御庭・御中道・大沢崩れ右岸 周遊

2022年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 9.1km
• 登り: 621m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:23

距離 9.1km 登り 621m 下り 624m

9:36 御庭
9:54 御庭山荘
10:39 10:45 滑沢
10:54 11:05 仏石流し
11:16 11:17 一番沢
11:33 前沢
11:38 11:44 見晴台
12:02 12:03 大沢休泊所
13:10 13:18 大沢崩れ
13:21 13:24 見晴台
13:29 前沢
13:48 一番沢
13:56 13:58 仏石流し
14:03 14:05 滑沢
14:40 14:41 御庭山荘
15:03 御庭
15:03 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・御中道は歩きやすく良い景観です。御庭から大沢休憩所までの間にある、滑沢・仏石流し・1番沢が崩落が激しいとの事で通行止めとなってます。
・滑沢　登山道は崩落してますが、危険度は低いです。
・仏石流し　滑沢とここも同じ感じですが、ザレの斜度が急なので危険度は高めです。
チェーンスパイクが有ればより安心です。
・1番沢　ここはザレでなく、谷に下りて登り返すのですが、岩場なので現在はその岩を利用して問題なく渡れます。
※その他幅の狭い沢が2箇所ありますが、問題なく渡れます。
・大沢崩れ右岸　霧でよくわかりませんでしたが、沢の中に入るのはやめたほうが良いと思います。
昨日も落石の音が鳴り響いてましたので。

