三頭山の自然・ブナの現状についての現地講座に参加しました。

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 553m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:45

9:19 檜原都民の森駐車場
10:25 10:30 森林館
11:32 三頭大滝
11:35 三頭山・大沢山分岐
11:39 石山の路途中沢沿い
11:59 13:12 ブナ林の中
13:20 石山の路へ
13:37 三頭山・大沢山分岐
13:47 14:00 野鳥観察小屋
14:16 三頭山・大滝山分岐
14:20 三頭大滝
14:30 14:31 東屋
14:31 けやきの路
15:04 檜原都民の森駐車場
15:04 ゴール地点

三頭山を見方によってはいろんな見方があり
魅力ある山だと再認識させられました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な個所はありませんでした。

その他周辺情報

数馬の湯があります。

写真

5/28 9:19

AM9:19
山の自然学クラブ現地講座の為
車で直接集合時間は10:20です。
土曜日で早めに駐車しました。

5/28 9:31

集合時間まで1時間程あります。

5/28 9:32

メイン通りの右横にも森林館及び木材工芸センター、への登山道があります。

5/28 10:06

AM10:06
集合場所の現地講座参加の方々です。
参加者13名です。

5/28 10:25

AM10:25
森林館内に設置の三頭山の模型にて本日予定の説明を聞きました。

5/28 10:25

模型の内容の違いの説明を受けます。

5/28 10:27

登山道の入口です。今日は三頭山山頂へは行く予定はありません。

5/28 10:32

登山道右側傾斜30°程度の斜面を構成している数多い小石の苔石です。

5/28 10:37

栃の木とケヤキの木は水に縁がないと生えません。

5/28 10:38

AM10:38
登山道の谷側の木々です。

5/28 10:44

登山道山側の岩石です。
砂岩と泥岩のロック上の割れ方をしています。

5/28 10:49

AM10:49
登山道側の砂岩石

5/28 10:52

AM10:52
登山道側の泥岩

5/28 10:59

AM10:59
栃の木の大木

5/28 11:32

AM11:32
三頭大滝
滝見橋から写しています。

5/28 11:37

AM11:37
滝見橋から下の木々の葉の様子を上から写しました。

5/28 11:39

AM11:39
分岐を過ぎて石山路へ入ってすぐの
沢石について説明を受ける。

5/28 11:39

沢の上流側
その奥のブナ林へ入って登って行きます。

5/28 11:51

AM11:51 〜13:00
これより更に上へ登って少し平らなブナ林の場所で昼食、休憩後「三頭山の自然.ブナ林の現状と未来を考える」の資料により講義を受けました。資料の一部分を写真最後尾に添付しました。

5/28 13:12

PM13:12

5/29 14:54

山の自然学　現地講座
「三頭山の自然・ブナ林の現状と」
未来を考える」資料

5/29 14:54

資料の一部分
日本の代表的な森林　‐ブナ林−

5/29 14:58

資料　図7・1
三頭山南向き斜面における微地形単位でみたブナの分布

5/29 14:58

資料図7・1より
・成木（大径木）は尾根に集中＝正しい
・幼木は（DBH30 cm未満）は、谷に集まる傾向→何故か？

撮影機器：

COOLPIX A300 NIKON

SO-02L Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nobutoshi2513

三頭山へ出かけたのは今回で4回目ですが
前回まではただ単に体力維持の登山が目的でした。
今回は自然学クラブ現地講座「三頭山のブナ林は絶滅寸前なのか？」に参加して登山道の両側からの歴史ある地層と木々の植生を増澤直（ただし）講師の説明を受けて専門的な知識がいかに欠けているかがよくわかり、更なる知識を得るには時間を割いて専門書から学ぶことがいかに大切であるかを再確認いたしました。
今後も三頭山へは再登山を行いますので尾根付近ブナ大木と沢付近ブナ幼木には注視していきたいです。