記録ID: 4316
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アイスクライミング
甲斐駒・北岳
白州、尾白川下流域の氷瀑 刃渡り沢
2010年01月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 576m
- 下り
- 573m
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■尾白川の徒渉ポイント その年によって変わると思いますが。林道終了点から残置ロープ伝いに尾白川へ。 そこから下流へ100mくらいで、渡れそうな場所がありました。 ■双翼の氷柱は右岸から捲くことが可能ですが。トップロープを張るような木があまりない感じ。(無理すれば設置できそう。) ■ガンガノ沢、錦滝は氷結がいまいち。 ■尾白川林道は要チェーン(スタッドレスのみだと心細い) |
ファイル |
非公開
4316.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
撮影機器:
感想
自然の氷でちゃんとしたアイスは初めて!
今まで2度の人口氷壁、ジョーゴ沢のF2で少し遊んだことがあるていど。
ということで、簡単な所(傾斜が緩い)をアイスしてきました。
■アプローチ
林道駐車スペースから林道終了点まで1時間強。そこから急斜面をロープ伝いに下るのですが、トラロープが滑りやすいので手袋をしてると危なかった。(帰りは登りなので大汗かいた)
刃渡り沢出会まで思った以上に長い。
■刃渡り沢
ガイド本によると、小滝、なめを越えると15m、60mの氷瀑、その上にハングにかかる20m双翼氷柱云々と書いてありましたが。
小滝、なめ、15mの氷瀑は凍ってなく分らなかった。
と、言うことで。
60mの傾斜の緩い氷瀑。
2ピッチに分け登った。もちろんフォローですよ☆
登る前にスクリューの外し方、外した後、スクリューに詰まった氷のカスを取ること。など教わった。
傾斜が緩く尚且つフォローなので、初めこそ緊張したが、腕の力をほとんど使わず
、楽しく登ることができた。ただ足のふくらはぎはパンパン。
その後、双翼の氷柱を偵察。
トップロープを張れないか、右岸から捲いて行ったが、支点に耐えられそうな木が
なかった。
諦め懸垂で降り。傾斜の緩い氷瀑をトップロープで1回づつ登る。
この時は2本ほどスクリューを打ちながら登った。
本数は少なかったが本日終了。
駐車スペースに戻った時は丁度17時。
raityouさん
今回あまり登れなかったのは、自分の登りが遅かったからです。
また懲りずに教えてください。
ありがとうございました!
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やっぱり自然の氷はいいよね。
刃渡り沢はあまりに遠いので行ってないんだな。
今度案内してねぇ〜
リードしたんですか???
せっかくそろえた 道具活かしてますね。
してませんよ。TRで登りつつスクリューを打つ練習をしました。
ttanaさん
アイス○ャンディより全然面白かったですよ!
登りながらの血の跡と、スクリュー付近の血の跡の数で、
どれくらい時間がかかるか理解できたのではないでせうか
クリーニング出しました?? 後が残らないと良いですね。
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