矢倉岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 827m
- 下り
- 828m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
特に、駐車場の標識はありませんでした。バスの旋回場の隣にネットの情報のとおり6台くらいの空き地がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは足柄万葉公園から矢倉岳に行くコースに崩壊箇所がありますが、ローブが張られていて通行可能です。ただし、標識通行止めのバリケードが置いて売り、表示は崩落箇所ありの標識が立っています。また、尾根側コースへの誘導標識もあります。尾根側コースには崩壊箇所はありません。 花を探しながらうろうろしてましたので、時間は参考になりません。 |
その他周辺情報 | 足柄古道万葉うどんさんが人気があるようでした。 |
写真
感想
他の方のレコでカヤランが見られるようなので出かけました。
2週間前にいった高尾山では、いろいろな花を見ようと欲張りすぎたので、今回はカヤランを第1目標に花探しをしました。今回、実際のカヤランを見つけられましたが、花が付いてないカヤランを見つけることは、本当に困難だと思いました。また、通常、花を探すときは地面を見ることが多いのですが、カヤランを探すには上を見ることが必要で、慣れていない上に上下両方見ることは大変です。今回、上をよく見ながら、着生生物のランであるカヤランを発見できたことはラッキーでした。着生生物のランとしては他にフガクスズムシを見てみたいと思っているのですが、レコを見ていても見つけるので難しいようですし、高いところにあるようなので肉眼で見つけることはかなり困難なのだと再確認しました。
矢倉岳では、他にエビネや多くのウツギ(ベニウツギ、ハコネウツギ、ツクバネウツギ、マルバウツギ)などの花を見ることができて良かったです。さらに、足柄城址跡では、本場のサンショウバラを見ることができて良かったです。ただ、まだ咲き始めで花数が少なかったのが残念でした。また、他の方のレコではスズムシソウが咲いているとの記載もありましたが、残念ながら咲かすことはできませんでした。帰ってから改めてレコをみると、スズムシソウの葉は小さいのに、当日はラン特有の葉のイメージで探していので探せなかったことは仕方ないことだと思いました。以後の楽しみとしたいと思います。
レコを書きながら、人気のうどん店を調べると、それが「足柄古道万葉うどんさん」だということがわかりました。さらに、足柄古道万葉うどんさんの地図には足柄山の金太郎の伝説の地という記載があり、この地が童話の金太郎伝説の地だということを知ることができました。
ただ、残念だったことは富士山にこんなに近いのに、良く見えなかったことです。
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