元地灯台から桃岩展望台
- GPS
- 02:51
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 307m
- 下り
- 297m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
着替えもままならぬ左手の痛みをこらえて荷造りをして6時前にフェリーターミナルに向かう。またターミナルば開いておらず、荷物をロッカーにしまえるかどうか不安になる。ダメな場合どうするか電話機のしたのスペースに置き去りにするか?昨日のバイク店の前に置いてお願いするか?など、考えあぐねているうちなターミナルが6時半に開いた。ロッカーに五百円玉で収納しバスをまつ。ザックの中身は水とパンとトレッキングポール一本のみだ。
知床バス停から歩き始め緩やかな草原の登り。花はまた西洋タンポポと黄色の花のみだ。気持ちの良い草原と、言いたいところだがこれが江戸時代の漁民の入植で燃料用の樹木な伐採で山が丸裸になった結果と知るとそうも喜べない。
登って行くと次第にハクサンチドリやレブンキンポウゲなど、出てくるが途中の花の紹介看板にあるような花はまだこれからだ。
元地灯台まで一気に登り灯台前で小休止。左手に利尻山が大きく見える。ここからは右手に利尻山を見ながら左手にお花畑を見ながらの遊歩道歩き。ハクサンイチゲやリシリコザクラ、リシリをなど森林限界近くの植物が標高の低い場所に育つ日本ではまれな場所だ。
元地灯台からツバメ山と思われるピークを越え、キンバイ谷に至る。桃岩が次第に近づき、利尻山も相変わらず見えるが少しづつ姿を変えていく。ここまでハイカーの姿は見えず独り占めの雰囲気だったがようやく桃岩方面からやって来るハイカーとすれ違い始め、展望台が見え始めると、十名くらいのハイカーがたむろしていた。近くまて来ると桃岩の名前もなるほどという見え方となった。レンジャーの方にフェリーターミナルまでの近道を確認し一気に下山した。
下山後、再び郷土資料館に立ち寄り、展示をもう一度見学した後、いくつか質問をしようと受付にお願いすると、学芸員の高橋さんが、忙しい合間にいくつかの主要な遺跡について教えてくださった。感謝。
最後は食堂さざなみで、フォークでラーメンでもと思ったが、スプーンで食べられらからと紫ウニ丼を勧められ食べることに。これからとれるバフンウニはさらに美味しいと教えられたが確かにムラサキウニでもおいしかった。利尻の人はコンブを食べてウニが育つので利尻のウニこそ最高というが、利尻のウニのシーズンはこれからみたいだ。
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