南会津・大嵐山（山開き：印象残る残雪景色）

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 7.8km
• 登り: 993m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:49

6:24 スタート地点
6:43 6:43 大嵐山登山口
8:16 8:34 大嵐山
9:25 9:26 湯ノ倉山
9:58 9:58 大嵐山登山口
10:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯ノ花温泉交流センター

コース状況／危険箇所等

・コース上の所々に案内板あり
　そのほかテープ類などの目印は等間隔にあり
・踏み跡も概ね判別できる状態かと
・沢、沢沿いの登山道は足元が不安定
　転倒などにはご注意
・尾根に出る手前はやや急登が続く
・尾根上など部分的に足場の悪い箇所あり（補助ロープの設置あり）
　下りでは足元注意

※ルートには部分的にズレがあるかと

その他周辺情報

・湯ノ花温泉には共同浴場有り
　弘法の湯、石湯、天神湯、湯端の湯

写真

5/29 6:31

brockenさん、yugoroさんと挨拶を交わします
受付を済ませてスタート

5/29 6:36

登山口までは舗装路
車で行けます

5/29 6:37

道端にはラショウモンカズラ

5/29 6:47

所々に案内板あり

5/29 6:55

序盤の林床で多く見られたクルマバソウ

5/29 7:00

暫くは小沢沿いの道を行きます

5/29 7:01

なので渡ることも数回あり

5/29 7:03

谷筋につき、まだ日は差さず少し薄暗い印象

5/29 7:04

ツルネコノメソウのようです

5/29 7:12

苔が雰囲気を作り出してますね

5/29 7:14

際立つほどでもないですが
ニリンソウが目に留まる存在

5/29 7:16

沢沿いにつき、木々の多くはサワグルミかと

5/29 7:18

こちらはサワハコベ？

5/29 7:24

ニリンソウの群落
ただ終盤の様子でした

5/29 7:31

目印は等間隔にあり

5/29 7:40

沢から離れて樹林帯

5/29 7:41

ツクバネソウを見つけるも
風で狙いが定まらず

5/29 7:44

尾根に出るまではなかなかの急登続き
ここの分岐はまず大嵐山へ

5/29 7:55

尾根に出て脹脛の張りから解放される

5/29 7:56

七ヶ岳の山並みが綺麗に見えます

5/29 7:58

ツツジと初対面
ムラサキヤシオですね

5/29 8:02

残雪が見られるようになると

5/29 8:03

イワウチワと出会う

5/29 8:05

ショウジョウバカマはさすがにお疲れ状態

5/29 8:05

対してこちらは若々しい

5/29 8:06

頭上にも若葉の光景

5/29 8:14

山頂手前の見晴らし箇所より
田代山〜帝釈山

5/29 8:14

その右には尾瀬の主峰、燧ケ岳

5/29 8:15

更に右には残雪の稜線、会津駒〜三ツ岩岳
良き眺めです

5/29 8:15

一番目立つ花だったのはアズマシャクナゲ

5/29 8:21

開けてくると山頂間近

5/29 8:22

5/29 8:22

奥に日光連山の山並み
その手前は枯木山ですね

5/29 8:23

奥白根山は山頂部のみ

5/29 8:23

左に田代山、右に帝釈山
中央は台倉高山？

5/29 8:24

燧が良く見えますね

5/29 8:24

山頂からの会津駒方面は・・・
残念ながらすっきりとは見渡せず

5/29 8:25

端に見えるのは高幽山辺りかな

5/29 8:26

南東側に目を向けると奥に高原山の姿

5/29 8:26

左奥の山影は男鹿山塊
荒海山も確認できますね

5/29 8:26

那須連山は薄っすら程度

5/29 8:27

目立つ山容は明神ヶ岳かと

5/29 8:30

山頂にて暫し休憩

5/29 8:40

山頂が賑わい出してきたころ下山へ

5/29 8:45

登りだけでなく下りでも
絶景を2度見

5/29 8:58

ツツジ類はここでも不作？

5/29 9:06

急坂は下りもまた大変

5/29 9:09

分岐から湯ノ倉へ向かうと落ち着いた登山道へ

5/29 9:11

ミヤマシキミのようです

5/29 9:15

木漏れ日の森

5/29 9:21

エゾハルセミの鳴き声が反響する中を進む

5/29 9:28

5/29 9:30

山頂に咲いていたマイヅルソウ

5/29 9:31

直に様々な山で出会えるでしょう

5/29 9:32

貴重な純白のタムシバ

5/29 9:33

数少ない花付きが良かった木

5/29 9:37

こちらもロープ箇所があったりと油断できない足元

5/29 9:41

緑に包まれる登山道を下り

5/29 9:50

ふと気付いた花はルイヨウボタン

5/29 9:57

分岐に戻ってきました

5/29 9:58

5/29 10:01

林床にはオシダ

5/29 10:07

花数的には一番多かったクルマバソウ

5/29 10:11

チゴユリの存在に気付く

5/29 10:16

歴史ある湯ノ花の舞台

5/29 10:18

後は舗装路を歩き交流センターへ

5/29 10:21

頂いた記念バッジ
手が込んでいますね

5/29 10:31

下山後は温泉、天神湯へ
これがまた熱いこと・・・
バケツに水を汲んで温度調節

5/29 10:50

帰路につきます
お疲れ様でした

撮影機器：

CX6 リコー

感想

wakasato

この時期の福島県内では毎週どこかの山で山開き。
馴染みの南会津エリア、大嵐山の山開きに参加してきました。

受付前にはいつもの方々？とご挨拶。
そして受付を済ませてからスタート。
序盤の沢沿いはやや薄暗い印象。
それでも尾根に出てからは景色が様変わり。
所々で展望、花、そして日を透かす若葉・・・
山頂からは青空の下で日光連山や燧ケ岳など見渡せました。
特に残雪抱く会津駒〜三ツ岩の景色は印象的でしたね。

強い日差しではあったものの、森の中では木漏れ日に。
風抜ける心地良さも感じましたね。
天気に恵まれた山開き、参加できて良かったです。