【宍粟50名山】日名倉山 千種〜（兵庫県・岡山県）

2022年05月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:54

距離 14.0km 登り 1,004m 下り 1,006m

8:26 エーガイヤちくさ温泉
10:05 10:06 奥海越
10:49 10:59 日名倉山
11:25 11:27 ベルピール駐車場
12:00 12:25 日名倉山
12:56 13:04 奥海越
14:20 エーガイヤちくさ温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千種町のエーガイヤちくさの隣にある、エーガイヤ屋内運動施設の駐車場に車を停めてスタート（管理者の了解済み）。

コース状況／危険箇所等

■ エーガイヤちくさ〜奥海越〜日名倉山
日名倉時神社を過ぎて、獣避けフェンスまでは舗装路。
フェンスを越えると未舗装林道（作業道）。作業道が終わったところから登山道になる。すぐに壊れた橋のかかる沢を渡渉して、所々荒れてナチュラルな沢沿いの道を（主に左岸）を登る。
登りきって作業道に出会うと、右に進んで奥海越の登山口に至る。奥海越から案内にしたがって、植林帯を登って行く。植林帯が終わると、一の丸、二の丸を越えて、三の丸（日名倉山山頂）に到着する。

分岐には案内があるので、迷うことは考えにくい。沢沿いの道は、ほかに比べるとやや荒れた（ナチュラルな）感じで、このくらいなら何の問題も危険性も無いと思う。

■ ペルピール自然公園〜日名倉山
整備されすぎた遊歩道。遊歩道を外れなければ、スニーカーでも大丈夫。

その他周辺情報

■ トイレ事情
エーガイヤ屋内運動施設内のトイレを利用できます（管理者に確認済み）。
日名倉神社にも、公衆トイレがあります。
ペルピールホールの裏にも、トイレがあります。

