、熊の糞らしきものがあったので、熊には要警戒な区間でもある。
3.直登分岐〜東床尾山山頂
直登するルートを選択。
松林の尾根道を登っていく。
沢との併走区間より急ではあるが、傾斜はせいぜい20度で、頂上付近でようやく45度ぐらいになる程度。
西床尾山と比べてはるかに楽。
4.東床尾山山頂
山頂は開けており、360度の展望が楽しめる。
粟鹿山、青倉山、千ヶ峰、蘇武岳、(但馬)妙見山など登ってきた山々を見渡すことが出来た。
これは登りがいがある。
5.東床尾山〜西床尾山(稜線区間)
多少のアップダウンを繰り返しながら進む。
基本的に松林であるが、西床尾山付近では混交林にかわる。
西床尾山のルートでは、目印の「丸の標識(竹の内)」は少なくなり基本的にテープであるので注意。
6.西床尾山山頂
東床尾山への展望が良い。
山頂は「西床尾山」と書かれた看板がある程度。
東に比べると少し物足りないかもしれない。
7.西床尾山直登区間
沢に出るまで45度ぐらいの傾斜が続く。(下山時、通過に25分程度要した)
よじ登るような箇所はないが、正直このルートを登りで使いたくない。
東床尾山直登区間の登りが可愛く見えるレベル。
8.沢との併走区間〜西床尾山登山口
渡渉箇所が多数。雨上がりの日は使えなさそう。
どこを渡ればいいんや、みたいなところもある。
9.総評
山頂からの展望を楽しめてとても良かった。
西床尾山への稜線歩きや、並走する沢の区間も大変気持ちが良い。
満足度が高い山であった。
10.周囲の温泉など
南側・朝来市山東町によふど温泉が、北側(西側)・養父市八鹿町にとがやま温泉天女の湯がある。
南から来たので、帰りしなによふど温泉に入湯。大人700円。シャンプー、リンス、ボディソープの備え付けがある。
温泉には食堂も併設されている。
東・西床尾山の麓、竹の内には、竹の内隕石落下の地なる場所がある。
碑しか置いていない。
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