記録ID: 4347193
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
オボコンベ
2006年11月03日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 313m
- 下り
- 309m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは滑床の小沢、その後はよく踏まれた登山道。 |
その他周辺情報 | 秋保温泉 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
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感想
先々週の栗駒山の紅葉が見事だったので、もう一度、錦秋を満喫しようと近場のオボコンベに行ってみた。山頂近くにマンモス岩を中心に岩場があり、ほんの小さな里山ながら在仙の岳人に愛されている存在のオボコンベ。まずナメの続く小沢の岩盤上を辿る。傾斜が緩く、滑る心配はない。後から知ったことだがこの山域にはヒルが多いそうで、秋から早春が登る適期となっている。沢は荒れ気味で、ただ登る上で都合がいいというだけなのだろう。沢を離れて尾根に乗れば、高度感ある眺めに気分は上々。そしてお目当ての紅葉も見事だ。もう最後の瞬間、といった感じだが、この年は綺麗に色づいてくれた。山頂の岩場も紅葉に一段と映える。岩の真ん中が繰り抜かれたような構造になっているものを石橋(しゃっきょう)といい、仙台の周辺では大東岳の懐に北石橋、神室岳の対面にむじな森石橋、そしてここオボコンベにも一つある。本来は水流によって撃ち抜かれてできたものを石橋というので、その意味では北石橋のみがその狭義の意味での石橋だろう。とにかく、そのオボコンベの石橋とやらも見学し、充足の山行となった。
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