写真

5/23 8:24

エーガイヤちくさの隣、エーガイヤ屋内運動施設の玄関。トイレの場所は自分で探してください。

5/23 8:25

ナマズの寝床のような、エーガイヤ屋内運動施設。

5/23 8:28

エーガイヤ屋内運動施設の前から後山。

5/23 8:37

左奥に日名倉神社。

5/23 8:38

日名倉神社。

5/23 8:39

日名倉神社。

5/23 8:42

宍粟50名山、登山口の案内標柱。目指す山頂は、右奥。

5/23 8:47

車両用フェンス、向かって右隣に歩行者用の出入り口有。

5/23 9:16

しばらくはこんな感じの未舗装作業道が続きます。

5/23 9:24

作業道が終わって、登山道。

5/23 9:25

ここを左へ渡渉、橋があるけど壊れかけ。

5/23 9:28

沢沿い、左岸を登って行きます。きもちよいグリーンシャワー。

5/23 9:30

たまに、歩きにくいところもあります。

5/23 9:37

ネット沿いを登って行きます。

5/23 9:43

沢床から高度を上げてます。

5/23 9:50

上空が開けてきました。

5/23 9:58

作業道に出会いました、振り返ると三室山〜竹呂山。

5/23 10:05

作業道を南西に進んで、奥海越の登山口に着きました。ここからしばらくは植林帯。山頂まで1480m。

5/23 10:18

山頂まで1000m。

5/23 10:28

自然林になってきました。ピンクリボンは積雪期用のマーキング（たぶん）。

5/23 10:31

中央は植松山、右は荒尾山だと思う。麓の道は、千種から波賀に抜けるR429。

5/23 10:36

一の丸。

5/23 10:38

左から船木山・後山、右が三室山。

5/23 10:43

二の丸。

5/23 10:50

三の丸、日名倉山山頂。

5/23 10:51

左から、三室山〜竹呂山、中央に三久安山・阿舎利山〜一山、植松山、右奥に荒尾山。

5/23 10:55

左から、駒の尾山、鍋ヶ谷山、船木山、後山。

5/23 10:56

左に那岐山、立ち木の右に木地山、右奥は穂見山だと思う。

5/23 10:58

山頂の社。

5/23 10:58

5/23 11:04

左が船木山、右が後山。その間のY字になったところに奥の院。奥の院から少し右にトラバースして、後山の左の尾根を直登した実績もあるようだけど、難しそうですね。

5/23 11:10

時間的に余裕があったので、岡山県側のペルピール自然公園まで降りてきた。目の前に総検行山、左奥に那岐山、右奥に木地山。

5/23 11:11

休憩展望所、正面奥は駒の尾山。

5/23 11:15

リュバンベールの鐘と、奥に駒の尾山〜後山。

5/23 11:22

東粟倉の町。

5/23 11:23

リュバンベールの鐘。

5/23 11:24

ペルピール自然公園駐車場、奥に駒の尾山〜後山。

5/23 11:27

ペルピールホール、この裏にトイレあり。

5/23 11:28

リュバンベールの鐘

5/23 11:36

リュバンベールの鐘、左に那岐山、右に木地山。

5/23 11:36

リュバンベールの鐘と東粟倉の町。

5/23 11:55

遊歩道から離れてトラバースしていると、古い遊歩道に出会った。

5/23 12:01

日名倉山山頂に戻ってきました。

5/23 12:03

一等三角点（雛倉山）、標石の左前の角が大きく欠けています。

5/23 12:17

那岐山

5/23 12:18

左に木地山、右奥に穂見山。

5/23 12:18

左から、駒の尾山、鍋ヶ谷山、船木山、後山。

5/23 12:20

左から三室山、中央は妙見山？、右に三久安山、阿舎利山、一山。

5/23 12:21

左から三久安山、阿舎利山、一山、中央にマウンテンイクイップメントのロゴのような植松山、右に荒尾山。

5/23 12:21

満足したので帰ります。

5/23 12:28

頂上近くまで作業道がつながってます。Googleマップで衛星写真を見ると、南面には作業道いっぱいあります。

5/23 12:30

二の丸。

5/23 12:32

死んでいるのかと思ったら生きていました。

5/23 12:36

一の丸。

5/23 12:37

一の丸。

5/23 12:45

5/23 12:47

植林帯、手入れが行き届いています。

5/23 12:57

奥海越まで降りてきました。

5/23 12:57

瑠璃寺って県道72号線沿いに案内板が出てます、かなり南で、かなり遠いです。

5/23 12:58

奥海越

5/23 13:01

帰路とは反対方向に少しだけ進んでみました、このまま行くと瑠璃寺に行けるのでしょうか？

5/23 13:14

作業道を離れて、沢沿いの登山道を下ります。

5/23 13:14

対岸はこんなことになってます。

5/23 13:20

ところどころ、ナチュラルに荒れてます。

5/23 13:22

道は右下。

5/23 13:28

左岸が崩れているので、沢床を歩きます。

5/23 13:33

壊れて傾いた橋、下に降りるほうが安全で早い。

5/23 13:47

作業林道、冠水しています。

5/23 13:51

ほぼほぼ降りてきました。

5/23 14:05

右が植松山。

5/23 14:08

右奥が日名倉山

5/23 14:17

左奥が後山。

5/23 14:19

戻ってきました、温泉にも入れますが、寄らずにアイスをほうばりながら帰ります。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

気温：20〜23度
トップス：ミレー/ドライナミックメッシュ_NS、パタゴニア/キャプリーン、Wic.Coolパーカ
ボトムス：ＯＤライトパンツ
シューズ：タイオガブーツ、ショートスパッツ、トレッキングソックス
その他：マムート/リチウムプロ28

感想

Bluesboy

日名倉山には何度か登っていますが、兵庫県側の麓から登ったことがありません。多少の心残りがあったので、敬意を表して千種から登ってきました。

未舗装の作業道は長かったですが、沢沿いのナチュラルな道はスキです。必要以上に案内やマーキングがない登山道は気持ちよく歩けました。思った以上にしっかり歩ける道でした。天候も幸いして、眺望を充分楽しめました。

駐車スペースは、前回後山に登った帰りに立ち寄って、エーガイヤの意向を確認しておきました。営業の邪魔にならないよう、安心して停められます。
乗ってる車がジムニーですから、かなり奥まで突っ込んでいたこともあったのですが、滝巡りを控えてハイクに軸足を移してからは比較的手前に停めるようにしています。LSDは装備してないし、タイヤはエナセーブだし、もうレスキューの世話になりたくもないし、そもそも歩くことが主目的なので。でもいざとなれば、突っ込むかも。

本日は、いつも使っている Tough TG-6 の調子がどうもよくないので、以前使っていた Tough TG-5 を使いました。TG-5 は、経年劣化でズーム操作のレバーが引っ掛かるので、屋外での使用をやめて、屋内でのブツ撮り用に使っていました。でも TG-6 がどうにも気に入らないので、TG-5 にシリコンスプレーを塗布しての出動です（それでも具合は良くない）。
TG-6 の何が気に入らないかというと、WB（ホワイトバランス）と解像感、そして手ブレ補正の不安定さです。さらにいうと、TG-5 は多少派手目に写りますが、TG-6 は彩度を上げても渋い写りです。特にWBが安定しないのは非常にストレスが大きいです。