平湯の大ネズコとニリンソウ

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 3.6km
• 登り: 171m
• 下り: 176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:47

8:20 スタート地点
10:51 11:00 平湯野営場
11:07 ゴール地点

天候

曇り少し晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平湯大滝の第1駐車場に車を駐めました

コース状況／危険箇所等

平湯の大ネズコを見るコースで、平湯のキャンプ場の中を通ります。ハイキングコースと思うと意外と登山道になっていて、そこそこ登らないと楽しめません。そのため、スニーカーなどではなく、普通に登山の格好をしたほうが楽ですし、お花も十分に楽しめます。特に大滝の方側でなく、大ネズコ側の駐車場から登っていくと、ニリンソウの群生がすぐに見つかります。

その他周辺情報

平湯大滝、平湯キャンプ場

写真

5/22 6:21

東海北陸自動車道の車中から、雨が小ぶりになって虹が出ていました。

5/22 6:45

「大日ヶ岳」です。ひるがの高原サービスエリアから。

5/22 8:26

平湯キャンプ場を過ぎてすぐに「お食事処 あんき屋」のところで右折し、上がったところにあります。

5/22 8:27

かもしか橋を渡ります。

5/22 8:28

キャンプ場の方へ向かいます。

5/22 8:38

ネコノメソウです。東海テレビの方がニリンソウを撮りに見えていました。

5/22 8:43

サンカヨウです。透き通っていませんね。雨が降ったはずなのに・・・

5/22 8:49

せせらぎです。上着一枚羽織ってちょうど良かったです。気温は14℃。

5/22 8:53

エンレイソウだと思います。

5/22 8:56

スケルトンのサンカヨウは見つかりません。

5/22 9:02

うーん、微妙に透けているような・・・

5/22 9:04

今回見た中では一番透けっていたサンカヨウです。

5/22 9:08

ラショウモンカズラだと思います。

5/22 9:10

ミヤマシキミだと思います。

5/22 9:11

気温16℃ぐらい、風が通り抜けて気持ちいいコースです。

5/22 9:14

そこそこ、登っていきます。ストック持ってきて良かったです。

5/22 9:16

ユキザサだと思いますが・・・

5/22 9:18

標識の案内沿って大ネズコへ向かいます。

5/22 9:23

オオカメノキだと思います。花びらが多く落ちていました。

5/22 9:27

ブナの葉に多く付いていたのですが、調べてみると・・・虫こぶ？エエエ・・・・

5/22 9:38

大ネズコです。でかいですよ。樹齢1,000年です。

5/22 9:39

「森の巨人たち百選」にも選ばれているそうです。それにしても大きい。

5/22 10:01

スミレもあちこちと咲いていました。

5/22 10:02

グーグルレンズでは「ルイヨウボタン」と言っていますが・・・

5/22 10:05

サンカヨウがガラス細工のような形態になるのは、どんな条件なんでしょうか

5/22 10:09

緑色の花びらのニリンソウです。ここから群生が始まります。

5/22 10:17

ニリンソウの群生をここまで見たのは、生まれて初めてです。

5/22 10:27

可愛くて、どこか儚げで、美しいお花です。

5/22 10:34

ずっと、ニリンソウが咲いていて、カメラを向ける時、踏まないように気をつけるほどでした。

5/22 10:36

ほんと、ただただ見惚れてしまいます。

5/22 10:40

スミレも多く見られました。

5/22 10:40

ちょっとした群生ですかね。

5/22 10:42

ウリハダカエデ？だと思うのですが・・・

5/22 10:48

平湯の大ネズコの駐車場につくと、桜が咲いていました。

5/22 10:49

その沿道には「キケマン」も多く咲いていました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ 上着 タイツ

感想

京極堂

高山インターチェンジから、車で約50分ほどで平湯大滝の第1駐車場へ着けます。着いたときの気温は12,3℃で、上着一枚羽織ってキャンプ場の方へ向かいました。ちなみにそのキャンプ場に綺麗なトイレがあります。

途中、キャンプをされている方のそばを横切ると、すぐにニリンソウが見つかり、東海テレビの方もそれを撮りに来ていました。が、まだ朝早かったせいか、花びら開いていなく、どうしたものかと頭を抱えていました。

そこからぐるっと歩いていくと、ところどころにサンカヨウも見つかり、夜に雨も降ったから、透き通ったお花を期待しましたが、見つけることはできませんでした。ガラス細工のようなサンカヨウと出会うのは、いつの事になるのやら・・・。

しかし、せせらぎと森の中から、大きなネズコを見て、たくさんのニリンソウの中を歩いていたら、心も体も洗濯されたような気持ちになりました。