その他周辺情報

・私が止めた場所の手前に広い駐車場が有ります。
そこからもコースとなっていて、無料トイレが有ります。
・スバルラインは往復2200円です。

写真

5/25 9:36

御庭からスタート。富士山は見えず。。

5/25 9:44

東屋から。今日は雲が多いからどの方面も見えないかな。

5/25 9:54

ここは奥へ進む。

5/25 9:55

看板あり。

5/25 9:57

入らせてもらいます。

5/25 9:58

覗いたらまずそうだったので、横の通路から進んでみる。

5/25 10:01

途中から御中道に乗れるかな。

5/25 10:04

またいで少し進んだら工事の車が止まってたので、引き返しました。

5/25 10:09

結局この先に行く。

5/25 10:10

普通の道です。

5/25 10:11

御中道は良い道ですね。

5/25 10:15

何かが書かれてましたが、読み取れず。

5/25 10:19

いい感じ。

5/25 10:37

すみません、進みます。

5/25 10:38

あの先が滑沢。

5/25 10:40

対岸にコースがあるので、下りて登り返す。

5/25 10:41

谷間から上部。

5/25 10:50

仏石流しの石柱は少し埋もれてます。

5/25 10:50

出た所が急になってます。

5/25 10:53

立派な石碑。

5/25 11:02

少し上に登って降ります。

5/25 11:04

対岸から見た感じ。

5/25 11:07

越えるとまた良い道です。

5/25 11:08

巨石もゴロゴロある。

5/25 11:11

1番沢。急ですが岩があるので降りやすい。

5/25 11:12

昔の階段がありました。

5/25 11:14

沢に降りて、上部は岩壁です。

5/25 11:16

対岸から見た感じ。

5/25 11:29

この沢は、古い階段方面に進むと、比較的しっかりした対岸に渡れる階段があります。

5/25 11:30

上部

5/25 11:30

こんな感じで。

5/25 11:34

桜がまだ咲いてました！

5/25 11:38

小屋が見えてきました。

5/25 11:39

大沢休憩所

5/25 11:40

味のある案内看板。

5/25 11:40

社でお参り。

5/25 11:44

両サイドの石碑は年季が入っていて立派です。

5/25 11:44

社の裏手に階段が有りました。観測所だそうです。この後、右下から轟音が鳴り響いてました。岩が崩落している音です。

5/25 12:03

お昼休憩をした後、下に進む。結構急です。
この時点では登り返してくる予定でした。

5/25 12:09

何かがある。

5/25 12:15

モノレールの駅かな。

5/25 12:16

想像は谷に降りれると思ってましたが、下を見るとまだ全然下の方でした。ここまで来てしまったので行かせてもらいます。

5/25 12:19

降りる。

5/25 12:23

階段が続きますが、途中で右岸沿いに。

5/25 12:26

これを辿る。

5/25 12:27

霧も濃くなり、時たま岩の転がる音が響きます。不安になって来ました。。

5/25 12:29

下に降りるロープがありますが、危険なので写真のみ。

5/25 12:34

少し晴れて大沢崩れの一部が見えた！

5/25 12:35

巨大な堰堤もあります。

5/25 12:36

引き返そうか迷うが、薄い踏み跡があるので、辿る。ここからは急でした。

5/25 12:39

下部は堰堤かな。滑るので気を付けます。

5/25 12:40

ここも下部が見えるが、草も滑るので注意します。

5/25 12:43

肉眼ではもう少し良く見えるのですが、写真ではわかりずらいですね。崖側はもうこれ位が限界です。

5/25 12:46

堰堤と溶岩あとかな。晴れてれば迫力があるだろうな。

5/25 12:52

もうよくわからなくなって来たので、方向だけ見て獣道風な場所を辿る。

5/25 12:57

大沢崩れの支流部分かな。平坦に見えますが真っ直ぐ立てない感じなので、とりあえずあの岩まで滑らないように進む。

5/25 12:59

岩を背に見上げる。見えてる最上部の左手に大岩があるので、そこまで四つ足で進みます。

5/25 13:06

さっきみたいな落石が起きたら、ひとたまりもない…ヘルメットを被り忘れてました。。

5/25 13:08

大岩まで辿り着く。

5/25 13:08

大岩から下方面。

5/25 13:08

霧が晴れないか一服して待つ。

5/25 13:11

少し晴れて見えた！

5/25 13:21

社が見えました。

5/25 13:45

途中、霧が晴れてて前方に山が見えました。

5/25 13:57

仏石流し付近から下のルートを探す。

5/25 13:59

あった。

5/25 13:59

道はしっかり整備されてます。

5/25 14:00

仏石流しの行きに通った上部は霧の中かな

5/25 14:04

滑沢もこっちの方が楽です。

5/25 14:12

御中道と合流。

5/25 14:12

出た所の目印は825

5/25 14:39

河口湖方面が見えた。

5/25 14:44

行きは霧で何も見えなかったが良い景色です。

5/25 14:57

東屋で休憩して少し待ったが、姿は見えず。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

beer141

大沢崩れは見てみたくて、色々調べたが記録が古く前日に立入禁止だとわかりました。。
行ける所まで行こうと思い、結局来てしまいました。。
また、富士山に登頂したら帰りは大沢崩れ左岸から降りたいと思ってたので、対岸の様子も見れたらと思いましたが、一日中霧が深くてほぼ見えませんでした…
ダメな場所に来ているので、無事に歩けただけでも良かったのかも。

御中道は明瞭で歩きやすく、途中に何箇所か有る崩落場所が危険という事だと思います。
主要部は滑沢・仏石流し・1番沢ですが、滑沢、1番沢は特に危険な感じはしませんでした。仏石流しは対岸に渡るのに急斜面を下りないといけないので、そこだけが少し慎重に行かないと危ないかも知れません。
どちらかと言えば、大沢休憩所から下りて右岸沿いに歩いた場所が危険でした。
もちろん、草木が生えてるので踏み跡を辿りながら歩いて、極力自然を傷付けない様に歩きました。
帰りは仏石流し辺りから、下部のコースを歩きましたが、このコースから行きもいけば、ほぼ危険箇所は無いと思います。
また、意外に最近の靴跡が多数有りました。

仕事の疲れが溜まっていて、今日はどうしようか迷ってましたが、そろそろ梅雨に入りそうですし、来週は前日に飲み会が入ってるので、晴れてもおそらく山には行けませんので、行って良かったです！